
復帰したものの、モヤモヤしていた比嘉大吾が、信頼しているトレーナーと新天地で本格的に復活を目指すという。
拠点は横浜?かつて対戦が期待された井岡一翔も移籍し同門になるとかなんとか・・・
その辺の事情には興味がないが、比嘉の進路とクロスするように、白井・具志堅ジムは閉鎖となった。
大昔に何かの集金パーティーのような場で具志堅をみかけ、握手を求めたがスルーされたことがある。
あの頃よりもうコテコテの芸能人であり、アスリートとは言い難い印象があった。
ジムでも選手指導や経営などには関わらず、タレント活動のみだったのではないか。
比嘉は沖縄のシンボルキャラ、自分に拍をつける存在に過ぎなかったのではないか。
比嘉の新たな主戦場はバンタム級だ。
井上尚弥が君臨し、スパーリングで肌を合わせた上での決断だ。
彼なりの手ごたえや感覚もあるのだろう。
数戦、数年内に世界王者を目指すという。フライ級での実績を考慮すれば機会は訪れるかもしれない。
比嘉の特徴は、ブルファイター、前進力や攻撃持続性、メンタル、フィジカルのタフネスであり、被弾しないディフェンスマスターではない。ガードやブロック、肉を切らせ骨を断つタイプだ。
攻撃の凄みで相手をねじ伏せるファイトが信条だったが、減量失敗、コンディション不良で迎えたクリストファー・ロサレス戦では得意なファイトで棄権負けした。つまり強みが通じなかった。
その後のロサレスの短命をみると、技術でもパワーでもロサレスが飛びぬけていたわけではなく王者としては凡庸だった。フリオ・セサール・マルチネスは、比嘉がやりたかったようなファイトでロサレスをTKOした。
過酷な減量からのリバウンドパワーが強さの秘訣だったのでは?という懸念が拭えないが、比嘉にはボクサーとして必要なモノが揃っている。
パンチ力
フィジカル
誰がみてもわかりやすくエキサイティングなスタイル
どこか、アイザック・ドッグボゥと被る比嘉が再び世界王者になるのは簡単なことではないとおもうが、期待できるものは持っている。
井上尚弥去りしのバンタム級は比嘉に託そう。
そして、ライバルのいない井上はSバンタム級へ旅たとう、2021。
スーパースターはいないけど、イキのいいのはゴロゴロいるし、井上尚弥の体格がマッチするのはこのあたりがMAXだ。