不完全ガイド:ロシア①

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メキシコの10分の1もプロはいないが層が厚いというか皆戦績がいい。
勝率8割くらいになるんじゃないか。それというのもアマで活躍した選手などしかプロになれないからだろうか?
一番興味がある国、選手もスタイルも。なので何度かに分けます。
試合映像までチェックできるかはわかりませんが、気になる選手がたくさんいるもんだから。

Artur Beterbiev
アーサー・ベテルビエフ
11勝11KO
ライトヘビー級

上位ランカーみんなにキャンセルされて次はスリラン・バレラに決まったそうだ。
32歳、旬の今一番世界戦がみたい男。
第二のGGGになれるか。
チェチェン出身でボクシングがなければマフィアか軍人になるしかなかったという。
そういう背景まで感じる風貌とボクシング。

Sergey Lipinets
セルゲイ・リピネッツ
11勝9KO
スーパーライト級

やはりオージーのザッパピグナをもKOしてしまった。
フルコンタクトやMMAの選手なのでボクシングが決して上手いわけではないが強靭でパワフルだ。
ややケンカスタイルだがテッペンまでいけるかもしれない。
世界版尾川みたいなものか。

Konstantin Ponomarev
コンスタンチン・ポノマレフ
31勝13KO
ウェルター級

ミハエル・ズースキやブラッド・ソロモンなどの無敗トップアマに勝ってこのキャリア。
世界挑戦させてあげたい24歳。
ただ、よくここまで無敗で来れたなというような非スタイリッシュなボクシング。
童顔に似合わずしぶとい選手だ。

Umar Salamov
ウマール・サラモフ
18勝13KO
ライトヘビー級

190センチ台の長身から左右関係なくパワフルにもテクニカルにも試合ができる。
即王者になってもおかしくない逸材。
が、同国にこの階級のライバルが多く、生き残れるか?スティーブンソンとかとやって欲しいけど。

Nikolay Potapov
ニコライ・ポタポフ
16勝8KO 1分
バンタム級

日本に縁のある階級だ。ランカーとして申し分ない完成度だが秀でたものに欠ける気も。
30勝くらいしないとチャンスすら訪れないのかもしれない。

Manvel Sargsyan
マンベル・サルグシャン
15勝9KO
スーパーライト級

名前も風貌もロシアっぽくないなぁとおもったらアルメニア人でした。
クラウチング気味の構えからなかなかテクニカルに戦う。トップアマでしょう。
ややパワーレスか。

Dmitry Bivol
ドミトリー・ピボル
8勝6KO
ライトヘビー級

サラモフと同じことがいえる。ロシアライトヘビー級は世界最激戦区です。
コバレフと同じ軍人チャンピオンから王者を目指す。
まだコバレフの方が上手さもパワーも上にみえるがピボル自身十分上位なものを備えている。若いし。

Sergei Ekimov
セルゲイ・エキモフ
17勝9KO
ライトヘビー級

またライトヘビー級。丁寧に戦う平均的な選手という印象。
強靭さ、いかつさは感じない。

Pavel Malikov
パベル・マリコフ
10勝4KO
ライト級

30歳だがベテランの風格が漂う。
抜き出たものはないが注文もない。完成された教科書ボクシング。参考になる。

Egor Mekhontsev
イゴール・メコンツェフ
12勝8KO 1分
ライトヘビー級

ロンドン金、アマでは最上位。サウスポーなのがロシアトップだった理由かな。
実績も申し分なくパワーもあるが、ややキレイに戦おうとしすぎるのかな、引き分けてしまった。激戦区なのでどうなるかわからない。

Magomed Kurbanov
マゴメド・クルバノフ
10勝8KO
スーパーウェルター級

まだ21歳なのにアニキと呼びたくなる。風貌も体幹もしっかりしたオーソドックス。
ボディワーク等も柔軟なテクニシャンでもパワー優位で相手に襲いかかり圧倒してしまう。
世界では最激戦区なこの階級の台風の眼。

Roman Andreev
ロマン・アンドリーフ
18勝13KO
ライト級

172センチのライト級だがやせっぽちに見える。リーチが短いのか距離が近く連打型。
連打型なので試合は面白くなるが、パワーやスケールに欠ける。

Ruslan Fayfer
ルスラン・フェイファー
18勝12KO
クルーザー級

世界では激戦区だがライトヘビーよりクルーザーの方が楽な気がする。
少なくともロシア内だとそうなる。
テクニカルだしスイッチヒッターでなかなか個性的な選手。
しかしパワーはライトヘビーの猛者に劣る気も。

Sergey Kuzmin
セルゲイ・クズミン
8勝5KO
ヘビー級

トップアマ出身のヘビー級だが191センチのナチュラルデブでは今のヘビーだと厳しそう。
しかし身のこなしは速く、右ショートがキレる。

どこまで追えるかわかりませんが、気になる選手はたくさんいるので
続編にとっておきます。カザフスタンほど好きになった選手はいませんが、やっぱみんなゴツくて強いです。

注目は

アーサー・ベテルビエフ
ウマール・サラモフ
イゴール・メコンツェフ
マゴメド・クルバノフ

普通だけどじゃぁ日本人の誰が勝てるかなとおもうのは

パベル・マリコフ

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6件のコメント

  • クッパ

    知らないボクサーばかりでいつも驚かされます。サラモフが面白そうですね。長身でリーチがありそうだけど腕をもて余してなさそうですし、ボディやアッパーもうまいですね。
    ライトヘビーはロシアだらけになってしまいそうですね。

  • 一瞬のマ夏?

    私の注目はポノマレフ、リピネッツ、クルバノフ。リピネッツはカザフスタン出身ですが、ロシアとして出てますね。

  • ビボルもそうですが、サラモフも魅力的ですね。
    まあため息が出るくらい怪物揃いで笑えてきます。

    下の階級でも単にプロ化しないだけでそういうのがうじゃうじゃいるんでしょうね。

  • 八さん

    日本で愛されたユーリの言葉が事実でしょう。

    「デビュー戦でも世界王者になれた」
    「今まで一番強かったのは世界選手権決勝のキューバ人」

  • 杉川

    旧ソ連の選手はトップアマが多いし、本物ばっかですからね。日本のアマエリートとは根本的にレベルが違うかと思います。というか旧共産圏時代からアマの土壌があるのも大きい気がしますね。未知の怪物がまだまだ潜んでいる、そんな気がします。

    というかそう考えるとミドルの村田はやっぱり日本人離れしてると思います。竹原氏とどちらが上かはわからないですが、共産圏がベールに包まれていた冷戦時代よりオープンになった世界選手権・五輪にいけるミドルでの連続メダルはやばいです。

  • ジュー

    レス違いですがキリルとバルテレミ戦。個人的にはめちゃくちゃ興味があります。L字ガードでスイッチのバルテレミー好きなんですよ。アメリカでは評価されてないし、チャンスもなかなかもらえない。キリル、も大好きなボクサーですが、ここでバルテレミ戦は正直厳しいですね。敗北すれば一線から消えてしまう可能性が高いですよね。本来ならじっくりと経験を積ませたほうがいいんでしょうけど、国籍の問題もあるんでしょうね。チャンスはなかなか来ないという…。この試合どちらが勝っても複雑な気持ちです。どちらも置かれている立場が似てますね。それと同じような境遇のミゲール バスケスはどこへ行ってしまったんでしょうか(笑)

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