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アムナットVSカシメロ・ブラッドリーVSバルガス

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結果はある意味予想通りですが、試合内容が一筋縄にはいかなかったようで。
アムナットの反則オンパレードはこの人の特徴ともいえ予想はできたがここまでとは。初回からやっており、カシメロに対して作戦だったようだ。
勝つために手段を選ばない、性格は強盗と窃盗の常習犯という経歴通りの悪(ワル)でしょう。

井岡、アローヨ、ゾウ、カシメロとランクの高い選手を相手に防衛戦をしているアムナット。
メイウェザーのごとき負けないためのボクシングで勝ち続けてきたが、今回のカシメロは2階級制覇を狙う強打者とあって、その攻撃を止めるため、クリンチ、ホールド、投げ技など反則三昧、普通のレフリングなら反則負けだろう。
アローヨ戦は負けでもおかしくないが。

アマチュア仕込みのスキルに加え、ムエタイやストリート仕込みの反則技にも長けているから負けにくいのかな。
この人はセンスがあるが、パンチはほぼ見せパンチで倒す意思はない。判定勝ちに特化したスタイルだ。

カシメロには気の毒な試合だが、彼も雑でアムナットの反則に付き合う、余計過剰に反則を招くボクシングしかできなかったのでまだ荒削りといえるかな?
ロマゴンやエストラーダならアムナットの無法スキルに対しても体力で制圧できるとおもうが。

ひどい試合とはいえ、巧みなアムナット、攻撃力のあるカシメロというらしさはみえ、両者とも日本人王者よりはかなり強いとおもう。

そういえばこの試合の前座でアテネ五輪ライトウェルター級金メダリスト、北京五輪でも同級で銀メダルを獲得した元トップアマのマノス・ブンジュンノンがプロデビューを果たした。
35歳でのデビュー。このブンジュンノンという男もアムナット以上にやりにくさを前面に出す曲者だ。
日本の川内が勝ったこともあるが、本番では強く、なんとも捉えがたいボクシングをする。
アジアではゾウ・シミンに継ぐほどのトップアマ、どうなることやら。

タイでこの階級だとなかなかキャリアを築けないだろう。

ブラッドリーVSバルガス

これも予想通りの内容。
メキシコ系の中量級選手は力強いがスピードに欠け、ブラッドリータイプに弱い。
ファン・マヌエル・マルケス然りだ。

バルガスはブラッドリーの速さについていけず、ポイントを落とす展開となった。

ラストラウンド、ブラッドリーを効かせ、10秒前の拍子木でなぜかレフリーが割って入り、バルガスの逆転KOのごとき動きをみせたが
終了のゴングと間違えたというお粗末。

ブラッドリーは効いていたので最後バルガスが強襲していたら本当の最終回逆転KOがあったかもしれない。

ブラッドリーはプロボドニコフ戦と同じく、いいところをみせようといつもより攻撃的になると墓穴を掘る。
見ごたえはあったがもう少し楽に勝てる相手だったろうに。
こういうところが逆に好感度が高かったりするが。

しかしウェルター級王者としては小さくパワーレスで、キース・サーマンやケル・ブルックあたりにはねじ伏せられてしまうかもしれない。

ジェシー・バルガスは戴冠したカビブ・アーラフベルディエフ戦で負けていたとおもうのですきになれない。
勝ちの内容の試合をした不遇のロシア人アーラフベルディエフはこの敗戦以降試合をしていない。

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