ファン・エルナンデスVSナワポーン・ソールンビサイ他

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ガルシアVSサーマン
観れたのが7ラウンドからだったので軽く触れるだけでもう一試合、比嘉のターゲットの方を残しておこうとおもいます。

ガルシアVSサーマン

どっちが勝つかといわれたら、左フック爆発しかないガルシアよりも、パワーファイトがダメならポイントゲームもできるサーマンだろうとおもっていたが、その通りの結果となった。ガルシアのパワーを警戒しサーマンがかなりデリケートに足を駆使した試合運びで、打ってはいても倒す意思のあるパンチではなくゲームをものにするごまかしのような感じだった。

対するガルシアは、パワー優位なのははっきりしたが、詰めきれず、サーマンを捉えることなく不発に終わった。
ファイターでもないのでやや中途半端だったかな。接戦だったが勝ちといえるところは何もなかった。

両者、致命的なパンチは回避し、接戦といえる内容で再戦は必至だが、ガルシアの場合、ダウンかKOしないと足のあるサーマンを攻略することはできないだろう。

ファン・エルナンデスVSナワポーン・ソールンビサイ

ミニマム時代の井岡の対戦相手では才能を感じたエルナンデス。サイズが足りない気がしたが、その後フライ、Sフライに上げて15連勝。敵地タイで相手は36勝28KO無敗とパーフェクトなホープ、ナワポンではあったが、センスはエルナンデスの方があるとおもっていた。

そして、予想を上回る一方的なエルナンデスの完勝となった。
やはり、サイズは気になるが、いい選手だなぁ。足、スピード、キレ、この試合では申し分なかった。
井上尚弥のように階級あげて筋金が入ったか。

いい選手がみないなくなってしまったフライ級だが

井岡
ゾウ
エルナンデス
そして恐らくニエテス

と再び、4人の王者が揃いそうである。

比嘉の挑戦する王者の決定戦と言われ、やや美味しいなぁと感じていたが、この試合を見る限り、エルナンデスはかなり強い。比嘉の勝機はプレスをかけて相手を潰すスタイルしかないだろう。距離をとった技術戦ではエルナンデスの方が上手だ。
もともと比嘉はそういう選手だから心配はないが、ナワポンもそういうボクシングをしたかったはずだ。
エルナンデスのスピードとキレがそれを許さなかった。

倒す意思のあるパンチと確かな実力が備わっていればタイでも余裕で勝てるのだ。
両方足りない選手ばかりだからタイでの日本人の連敗が止まらない。

ややストップが早い気がしたが、タイだけですごい戦績を作ってきた無敗ホープの挫折に少しだけ溜飲が下がるおもいだ。
比嘉のボクシングは好きだが、キャリア構築がやや甘いので、ナワポーンと同じ目に合う可能性もあるのでは?

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7件のコメント

  • れい れなーど

    井岡ごときに負けたエルナンデスが勝つとは予想外でした。スリヤン弟もタイ人にありがちなみせかけの戦績だったとは…
    比嘉はチャンスだとおもいます。
    ニエテスに現状のフライ偽物王者らを全員ぶっ潰してほしいです。

  • れい れなーどさん

    エルナンデス、センスありますよ。
    井岡戦も思い返せばハイレベルだった気がします。
    あの頃より成長してますね。
    立派な戦績になりました。

  • 階級挙げて別人のようですね。仰るとおり比嘉も出来ることは一つしか無いですし、
    先にどっちが当てるかの勝負になるでしょうか。
    12Rに渡ってゴリゴリと距離を潰してイヤイヤ倒れに追い込むしかないかなあ。
    比嘉の耐久力がいまいちわからないですが…。

    サーマンは最初の3Rまでは明確に獲ってましたが、
    それ以降はガルシアも慣れて五分五分といったところでしょうか。
    右の踏み込みのスピードは十分でもフルパワーまで撃ち抜かずディフェンスに気を使っているようでした。
    やはりガルシアの左フックは怖かったかな。

  • あな

    サーマンはアメリカ版八重樫というか・・・
    運動神経は階級でトップでしょうが攻防が分離するきらいがありますね
    クラスレンジだとガルシアのボディに主導権を握られるので、アウトサイドに居着くかんじになってしまいました
    もう階級は変えてしまいましたが、亀海がインファイター以外のランカーなり王者とやったらこうなるよなぁという展開そのもの
    まぁ追い足がないならゴロフキンよろしくリングをカットする術を磨くべきだとは思いますが、正直アウトサイダーがアウトボックスして勝ちてのは白けますね
    メイが何で常にリングジェネラルシップをとれるのか考えてほしい
    結局レフェリングの問題になってしまうわけですが、こうなるとクリーンヒットが評価の最優先事項というのも改善の余地があるのかも

  • 杉川

    井岡は倒した相手は基本強いんですよね。若干パワーレスな相手多いですけど、井岡以外だとフライ以下で勝てるボクサーはほとんどいないと思います。あえて言えば好調時の八重樫で勝負になるかどうかでしょう。正直才能は確実にある田中や比嘉でもレベコやスタンプに確実に勝てるとは思えませんし、アムナットとやったらまず判定負けでしょう。

    サーマンは予想通りの展開で予想通りに勝った感じですかね。思った以上にガルシアがパワーレスだったため、サーマンからすればイージーゲームだったんじゃないかと。

  • 八さん

    エルナンデス、井岡戦は忘れてしまいましたが
    記事にはしてるかな。

    センスはいいけどミニマムでも小さくて
    パワーレスという印象がありましたが、この試合はキレてましたね。

    メキシカンでもどこか違う国の選手のような風貌です。
    比嘉戦は注目です。ナワポン泣いてましたね。
    こんなはずじゃなかったんでしょうね。

    勝敗は仕方ないですが、ガルシアって意外といい選手だな。
    サーマンよりパワフルだなとはおもいました。
    サーマンを前に、策が足りなかったですけど。

    あなさん

    八重樫と比較する次元じゃないとおもいますが特徴は似てますね。
    器用で速いけどやや単調か。

    難攻不落部類の王者だとおもいますが、最近はいっぱいいっぱいですね。
    メイも自分的にはタッチボクシングの申し子でエキサイティングになれない選手ですが。

    杉川さん

    田中は格が上だとおもってますが。
    今というより将来的に・・・

    フライもそこそこになってきたので、あとは穴狙いじゃなく
    堂々と統一戦なり指名戦をやっていただければ・・・

    井岡というのはもう複数階級とかで階級上げてくようなスケールの選手じゃないとおもうんで
    だったらこの階級で名王者になるしかないですね。

    なんだかんだ言って、最近の坂田、内藤とかよりは安定王者といえるとおもいます。

    自分的にはサーマンはガルシアのパワーにビビってたようにみえました。
    けれど、なんとか捌ききれる範囲だったという感じかな。

    サーマンはウェルターでは顔になってきましたが
    Sウェルターとかだと通用しないだろうな。

  • 杉川

    あくまで現段階の田中や比嘉ではって感じですね。スケール的には田中や比嘉の方が井岡より期待は持てるかなとは思ってます。井岡は間違いなく強いしうまいですが、なにぶん体幹が脆弱すぎてライトフライですらきつそうでしたから…… ロマゴンやエストラーダとやらなかったのは正解でしょう、個体能力差で技術を見せるまもなくボコボコにされるのが目に見えてます。しかもロマゴンは技量も高いですしね。

    ウェルターはブルックVSスペンスに注目が集まる感じですが、ここでスペンスが負けるようだとウェルターは停滞しそうな感じですね。ブルックは底が見えてしまった感じなので、最上級のホープであるスペンスが負けてしまうと暗黒期とかになりかねません。

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