コバレフVSウォード2 他

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週末の注目試合。第一戦でも勝者はコバレフだとおもっているので、コバレフを応援しますが、適応能力の高いウォードに完封される不安もあります。ダウンなし、判定だとウォードでしょう。技巧派としてのコバレフではなく破壊者であらねばならない。

このハイライトをみてもウォードのどこが勝ちなのかわからないが、2ラウンドのダウンからの挽回は見事で、非力なものの、中間距離をコントロールしているようには見える。
ディフェンス技術の引き出しの多さ、ボディ、クリンチが絶妙です。

コバレフはパワーはもちろん、技巧でもウォードに負けない華麗さを示しましたが、忙しく、狡猾に動くウォードを止めるにはKOしかなさそうです。初戦ではジャブがかなり効果的でしたので、ロングからのジャブ、クロスレンジになる瞬間に破壊的なカウンターを当てたい。クリンチ込みの接近戦は避けたいところ。

ゴチャゴチャした地味なクリンチ多発の接近戦になればウォード
クリーンなKOでコバレフ

もう、玄人好みの技術戦は初戦で十分なので後者で決着して欲しいなとおもいます。

ギレルモ・リゴンドーVSモイセス・フローレス

やっとリコンドーが見れそう。けど唐突に終わる試合になるかもしれない。なんかリコンドーは黙々とフィリピン人相手にトレーニングしていたけど、リコンドーの相手になるボクサーがフィリピンにはいるのかな。

フローレスも強いですし待ちに待った試合なので作戦もコンディションも完璧でしょう。天笠より天笠的で意外性を秘めた選手なので、事故的な勝利も皆無とはいえない。フェザー級のエスカンドンにも勝っていますので、当日の体格、体重差がどのくらいあるのかも注目です。

フローレスが頑丈で粘るタイプに見えるので、よほどリコンドーにアピールする気がない限りは大差判定かもしれません。

タイロン・ツォイゲVSポール・スミス

ドイツの未知な選手という印象のツォイゲ。穴の少ない優等生ボクシングです。トップアマでもあり、つい10年前まではバンタム級でやっていたほど華奢だったようです。Sミドルというと遠い世界に感じますが、180センチほどのツォイゲはドイツでは小柄なキッズの部類でしょう。
若さと安定感でツォイゲだとおもいます。

田口良一VSロベルト・バレラ

一位の指名挑戦者かな。田中戦に進みたい田口でしょうが、バレラは曲者です。
長身のスイッチヒッターで南米特有のアッパー等が上手いセンスあるボクサー型。カニサレスに負けていますが、バレラの勝ちにみえる試合でした。ボクサー型なので下がる、懐に入られるところがあり、パワーも並だとおもいますが南米はシナるからなぁ。

階級を上げたような気がしましたが、気のせいだったか?
田口もこの階級では長身ですが、どっちが高いだろう?

スタミナや精神力は田口が上だとおもいますがセンスはバレラに感じます。
ゴリゴリ攻め続けて田口の辛勝か、センスをみせつけられての負けか、この試合は判定決着になる気がする。

6度の防衛戦の中で一番強い相手だとおもいます。

ホセ・アルグメドVS京口紘人

これは乗れない世界戦だなぁ。
ミニマムならではの早期実現。

共にケンカ上等な激闘スタイルを持ち味とし、アマの下地がある京口の方が技術と地元の利があり戴冠しちゃいそうな気がしますが、アルグメドは高山戦がフロックではなかったかのように防衛しています。上手さをまるで感じませんが、鍛えた身体はさすがで、ほんとうにケンカ殺法しかないけれど、肉体は強いアルグメドを応援します。

ワンヘンを筆頭に彼に敗れたメルビン・ジェルサレムの方が強そうだもんね、明らかに。

京口くらいのアマ出身が10戦に満たず戴冠できるような事になるとアマの方が数段ハイレベルである事を示す事態です。まぁ、それが事実でしょうが。

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8件のコメント

  • 一瞬のマ夏

    コバレフ、勝って欲しいです。前回の判定は全く納得出来ませんでした。
    同じではありませんが、前回や村田・ヌジカム、ロマゴン・シーサケット、その他にもありますが判定に疑問をもたれる試合があります。個人的に納得できるものもありますが、前回のコバレフと村田にはかなり同情しました。
    2試合とも見ながら独り言を言っていたのはあと1回ダウン取れ! 判定でも確実にするのにあと1回! でした。
    サークリングしてタッチボクシングかクリンチの前後に当て逃げかといった技術は、理解は出来ますがボクシングの楽しさが半減します。まぁ個人的な見方や好みもあるのでしょうけれど。

    *オカンポとポノマレフのエロールへの挑戦者決定戦。実現しますかねぇ。ポノマレフ、勝ってもエロールじゃ厳しいかな。。。脱線失礼いたしました。

  • 一瞬のマ夏さん

    ボクシングの楽しみは人それぞれですが
    自分はなぜ好きなのかとおもうとやっぱりKOに至るカタルシスなんですよね。

    なのでKOを感じさせないボクサーにあまり惹かれない。
    コバレフ、今回もアメリカ開催ですがジャッジ3人ともまたアメリカ人だとやばいですね。

    ポノマレフは俊敏な黒人系にも勝って全勝なので
    あの見栄えからは無理だとおもいますが、挑戦する資格は既にあるかと。

    スペンスもアマではかなりロシア圏に屈しています。

  • れい れなーど

    京口の兄は素人をぶん殴り骨折させ警察から逃げたどうしよもない最低のボクサーらしく弟もちゃらくてまともな相手と誰一人やってないのにミニマムだからすぐ世界。ふざけんなの一言です。全力でメキシコ人応援します。
    リゴンドー頑張れ!

  • SAKANA

    初戦のコバレフはやはりクリンチ際のウォードを徹底的に研究していたように見えました。クリンチ際ではものすごい形相でロープまで押し込んでいるシーンが印象的です。そしてコバレフが奪ったショートレンジでのダウンはまさにウォードがやりたかったこと。でもあの試合でウォードが勝ったというのは??ですが、ダウン後のウォードの対応力とタフネスにはさすがだなぁと思わされてしまいますね。今回はコバレフに勝ってほしいと思っていますが、KO決着を狙うコバレフには新たなスキも出てきそうで、どうなるのか楽しみな一戦です。

  • クッパ

    前回はウォード推しで、技術戦は楽しめたもののやや不完全燃焼だったので、完全決着を希望します。そうなると希望を込めてコバレフに勝ってほしい。コバレフは打たれ弱いことをかなり自覚しているんじゃないでしょうか?ジャブがあれだけ効果的なのに途中から慎重になりすぎた(ウォードに誤魔化された?)ような気がしました。突き放すジャブがずっと打てればKOの可能性もあるのではと思っています。

  • あな

    今回の試合で試されるのはコバレフの地力な気がします 勝ち負けはともかく前回の後半は完全にウォードに試合を支配され、しこたま腹を叩かれました(ダメージで言うなら顔を張らしながらも全く足に来てなかったウォードよりコバレフの方が終盤はダウンあるかなと思いました) しかし結局最後まで中間距離の差し合いでは後塵を拝したウォード そして恐らくコバレフも際どいと意識したであろう10rのみの逆転 結局のところフルパワーでのパフォーマンスは最後までコバレフだったわけです 抜群の距離でパワーレンジを保ったコバレフでしたが結局これが悪影響したわけでまたそうさせたのもウォードな訳です そしてかといって潜られる今プレスを掛けまくる訳にもいかない
    コバレフ側としてはこの矛盾に苦しみそう そしてここで完封されてしまったらコバレフの歴史的な評価が大きく下がるのは避けられなさそう 正念場ですね
    リゴンドーは・・・手数の多くないプレススタイルには無双しかないかと 個人的にはリゴンドーのインサイドワークには疑問を感じてて(同じようなシチュでのダウンシーンを手抜き・打たれ弱さで片付けるのには納得出来ないです)、そこら辺の攻防が見れたら嬉しいですが・・・
    まぁ中盤までにサクッとkoでしょう

  • あな

    自分も2ポイント差でコバレフでしたが、前回の判定には文句はないです
    しかし不満が噴出したあとでなぜまたアメリカジャッジなのか アメリカは地元びいきは薄いとは思いますが、ウォードが勝ったらまたケチが付くのは分かりきってるだろうに
    相変わらずボクシングの興行は謎だらけです

  • 杉川

    コバレフはスタイル的に仕方ないんでしょうけど、スタミナの無さも気になりますね。判定決着の試合は基本的に終盤gdgdですからね。ウォードが前半時間稼ぎに徹しられてしまったらコバレフには打つ手がない気がするんですよね。逆にウォードはどんな展開でも12R戦えるスタミナとクレバー差があります。個人的にはウォード大差判定決着になるのは避けられないと思います。

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