山中の試合が決まった。
おお、この選手は昔とりあげている。
http://box-p4p.com/prospect03.html
荒削りでスピードもないがパンチを打ちぬきパワーはある。
って書いてある。
無敗の選手を調べていたから出てきた名前だ。
岩佐のIBF挑戦者決定戦も、IBF王者のランディ・カバジェロ本人も怪我で中止になっちゃった挙句
WBAは新米王者のパヤノでキコ・マルチネスとの試合が決まったようだし
WBOはプロテクトされた王者だから、山中のビッグマッチは遠のくばかり。
バンタムに己れの試練となる強敵はいるのか?Sバンタムへ、ラスベガスへの道はまだ先か?ひょっとして無難な相手に13度の記録狙いだったりして。
相手を選べば記録は作れる、それくらいの選手ではありますが。
この対戦者が、ちょうどいいから選んだのではなくて、上から声をかけて応じたのが彼だったというなら仕方ないが、決定の前は13位だった選手、ランキング操作っぽい。
唯一無敗であることが唯一の楽しみくらいの試合となった。
まぁ、ランキング的にはそうたいした相手はいないのかもしれないが。
ザキヤノフ
セハ
モレノ
あたりは声かけて断る理由がないとおもうのだが。
帝拳本田会長の本音はどこにあるのか、わからない。
1. Zhanat Zhakiyanov
2. Suriyan Sor Rungvisai
3. Lee Haskins
4. Julio Ceja
5. Anselmo Moreno
6. Rodrigo Guerrero
7. Diego Ricardo Santillan
8. Petch Sor Chitpattana
9. Kiko Martinez
10. Liborio Solis
11. Ryo Akaho
12. Shohei Omori
13. Omar Lamiri
14. Kentaro Masuda
15. Edgar Jimenez
南米特有でパンチが大振りでややオープン気味。
おもいっきり振ってくるので当たれば効きそうだがいかにも精度は悪い。
ディエゴ・マラドーナ
リカルド・ロペス
の名前が入ってるのが怖いというくらいか?正直で全力ファイトするところ、アルゼンチンらしくタフそうなところは感じるが
ボクシングのレベル的には敵じゃないようにおもえる。
無敗といえ、対戦者レベルは低く、まだ試されていない選手である。
ひどい人選とはいわないが、上を目指す山中にとってはたんなる通過点、圧勝せねばならぬ相手だ。
今年3試合くらいするための第一弾としてなら納得する。