昨日再起を飾ったようです。戦い続ける36歳、ターゲットは4階級制覇のスーパーフライ級。井岡VSパリクテの勝者が第一ターゲットも、昨年よりシーサケットとの対戦を度々打診され、決定真近だったという。
https://www.youtube.com/watch?v=geolLolJufY
[st-card id=32950 ] [st-card id=8670 ]圧倒的な練習と鍛え上げられた肉体、精神力。ここまできたら最後まで見届ける必要があろう。今回の格下タイ人、非力型といえた向井との激闘では耐久力もまだ残っているが、かつてのミラン・メリンド戦、初回、最初のパンチが全てだったとおもうが、あそこまでの脆さをみせつけられると怖いものがある。
ライトフライ級の話だ。
年齢を重ねて打たれ強くなることはまずない。
激戦のスーパーフライ級において、キャリアピークの年齢といえるシーサケットや井岡を目指す前に、もうちょっと骨のある相手との試合を経験しておく必要があるのではないか。
詳細はしらないが、大橋ジムの選手は結構粘る。負けても選手に意思があれば続けさせる度量がある。岡田誠一などの懐かしい名前もまだいたし、松本亮(フェザー級)も中澤奨(59キロ契約)もまだまだ頑張っている。
ボクサーとしての気概、姿勢は素晴らしいとおもう。
けれどやっぱり全く格下のタイやインドネシアばかり・・・
もうちょっと他にやるべき相手がいるのではないか。
シーサケットもボクシングすら知らずにデビュー戦で日本で負けた相手が八重樫で、今対戦可能な位置にいるからこそ声をかけたのだとおもうけど、当時、そういう相手をそもそも呼んできてはだめだ。
これでいきなり世界戦では怖い。