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階級別 スーパーライト プロスペクト

キリル・レリVSランセス・バルテレミ

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WBAスーパーライト級挑戦者決定戦として行われるこの試合。王者は今ホットなジュリアス・インドンゴだが、彼はIBF王者でもあり挑戦の指定席にはセルゲイ・リピネッツ。さらには魅力的なオファーも殺到するだろう。この決定戦の勝者がすんなりインドンゴに挑めるかは半信半疑だ。

たまに、タイトルマッチより厳しい試合じゃ?なんてランカー同士のサバイバル戦があるがこれもそのひとつ。勝敗予想としては負けたことのない2階級王者のバルテレミかなぁなんておもうが、レリも底をみせない天才型なので楽しみではあるけれど・・・両者にとり厳しい試合となりそうです。

バーンズがインドンゴに完封された今、バーンズVSレリを振り返ると、やはりレリの勝利にしか見えないのだが、それでもバーンズ派もいるようでした。レリならインドンゴに対してあんな無策な12ラウンドにはならないだろうに。

あの試合はバーンズの地元スコットランドグラズコーという事でレリがアグレッシブに行き過ぎたのが敗因(負けたとおもってないが)だと個人的にはおもう。ボクサーとしての才能、基礎技術だけで勝てたものを、かなり無理して攻撃的に仕掛けたものの、ガードを固めるバーンズに有効打を奪えず、時々抵抗されるという悪循環で明白な勝利を印象づけられなかった。バーンズのたまにやる耐えての抵抗の方に大歓声が沸いていた。インドンゴはその抵抗すらさせなかったのだが・・・
無理せず判定狙いならレリの能力をもってすれば明確に勝ちを拾えた気がするのは気のせいか、後の祭り。

対する、バルテレミ、体格もパワーも上手さも狡猾さも持つ極めてやりにくいタイプのキューバボクサーだが、3階級目となれば体格、パワーもさほど抜き出ているわけでもなく、ミッキー・ベイとの前戦は苦戦であったといえる。ベイが強いだけかもしれないけど・・・

どちらも、米国での試合となるとファンはおらず人気に偏りが出るとはおもえないが、両者王者以上に好みの選手だけに悩ましい。強いていえばベラルーシで、常人に真似のできぬ天才的な動きをみせるレリが見納めなのは惜しいのでこっちを応援するだろう。
KO率はレリが高いけど、一発のパワーはバルテレミの方が上であり、難航不落王者と変わらぬ実力者。オッズはバルテレミだろうなぁ。この組み合わせはタイトルマッチとそん色ないです。

タイトル取れずとも、腐らずリチャード・コミーを下して再度イースター戦にこぎつけそうなデニス・シャフィコフみたいな例もあるんで、ハットンはレリに見切りをつけずにサポートし続けて欲しいな。

レリよりの見方をしてしまいましたが、バルテレミも大変だな、負けが許されない状況なのはこちらも同じ。でも、この人はせっかく手に入れたベルトを自ら返上しちゃうんだから、コケても何も言えませぬ。

最高の組み合わせにして、どこかもったいない対戦でもあり複雑・・・
こういうのがバンバン決まるから本場は険しくも熱いです。

亀海VSコットなんて話もあるそうですが、本場にとっては亀海はそういう駒のひとつなのだから当然か、さすがです。

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