骨のある相手だとおもいましたが
ゲールはオーストラリアで有名なトップアマでゴロフキンとはアマチュアでもやってたりしますし、シュトルムを破るほどテクニカルでいい選手ですが、結果は予想通り。
技術的には上手く戦っているように見えますが、パワー差がありすぎて、下がらされ、ロープ際でパワーショットに屈しました。
ゴロブキンは以前から強打者でしたが最近ますます磨きがかかったような感じです。
力みが抜け、フットワークに乗せてパンチにパワーを伝えるのが実にうまい。
フィニッシュは先にゲールがいいタイミングでパンチをヒットさせていますが
100倍くらい重そうなパンチを後に食いました。
ドネアVSモンティエルのシーンを思い出します。
何が秀でているのかわかりにくいオーソドックスですが、圧勝具合からして、ミドル最強、メイウェザーを倒す可能性を秘めているとおもいます。
本人は金になるコットやカネロ戦を求めているようですが、彼らよりはるかに強く見えてしましました。
ミドル級ではダニエル・ゲールとやったってどうなるかわからないレベルだとおもいます。
見た目と違って何でこんなにパワーがあるんだろう?
ちょっと異次元の選手です。
ディミトリー・ピログよ、帰ってこいよ。
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