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クルーザー プロスペクト

マリス・ブレディスVSマルコフック

更新日:

また、データがふっとんだ。サイトじゃなくてメモ帳が突如強制終了になる。あぁ、せっかく長文書いたのに・・・なので雑に書きます。いつも雑ですが・・・
王者のトニー・ベリューが話題作りのためデビット・ヘイとヘビー級戦をやるので設けられた暫定王座戦。
ベリューの試合よりこちらの方が興味津々だ。

マリス・ブレディス
21勝18KO

ラトビアの選手というのが魅力的だ。本で読んだラトビアの印象はまだ暗くマフィアも政治家も暗躍する社会主義の名残のある国。
そんな国で普段は警察官をしているらしい。トップアマ出身だろうが詳細は不明。
クルーザーの標準体型ながらクリチコ兄弟のスパーリングパートナーを務めていたそうだ。

ファイトスタイルはプレスの強いファイターボクサー型で特筆すべき点はない。
ガードがややルーズだがボディワークや反応はなかなかいい。
特筆すべきは体幹が強くパンチが強烈なこと。
KO率の数値以上に相手の倒しっぷり、倒れっぷりに並々ならぬものを感じる。

全KOのロシアの怪物ドミトリー・クドラショフを下したオランレワジ・ドュロドラをもTKO
(この人も24勝22KOの北京五輪ナイジェリア代表だが)

https://youtu.be/TKS4fVWu6cg

ヘビー級でマヌエル・チャーともやって失神KO
(チャーはこんな負け方しても再起して2連勝、すごい。)

https://youtu.be/Vss51ljFzL4

何がそんなに強いのかわかりにくいですが、出してる結果が強烈だしここまで安定感もあります。
個人的に好みの選手なので応援したいとおもいます。

対する

マルコ・フック
40勝27KO3敗1分

実績十分な元王者。3敗は全て世界戦だが完敗はない。ヘビー級のポペドキンも際どい勝負だった。
不人気階級の長期王者だったが、特徴はやはり頑丈、屈強なところ。グロワツキ戦で逆転KO負けのシーンはタイソンが倒れた時のような衝撃で、それくらい不屈、不倒なイメージがあった。

この屈強さは彼は生粋のドイツ人のような名前だけどセルビア人なのですね、戦士の魂が宿っているかのようなヒトです。

勢い、時代はブレディスですが、ただでは負けないフック。
両者32歳と年齢も同じ。どちらがサバイバルするでしょうか?
実にいいマッチメイクだとおもう。
両者頑丈だけどKO決着必至かと。

そんな彼らをしてもクルーザー級はかつてなかったテクニシャン型のウシクやかなり熟練なのにまだ若いガシエフなどが台頭してきており、トップアマの解禁で激戦区。新たな時代に突入しています。

今やすっかりエキサイティング
ヘビー級が超人化しちゃった今となっては個人的にはワクワクする階級です。

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