ゴンザレス・シーサケット・ゴロフキン・ジェイコブス

スポンサーリンク


平日別の日に休むことにして、明日は出勤としました。といってもボクシングをじっくりと観戦したいからです。自営業だもんね。無事に観戦できたらここで言葉で中継しようとおもいます。
クアドラスVSロマゴンより興味があるのがシーサケットなのだ。ずっと前から。よく普通に選んだな。

ロマン・ゴンザレスVSシーサケット・ソー・ルンビサイ

もうシーサケットという名前ではなくウィサクシル・ワンゲクとクレジットされているのでわかりにくい。彼だけが国を出てマジソン・スクエア・ガーデンで戦うタイ人だな、勇ましいしかっこいい。

デビュー戦で八重樫と戦い、1勝3敗というキャリアからここまで上りつめた左ファイター。全4敗のうち3敗がデビュー直後の日本人相手です。
デビューから日本なので最初は日本用のカマセだったのでしょうか、そこから自国で地道にキャリアを積み別人に変身しました。佐藤洋太戦は振り返っても圧倒的だったなぁ。

そして一部ではロマゴンの負けと言われるクアドラスに負傷逃げ切りでベルトを奪われ、4敗目を記録したが、あの試合はボディでクアドラスが撃沈しそうなところを負傷で救われた形。

ワンヘンとか総合力の高い王者がいるタイの中ではアウェーでの実績を含めるとシーサケットこそがトップだろう。記録じゃ及ばないがカオサイ・ギャラクシー的なたくましさを感じる人です。

対するロマゴン、タイ人相手じゃ話題もファイトマネーも期待できないが堂々と受けてたつ。ここが彼を最も評価する点だ。誰からも逃げたりしない。佐藤、向井が負けてからもう日本人は誰もシーサケットを相手にしなくなった。

展望としては、圧力かけてボディ攻撃しかないシーサケットに対し、ロマゴンも下がらず手数止まらずリングジェネラルシップを譲らない。激しい打ち合いが簡単に予想できる組み合わせだ。

ロマゴンの方が攻防融合し、上下の打ち分けも断続的に攻めつつ柔軟に守るスキルも上なのでポイントを失うことはないだろう。問題はパワーとタフネスだ。今まで効かせた、止めてきたパンチでシーサケットが止まるかどうか、シーサケットのプレスに負けない体力があるのかどうか。ロープに下がるのがロマゴンの方だとしたら、ひどい消耗戦に巻き込まれるだろう。

階級適応したロマゴンが圧巻のスキルでシーサケットを圧倒するような・・・
待たされ続け実現した相手が最高峰にして最高の舞台となったシーサケットの重厚な戦車のようなアタックが英雄を飲み込むような・・・

どっちも期待している自分がいます。

シーサケットも下から上げたチビなので体格差はほとんどないですが、どこか、ドネアVSウォータースのようなリスキーさが漂います。
どっちにも肩入れしてません、強いていえばシーサケットを応援してるかもしれません。シーサケットは三浦みたいだな。スタイル含め。シーサケットが勝っちゃうと大橋ジムの計画もご破算だなぁ。

ロマゴンはいつもの優等生発言だが、シーサケットの覚悟も気持ちがいいものです。

「私はクアドラスを傷つけることができたが、ゴンサレスはクアドラスに対してそれができなかった。クアドラスは私を傷つけることができず、ゴンサレスのことは傷つけた。私はゴンサレスに勝てると信じている。彼はS・フライ級では特別ではない」

ゲナディ・ゴロフキンVSダニエル・ジェイコブス

この試合も怪物ゴロフキンにとって、なにげに過去一番の強敵だろう。ケル・ブルックとは違い、本格的なミドルの体格とパワーを有した黒人王者だ。

それでもゴロフキンが圧倒的に優位なのは、ジェイコブスが打たれ脆く、GGGのパワーに飲み込まれると誰もがおもっているから。KO率高く、パンチは両者強くても、体幹、体力、タフネス、屈強さが全然違うと。

自分もそう感じているし、ディミトリー・ピログ戦のジェイコブスの印象は消えない。けれどピログが無敗で引退した後のジェイコブスの活躍はGGGを抜きにしたら立派なミドル級王者といえる。ライバル王者のピーター・クイリンをGGGだって初回で粉砕することは不可能だろう。(結果論だが)なので、効かされる前にジェイコブスのパワーパンチが炸裂しGGGを先に効かせた時に限り、アップセットが起こるだろう。

慎重に出るか、初回から飛ばしていくか、ジェイコブスの出方に注目です。
結局なんだかんだいっても実現するから本場は羨ましい限りです。

カルロス・クアドラスVSダビ・カルモナ

井上とも戦ったカルモナなので、井上を図るに都合のいいマッチメイクです。
カルモナは井上相手に途中から勝つことよりも倒されない事に切り替えた気がしましたが、クアドラス相手にはどう戦うでしょうか?

マニアの間ではロマゴンVSクアドラスはクアドラスの勝ちという人が多くいます。
(自分は終始攻めたロマゴンかなとおもいましたが)
そのくらい能力の高いボクサーだとはおもいますが、どこかポイントを意識した試合運びを魅せるので、好きか、応援してるかといえばそうでもない選手です。

あー明日は今年のひとつのヤマですな。

にほんブログ村 格闘技ブログ ボクシングへ
にほんブログ村


ボクシング ブログランキングへ

2件のコメント

  • 一瞬のマ夏?

    ロマゴンはホント来るもの拒まず、ですね。井上はやはりエストとやってから戦うのが、何となく礼儀のようにも感じてしまいます。この試合、リングの中央で戦える方が勝つでしょうね。管理人さんに同意です。このわずかな階級差が怪物を人間にしてしまうのか、さらに怪物が進化してしまうのか、興味深いです。この試合でも消耗したうえでの判定なら適正は完全にフライで次にやれる選手が勝つでしょうね。
    GGG、この試合も管理人さんに同意ですね。GGGのパンチが当たらないと思えないしGGGが不用意にパンチをもらうと思えません。私はGGGのディフェンス能力も非常に高いと思っていますので。
    あ~うらやましい。そろそろ中国人王者でも現れた方が良いかもしれませんね。

  • クッパ

    階級にフィットできていればロマゴンが勝つと思いますが、個人的に難攻不落だと思っていた佐藤に勝ったシーサケットのボディアタックはロマゴンにとって脅威なんじゃないでしょうか。とにかくしつこいボクシングだと思うので華やかで楽しいものではありませんが勝敗は今までのロマゴンのマッチメークのなかで一番興味があり、大橋会長が苦笑いの展開を期待している自分もいます。
    GGGはこれに勝つとカネロ戦にむかうのでしょうが、圧勝するようだとカネロは逃げ回り、いよいよ相手がいなくなりますね。スピードで明確に上回るジェイコブスが先に当てられるか?GGGはむきになることがあるので、イライラさせたり、焦らせたところにパワーのこもった一発なんていう展開だと楽しめるかもですね。

コメントを残す




日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)