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フェザー スーパーフェザー

ジョニゴンVSアルセ他

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さすがメキシコという組合せ。アルセは何度目の引退撤回だろうか?

アルセ、マイケル・カルバハルの最後の相手としての記憶が強い。
あれからもう15年です。

方やジョニゴンはその年にデビュー、2連敗スタートです。

両者、驚異的な息の長さです。

5階級制覇という記録を持つアルセだが、ピーク時であってもジョニゴンみたいな相手には分が悪い。
接近ファイトが活路のアルセだがジョニゴンは懐深く遠く破壊的。

ジョニゴンはフェザー級王者の面々の中では弱い方だとおもっているが
この人の特徴はやりにくさだ。
手足が長く、顔が小さく、距離が遠い。しかし一々強いパンチが伸びてきて一撃必殺。

このスタイルに慣れて、タイミングを見出さないと非常にやっかいな存在だ。
西岡は劣勢の中そのタイミングをみつけ一撃ノックアウト
ジェリー・ペニャロサもタジタジだったが、懐に入って強いボディを一発かました。

正直、こういう一瞬一瞬やスタイルを崩さないとなかなか勝てない相手だ。

逆にこのやりにくさに適応できないと長谷川やマレスのように完敗してしまう。
脆さはあるがとてもやりにくいタイプのボクサーパンチャーだ。

試合は予想通りのものとなりました。

ガードを固め、距離をキープしつつプレッシャーをかけるジョニゴンの前にアルセはほとんど何もできません。
懐に入ろうにも破壊的な左フックをあび、歯が立たない。
過去、一発のポカで散った反省からか、ジョニゴンは隙をみせず、相手の挑発にものらず、慎重に淡々と試合をこなし、
アルセは挑発を繰り返すも何一つ活路がありませんでした。

試合後アルセは再びの引退宣言をしたそうです。
その功績は永遠のものですが、バンタム以下の選手であり、無理やりな階級アップはモンティエルよりも無理のあるものでした。
遂に日本人との対戦は一度も実現しませんでしたが、バンタム以下の元気なアルセの時代では誰も勝てなかったであろうとおもいます。

このキャリア、長い長いボクサー人生に敬意を表します。
多少のダメージはあるだろうが、元気な姿でグローブを置いて欲しい。

その他

アドリアン・エストレージャVSセレスティーノ・カバジェロ

ホープがカバジェロを破りました。エストレージャというのはガチムチで内山並みにパンチが強そうだ。
しかしカバジェロはかわいそうな選手だ。Sバンタムの頃は絶対的な強さだったが、試合もマネーもおもうようにいかず、さすらっているうちに劣化、上の階級では化け物的な身体的特徴も有利に機能せず、いつのまにかホープの踏み台になっていた。

ピーク時からすれば錆ついていたかもしれないが、細野でビクともしなかったカバジェロをボコボコ倒すエストレージャ。脅威である。
日本の世界王者と同じかそれ以上厳しい相手と戦っている。
受けて立たねばならぬ存在だろう。

ランセス・バルテレミVSフェルナンド・サウセド

エストレージャと真逆で人気はさっぱりだが強いという昔のカバジェロのようなボクサーがバルテレミだ。
エストレージャと戦えば面白いがバルテレミを推す。
長身でスキルもパワーもあり変則で実にやっかいなスタイル。倒すことも判定で勝ち逃げることもできる狡猾なボクシング。

本人は「マイキーとやりたい、この階級で一番と言われているから、私なら勝てる」

と言っており、日本人の名前は出もしなかった。

この男と日本人はやらないだろう。不気味で恐ろしい存在だ。消えていなくなるのを願うのみだろう。

関係ないが、三浦とやるとか迷走していたアブナー・マレスがフェザーの暫定王者、ヘスス・クエジャールとやるとか・・・
ムムム、スターになりたいマレス君だがクエジャールの方が好みだ。そう簡単にはいかないとおもう。
しかしマレスは自分がやりたい相手と組める、恵まれた子だ。

そんなクエジャールの唯一の敗戦

当時無敗の両者、勝ったエスカンドンはなかなか芯の太いボクシングだな。
このまま世界にいきそうだったが、ネオマール・セルメニョにスプリットで負けだとか。

セルメニョやるなぁ。
まだまだWBOバンタム級王者よりはずっと強いだろうな。

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