ジョシュアとワイルダーでは一体どちらが駆け引きしているんでしょうかね。ヘビー級はフューリーも加えて「ビッグ3」と言われる時代に突入しました。
でもこれは金銭的な「ビッグ3」であり実力者は他にいると、勝手に妄想しています。
アンソニー・ジョシュアはWBA IBF WBOのヘビー級統一世界王者です。
今月初めにロサンゼルスでWBCヘビー級王者のデオンティ・ワイルダーは英国のタイソン・フューリーと戦い、引き分け、ジョシュアとの試合をアピールした。
ジョシュア
「タイソン・フューリーには興味がない。王者ではないからね。」29歳のジョシュアの次戦は4月13日、英国のウェンブリー・スタジアムが予定されている。プロモーターのエディ・ハーンによると対戦候補はデオンティ・ワイルダーであると言う。
ジョシュア
「4月13日にワイルダーと戦うつもりだ。これ以上何が言える?ワイルダーはタイソン・フューリーとの再戦の方がいいみたいだけどね。俺は事前に日時も会場も抑えているんだ、皆にはっきりと言いたい。誰とでもやるさ、特にWBC王者のワイルダーとね。
デビュー以来5年間ずっとこの階級を引っ張り走り続けてきたんだ。ビジネスの話だよ、これ以上俺の口から何が言えるのか、自分でビジネスをハンドリングしてきてそれをリングで実証しているだけさ。」
WBCにとよると引き分けに終わったデオンティ・ワイルダーVSタイソン・フューリーはダイレクトリマッチが承認された。
エディ・ハーンは以前、ジョシュアVSワイルダーの交渉に失敗している。
もっと長い記事もありましたが、概要は同じなので短い方にしました。
ガヤガヤ言ってますが、現状の大筋では
アンソニー・ジョシュアVSデュリアン・ホワイト2
デオンティ・ワイルダーVSタイソン・フューリー2
が有力視されているようです。
ワイルダーはかつて5000万ドルでジョシュアにオファーしたが断られたと言ってましたが真偽のほどはわかりません。
この戦いもいつか起こるべき必須の組み合わせですが、金とタイミングを伺っているのか、どちらかの実力に不安があるのかすらわかりません。
タイソン・フューリーが割り込んで、今やヘビー級は「ビッグ3」と言われるようになりました。トップランクのボブ・アラムはこの機にあわててクブラト・プレフと契約しました。クリチコに敗れただけの元五輪代表の37歳です。少しでも布石を打っておきたいのでしょう。
彼らのおかげでヘビー級は再びドル箱時代に突入しそうな勢いですが
その隙に
[st-card id=42349 ] こんな男や[st-card id=44631 ] こんな男や [st-card id=32237 ]
こんな男が全てをかっさらってしまったら痛快だな
なんて妄想してますが、あと2、3年は今の顔ぶれでしょうか・・・ね。