
エマニュエル・ロドリゲスVSルイス・ネリーについて、ロドリゲス側の見解がありました。ロドリゲスはOK。ネリー側の返事次第という状況かもしれませんが内定かな。
元IBFバンタム級王者、エマニュエル「マニー」ロドリゲスは次の試合の準備を進めている。
11月23日、ネバダ州ラスベガスのMGMグランドで元WBCバンタム級王者、「パンテリータ」ルイス・ネリーと対戦する予定だ。
ロドリゲスはバンタム級エリミネーターでラウシー・ウォーレンと対戦することに同意していたが、元3度の米国オリンピアンのウォーレンが拳を負傷したためキャンセルされた。その時点でネリーの名前が浮上した。
今年5月にロドリゲスはWBSSの準決勝で日本の井上尚弥にノックアウトされた。
勝者は現WBC王者、ノルディン・ウバーリへの挑戦権を獲得する。
しかしウバーリは11月7日に井上拓真に対し防衛戦を控えている。ファン・アントニオ・オレンゴ
「マニーはネリーとの試合を望んでいます。断る理由がありません。素晴らしい戦いです。マニーは現在27歳でイージーな試合など望んでいません。世界王者になるには超えねばならぬ試合があります。過保護と試練があるならマニーは試練を選択します。今はもう元気です。井上戦で早くストップされたので多くのダメージを受けなかった。マニーは8歳の頃から、もう四半期ファイターなのです。既にトレーニングをはじめています。」
井上に完敗のロドリゲスと11月23日にルイス・ネリーが戦うというニュースの見出しをみて、最初は、あぁ、リカルド・ロドリゲスのことね、とおもってしまったがどうやらプエルトリコのマニーらしい。
ドキドキしますねぇ。
それにしてもプエルトリコのマニー、強気な姿勢です。
本来私は山中のV13の記録がかかる相手はエマニュエル・ロドリゲスが相応しいとおもっていたし、ネリーより強くみえた。実際、ロドリゲスは楽勝でIBFの王者となり本格王者の道を進むとおもわれた矢先に井上尚弥に阻まれた。
今でも、私の中でロドリゲスの評価は高い。あれが実質決勝だったのではないかと。
しかし、異様にサイボーグで全然効かずに圧勝ばかりしている最近のルイス・ネリーは不気味だ。どうかフェアな戦いで、身体にお気をつけて・・・
同胞のマックウィリアム・アローヨからネリーは具体的に何がどうなのよ・・・聞いておいて欲しい。
もちろん、ロドリゲスを応援します。
フェアな試合を信じて。
スキルもスピードもロドリゲスに分があるが、一発でも食ったら終わるネリ。