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スーパーバンタム

ギジェルモ・リゴンドウVSウィリー・ケーシー

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混沌とした状況の中でのんきにサイト更新なんてしてられない、日本の選手だって練習に打ち込めない非日常を生きているとおもわれますが、細々と独善的にやっていきます。

我ら日本、誇り高き西岡、下田の階級の化け物、スーパーヒーローのノニト・ドネアでさえどんな試合になるかわからない、アマチュアの怪物、リゴンドウの暫定王座の防衛戦?が行われました。

相手は不倒、不屈の魂を持つアイリッシュの無敗ホープ、ウィリー・ケーシー。相手がほぼ避ける中で勇気あるチャレンジでした。プロ根性見せ、一気に世界王座(暫定)と名声を得ようと名乗り出たのだとおもいますが、前回やや評価を落としたリゴンドウは汚名挽回で能力全開でした。

神の距離を持つと言われるリゴンドウですがこの試合ではフルスロットルでした。

同じサウスポーのケーシーですが、構え、動きからしてなかなかの実力を備えた、アマチュアでもそれなりの実績と裏付けを感じるボクサーでしたがカモにされてしまいました。

この怪物相手に慎重な組み立てで距離やフェイントでボクシングしては歯が立たないことを露呈しました。ホームだからか堂々と同じ土俵で勝負してしまった感があります。

TSUNAMIと形容されたリゴンドウの速射砲ですが、相手が違いスタイルが違えば前戦のコルドバ戦のようなじれったい内容も見せたのですがあれはプロでの経験とコルドバの卓越したスキルがそうさせただけなのでしょう。

この男とがっぷりボクシングしては駄目だ。ペースを狂わす何かを仕掛けなければ絶対総合力で負ける。

ぶっちゃけSバンタムでは一番手ごわい、ドネアしか全てで凌駕しうる天才はいないだろうとおもわせる勝ちっぷり、内容ではありますが世界を驚かせるには、そういう立場にいるのは西岡や下田しかいないのです。

特に下田は無限の可能性と潜在能力をもっているしこの王座の正規チャンピオンなのでいつか戦う覚悟をもって堂々と迎え撃たねばならない怪物です。

失礼ながら正規王者の下田でさえ明らかな格下でしょう。経験、実績、スキル、スピード・・・アマ最高峰、百戦錬磨のリゴンドウに対し下田は20戦そこそこのグリーンボーイです。

しかしだからこそ彼の現在の到達点は神がかりなのだ。リゴンドウでさえ不可能なスピードで現在の力を備えた。しかもボクサーなのかファイターなのか、どんな動きで何をしてくるのか未だ未完成の計算不能なボクシングをしてくる。

下田の無限の野性と才能がいつかアマチュア界一の怪物を壊す夢を見たい。

そういうロマンが彼にはあります。

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