尾川VS内藤他

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行って参りました。
試合前に水道橋のショットバーでターキーを3杯飲んで気合いれ。
会場にはロマゴン、山中、村田、井上兄弟などもいました。

試合は内藤の試合後の言葉の通り
「はっきり取られたラウンドはなかったと思うけど、はっきり取ったラウンドもなかった」

というきわどいもので、帝拳の王者という肩書がなければ結果は逆に出てもおかしくない接戦であった。強いていえば8ラウンドだけは内藤のアゴを跳ね上げた尾川のラウンド。

5ラウンドの公開採点で尾川優勢と出た時点で、これは何か大きく変えないと内藤は勝てないとおもったが同じ展開で終わってしまった。

尾川の方がパワーがあるので当たらずとも攻めた時の印象がいい。
内藤は捌くのは上手いがワンツーの後の手が出ない。攻勢を印象つけることができない。

尾川はどこかカネロのように、超スラッガーかとおもいきやディフェンスの方が成長した感じで、攻撃の方はあまりバリエーションがない。
あと少し距離が遠いボクシングをされたら何もできないのではないか?

内藤はやはり守備的で守り重視のため手数が少ない。ワンツーの次が出ない。尾川に左が当たらないならその次のパンチを用意すべきだった。
長谷川のような連打やラッシュ、メリハリがない。今までこれで勝ってきたから泥臭い打ち合いとかはやったことがないのかな。
あと数発コンビネーションをという時に引いてしまう。

この内容で両者の未来に明暗が別れるのは残酷だなぁ。
いい試合でしたが、あえて「勝者なき試合」ともいうべき虚しさが残りました。
どこかに守り勝つ意識が両者にあり、あと一歩の踏み込みやつなぎのパンチを封印していたように感じました。

今日のこの試合

こういうのがあるからボクシングは面白い。
インドンゴは不完全ガイドで既出ですがいままで映像がなかった。
北京代表でしっかりした下地はあったが初戦で敗退してました。

初回から最高の左を振ったのがよかったですね。
内山もコラレスのこういうのだけ気をつけたい。

トロヤ、レベデフが陥落かぁ。コバレフもベルト失ったし。まさかこういう展開になるとは・・・

2件のコメント

  • 一瞬のマ夏

    内藤、残念でした。名前の通り(笑)カシアス内藤に思い入れがあります。リアルタイムは知らないですが。
    それはともかく、どっちが勝つにしろ圧倒してどちらかが世界レベルに到達したと分かる試合であって欲しかったです。
    両者供にそのレベルなのか?管理人さんの感想では、何か互いに足らないものがありそうですね。
    トロヤノフスキー、距離を掴む前にやられました。こういう身体的特徴のある相手は1R目は慎重にいくのが通常ですが、舐めてたんでしょうか?小原の試合でも若干、不用意な感じはありましたが、これもボクシングの醍醐味ではありました。

  • 一瞬のマ夏さん

    両者ディフェンスはよかったです。
    一発で流れが決まりそうな試合だったので、共に有効打はほとんどなかったかなぁ。レフリーがビニー・マーチンだし、ちょっと効いたらそこですぐ終わりそうなビリビリしたレベルの試合ではありました。でも世界がすごいんでまだ遠いかな。

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