不完全ガイド:アルゼンチン

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米国のテキストが消失してから、やる気が失せた国別不完全ガイド。マイナーな国からコツコツ出直し。
この国も数々の名王者を生み出してきたが、多民族国家なのか、特徴が選手個々によってかなり違う。メキシカンのようなわかりやすさはない。基本はハードパンチのタフガイが多いが真逆もいたり個性の宝庫。日本から最も遠く、来日してくれるだけで相当不利、感謝せねばならぬ。

Emiliano Dominguez Rodriguez
エミリャオ・ドミンゲス・ロドリゲス
18勝6KO
スーパーライト級

無敗選手では最上位だったのだが、まとまりあるが小粒だしパワーレスだしダウンも食ってるし
この階級じゃ厳しすぎるだろう。

Brian Carlos Castano
ブライアン・カルロス・カスターニョ
13勝10KO
スーパーウェルター級

セルジオ・マルチネスやマイダナ、マティセの後はこの男しか希望の光はない。
アマ実績もWSBでの実績も十分、ミドル級ホープデレブヤンチェンコにも勝っている。
迫力満点のエキサイティングなボクサー。
しかし正直すぎる真正面ファイトだけに通用しない面も随所にみれる。
この男の活躍なくしてアルゼンチンボクシングの未来はない。

こんなに強いのに前戦はヒヤヒヤだった。

Luis Ernesto Rueda
ルイス・エルネスト・ルエダ
15勝4KO
ライト級

シャープなサウスポーだがやや線が細くパワーレスか。
スピードも普通。

Juan Jose Velasco
ファン・ホセ・バラスコ
15勝8KO
ウェルター級

構えをみただけで筋がいいのがわかる。
パワーもありそうだ。
けれどまだバリエーションが少なく単調。

Nicolas Ezequiel Masseroni
ニコラス・エゼキュエル・マッセローニ
16勝16KO
ライトヘビー級

ローカルの色物の域を出ないが面白い存在。
ハードパンチャーなのではなく試合がケンカなのだ。

Juan Manuel Witt
ファン・マヌエル・ウィット
31勝23KO2分
スーパーライト級

すごいリングが小さくみえるが・・・
草試合すぎて正しく査定はできないが防御も鉄壁で圧勝ではある。

Jose Matias Romero
ホセ・マティアス・ロメロ
13勝6KO
スーパーフェザー級

まともな映像がないが、これは無理だろう。ローカル止まりだ。

Alan Emmanuel Castano
アラン・エマニュエル・カスターニョ
12勝7KO
ミドル級

アマの試合しか見当たらず、なかなかいい選手かもとおもっていたら
ノックアウトされてしまった。その相手が次のマイダナ弟であった。

Fabian Andres Maidana
ファビアン・マイダナ
11勝8KO
スーパーウェルター級

兄より全然きれいなボクシング。そして兄譲りのハードパンチ。
しかしこの階級は超激戦なので厳しい。

Edgardo Hector Sarmiento
エドガルド・ヘクター・サルミエント
12勝9KO
フェザー級

長身でギクシャクしていて遅いが、パンチの伸びと決定力がある。
アルゼンチンの中では期待できる一人かな。

Jose Gregorio Ulrich
ホセ・グレゴリオ・ウルリッチ
13勝5KO
クルーザー級

クルーザーだと小柄だしスピードもなくモーションが大きいので欧州クルーザーには敵わない感じ。

Gabriel Adrian Pereiro
ガブリエル・アドリアン・ペレイロ
25勝21KO
ライト級

ジムの2階から入場してきてそのまま試合みたいな会場。
すごい草試合漂うムードだがアルゼンチンならこのくらいのKO率がないと興奮しない。
でもやはり草。

Cristian Ruben Mino
クリスチャン・ルーベン・ミノ
19勝17KO
スーパーフェザー級

まだ全然骨のある選手とやってないが
アルゼンチンはこうでなくちゃなパワーファイトをしている。
こういう武器があると注目したくなる。

Fidel Angel Ruiz Diaz
フェデル・アンヘル・ルイス・ディアス
9勝7KO
ライト級

アルゼンチン人の名前はどんだけ長いのか?
こういうトランクスを穿いてる人はたぶんホープだろう。
アマチュアキャリアも漂う。
筋はいいがこの階級もこの程度だと厳しくなってきている。
これからの伸びに期待。

とても個性に富み、魅力的な王者を輩出してきた国ですが、トップアマの席巻により
今後は厳しいんじゃないかなぁと感じる状況でした。世界を感じさせる逸材はいませんでした。
けれどやはりマイダナ、マティセのような男っぽいボクシングやセルジオ兄さんのようなワンダーミラクルなボクシングは必要です。

期待したいのは

ブライアン・カルロス・カスターニョ
エドガルド・ヘクター・サルミエント
クリスチャン・ルーベン・ミノ

ファビアン・マイダナも頑張って欲しい。

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3件のコメント

  • ジュー

    楽しみにしている不完全ガイド。ありがとうございます。アルゼンチンはセルジオ、マイダナ、マティセ以降はなかなかいい選手がでてきませんね。期待してたクエジャールも一歩後退という感じですね。ただブライアンカスターニョには期待してます。wsbの対デレブヤンチェンコ戦を見ましたけど、打ち勝ってましたかよね。ただまだ波が激しいので、トップクラスの選手とは厳しいでしょうね。もし機会があれば不完全ガイド東アジア編もお願いします!

  • ジューさん

    東南アジアはフィリピンを一応やってますがその他に魅力的な国ありますかね。各国にいい選手はいるとおもうのでドマイナーな国もいずれやろうとはおもいますが、せいぜい3人から5人で終わってしまいそうです。
    やっぱり西高東低を強く感じる昨今です。

  • 杉川

    近年の王者だったナルバエスとレベコがO橋(あえて蔑称を使いますが)に穴王者と認定された感じで、簡単に井岡と井上といったマッチメイクに守られている日本人ボクサーに凹られたのを見ると正直あまり期待感がもてない感じがありますね。先日もクエジャルが落ち目のマレスにあっさり陥落したし、暫定王者のカスターノしか王者がいない状況ですが、この上は現Sウェルターでは最強とも言えるララですから期待薄です。まぁ日本と違ってマッチメイクが厳しいのもあるんでしょうが、巻き返すのは容易ではない感じがしますね。

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