井上尚弥はP4P(最強)か?

井上尚弥に対する海外の議論の一部です。個人的には井上はいつも先日のゲルボンタ・デービス的な強さで、ゲルボンタを1位だと議論するのが出来ないのと同様に井上をその物差しで測ることが今はできない。1位でも全く問題ないけど・・・

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井上尚弥は今日のボクシングのパウンドフォーパウンドだろうか?

ボクシングファンがP4Pについて議論する時、最もよく出る名前はワシル・ロマチェンコとテレンス・クロフォードだ。カネロ・アルバレスやゲナディ・ゴロフキン、オレクサンドル・ウシクなどの名前もよく出てくる。次いでエロール・スペンスJrや最近ではキース・サーマンを破ったマニー・パッキャオのような名前でさえ議論に加わるだろう。

それでは井上尚弥はどうだろう?たしかに彼の名前も議論に出てくる。そればかりか井上尚弥こそパウンドフォーパウンドという神話の栄光に最もふさわしいといえる。

わずか26歳で井上は最も熟練したファイターの一人だ。戦績は18勝無敗、ノックアウトは16。既にライトフライ級、スーパーフライ級、バンタム級のタイトルを獲得した3階級王者である。

ナルバエス、マクドネル、パヤノ、ロドリゲス、佐野、リカルド・ロドリゲス、アントニオ・ニエベス、ヨアン・ボワイヨは井上にKOされるまでノックアウト負けは一度もない。

スキル、パワー、リングIQ、全ての側面で最も完成度が高いボクサーの一人だ。

井上は本当にそれら全てを兼ね備えている。卓越したフットワーク、素晴らしいポジショニング、空間と距離の把握、教科書のような多彩なパンチとディフェンス、ボディへ強力なコンビネーション、絶妙なタイミングと鋭いカウンターセンス、非常に高いリングIQ、そしてそれらに加えて破壊的なパワーを両手に秘めている。そして恐ろしいことに、26歳になった今でもそれらの技術を絶えず改善させている。

映像は、そんな「モンスター」井上尚弥のプロフィールの短い要約だ。貴殿独自の見解を持つためにもぜひ映像をみて楽しんで欲しい。

この記事に対するいくつかのコメント

議論するのはまだ早い。20戦に満たぬボクサーを評価できない。井上が30勝無敗というなら考えよう。俺はこのキッズが負けなしで25連勝するともおもっていない。ロマン・ゴンザレスを評価しすぎた時と似た状況だ。

そうだそうだアンソニー・ジョシュアをみろよ、議論するにはまだ早い。同じことがオレクサンドル・ウシクにも言える。まだキャリアが少ないぜ。井上の対戦相手の名前すら覚えられない。というわけで俺はカネロを評価するぜ。キャリア十分で色んな相手に適応してきた。井上に関してはあと3試合くらいは見守る必要がある。テテなんかも強いぜ。まぁ、俺の考えが間違っていることが証明されるかもしれないけどね。

いやいや、俺は3年くらい井上をウォッチしている。WBSSで優勝すれば少なくともP4P3位以内には入るだろう。
今のボクシング界で最高のボディパンチャーだ。まぁ、ドネアとテテを破れば文句ないだろう。

井上は獣だよ。ただ彼はゴングが鳴っていきなり右のオーバーハンドで相手を威嚇するクセがあるから、そこを狙われる可能性があるかもね。井上のパワーを体験する前にあっという間に終わらせる奴が現れるかもしれない。

正直言うと井上に弱点は見当たらない。ロドリゲスを攻略した試合は印象的だった。でもロドリゲスがあんなに積極的にファイトしたのは以外だった。井上は氷のような冷静さだ。井上に勝とうとおもうなら、彼がカウンターを打ってきたりパワーパンチを打って来るのを見極めて時間をかけて戦わないとならないよ。

まだ国際的に井上をベストと評価するのは早すぎるよ。

じゃぁ。12,13戦しかしていないロマチェンコをベストと評価するのはどうなのよ。

個人的にアミール・イマムを髙く評価してたけどダメだった。井上には期待してるけどルイス・ネリーやエマニュエル・ナバレッテ、リコンドー、クアドラス(好み)らを倒すまでテストされたグレートと同列には評価できないよ。

アイザック・ドグボエも井上みたいに誰でもKOできるとおもっていたらナバレッテという天敵がいた。メディアはいつも次のビッグスターだとはやし立てるけど1度の敗北やクロスファイトで引いていく。井上に対する評価は誤りかもしれない。でも今彼は正しいことをしている。時が経てばわかるだろう。

ロマゴンやファンマには共通の欠陥があった。攻撃力に頼りディフェンスが疎かになった。(井上にもサリドやシーサケットのような試練が必要だと言いたいのかな)

ルディ・エルナンデス
井上がP4Pナンバーワンだ。ロマチェンコやクロフォードより上なのは彼が対戦相手を傷つけ、議論の余地なき圧勝を続けているからです。それがボクシングの本質だ。私は彼がパッケージ全体を持っていると思います。

アントニオ・ターバー
ロマチェンコ、クロフォードといった人気順に従うつもりはないよ。俺がおもうのはあの男だ。
俺は彼の名前を知らない。名前を知らないけど全ての男をノックアウトして3階級制覇したとおもう。

彼は才能の塊だ。とても賢い。彼が最高だとおもう。獣だ、獣の男だ。
よくみてみろよ、天然の才能と能力だ。彼こそ一流を倒しベストを支配している。
階級を駆け抜けて走っている。脱帽だ。

本文よりも、コメントを紹介したくて掲載しました。
本格的に議論されているだけでもすごい事ですね。

個人的には今のところ、何一つ欠点は見当たらない。ピーク時のタイソンに比べたってより統制がとれて理想形なのは井上尚弥だ。リカルド・ロペスやユーリ・アルバチャコフと比べてどうかと言われたら答えられない。それぞれに好みがある。まだこの先を見届けないとという答えにしかならない。

P4Pというのは今この瞬間の強さだけでなく、何を成し遂げてきたのかの実績も含まれるのだろう。ロマチェンコもクロフォードも井上尚弥も3階級王者だが、対戦相手の名前や時間も考慮されるとしたら早急に結論は出せない。ロマチェンコの評価にはアマチュアの実績も暗に刷り込まれている。

何より大事なのはコンディション、多くのファイターがいつも最高の状態とは限らない。(怪我を抱えていたり、風邪を引いていたり、実は練習不足だったり・・・)

パヤノ戦やロドリゲス戦のようなゾーンに入ったような状態に持っていくことが何より大事で難しい。

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コメント一覧
  1. そんなしょうもない事が万が一でも議論されだしたらボクシングもいよいよ終わりですね
    後しょうもないと言いながらそうなる事を期待しますとか理解不能なのですけど

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  2. YouTubeのコメントで
    コレと戦って負けたのを他の敗戦と同一視するのは可哀想すぎるから、別枠でカウントしよう
    ロドリゲスの場合は19勝無敗1井上だ
    ってしょーもないコメントがありましたが、
    いずれそれが真剣に議論される領域まで到達することを期待します

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  3. ロマは、目と反射神経と足さばきが良い。
    ただし、1発が無いタッチボクシングを貫いている。
    相手を誘っては当てるタッチボクシングだ。
    リナレス戦では、前に出ていってリナレスから1発をもらってダウンさせられた経緯がある。
    ロマが前に出てきたときにカウンターで倒せる。

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  4. PFPって、その時点のボクシング能力でベスト体重で戦った場合に、誰が強いか「妄想する」企画ですよね?

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  5. 自分はここまで常に減量苦だった井上と適性超えてでも挑戦したロマゴンを単純比較はできないと思いますが、要するに真の意味でPFP議論するには軽量級は階級が多すぎるのが問題なんですよね。
    ミニマム(ストロー)設立の際にも日本の意向が大きく働いたそうですし、ボクシングの魅力を引き出すなら減らすべきだと考えます。
    それから過去に階級アップに言及したのは井上を評価するのにパックを持ち出すメディアが嫌いで、せめてライトまで行かないと比較にすらならないという気持ちです。

    以前の繰り返しですが本人も自覚のとおり今のままではフェザーはきついでしょうからラッセルの衰える前にフェザーは行かないですし、リゴは高齢すぎて危ないのでスルー。ネリは無視して頂きたい。
    Sバンタムで無双しましょう。

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  6. 尚弥チャンプが言っていましたが、拓真チャンプは、マスボクシングの時に対戦相手のタイミングやパンチの軌道を注文すると、恐ろしいまでの完成度で答えてくれるから、助かってると何かの本で読みました。だからわたしは、拓真チャンプには失礼ですが、大化けしてくれると信じて疑いません。

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  7. 井上真吾も尚弥もすごいけど拓真がまだ試合で出せていない。期待しちゃうよね。

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  8. Webの現代ビジネスで河野公平が井上について語っているインタビューが印象的です。
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    「今までたくさんの世界王者とやってきたけど、スピードは一番。パンチも一番。
    パワー、ディフェンス、フットワーク、リズムもいい。全部がバーンと抜けている。
    普通はパンチが上手い人はディフェンスが悪かったり、どこか欠けている部分がある。
    みんな井上君みたいな動きをしたい。僕だってそうしたい。
    でも、できないから今のスタイルになっている。だからボクサーの理想なんですよ」

    ボクサーは誰もが最初は井上のようなスタイルを目指す。
    ところが、短所に気づき、長所で補う。もしくは長所をさらに伸ばして武器とする。
    そうやって独自のスタイルを築いていく。
    しかし、河野いわく、井上は全てが長所だという。
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    泥臭いボクシングで落ちては這い上がり、を繰り返した河野が言うと感じるものがある。

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  9. 本当に同感です。在り来たりですが、両者(拳四朗も含めて)の共通点を見つけるとしたら、ステップワークの基本を徹底的に鍛え上げられて来たんだろうと思ってます。とにかく、体幹がずば抜けて良いのも共通してますね。

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    • >「うちのはあまり参考にならない」

      リカルド・ロペスも凄い選手だけど、凄過ぎて見ても勉強にならないとか言われてましたね。

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  10. 私は、井上尚チャンプは天然素材としても才能としても、努力を続けられる天才と思ってます。プロ野球の落合氏が、前田選手とイチロー選手を例えたように、井岡、拳四朗の両チャンピオンは、学んで見習っても良い見本ですが、井上尚チャンピオンは、見習う点は多いが、見習う事が難しい見本だと、私感ですがそのように思ってます。不釣り合いなコメントですみません。

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    • お父さんの井上真吾さんは
      井岡についてコメントを求められた時、素晴らしいボクシングと
      絶賛していました。「キッズに是非見習ってほしい」と。

      そして「うちのはあまり参考にならない」とも言ってました。
      私もそう思います。
      井上も井岡も基本的な技術の高さは一緒ですが
      井上のような圧倒的なボクシングは本人の資質によるところが
      多すぎて誰もができるものではないと思います。

      全く同じ環境で同じボクシングで育った拓真が、上手いけど
      倒せないのが悲しいかな分かりやすい例かと。
      私もジムで子供達が井上井上言ってるのを見ると
      「井岡も見ろ」と言ってます。
      やっぱり子供には井上が圧倒的人気なんですが・・・。

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      • 同意ですね。尚弥選手の相手をノックアウトする嗅覚みたいなものは、練習でどうにかなるようなものには思えません。今踏み込めば倒せるという呼吸を一瞬にして掴み、そこで勇気を持って踏み込めるというのは才能で、尚弥選手はそれがずば抜けているように感じます。もちろん、それで予想のはるか上を行く倒し方をしてしまうのは井上選手のパンチ力やスピード、スキルも卓越しているからでしょうけど。
        尚弥選手が拓真は倒すコツさえ覚えればKO率は上がる、というようなことを言われてましたが、そのコツに関しては練習以外の資質の部分が大きいように見えます。
        対して井岡選手は、オフェンスでもディフェンスでも、全てにおいて教科書のようなテクニックに裏打ちされており、ど素人の私でもいかに綺麗なボクシングかが分かります。尚弥選手のように飛び抜けたKOセンスは持っていなくても、磨きに磨いたスキルで自分より大きい相手をノックアウトするというのは本当にすごいと思います。井岡選手こそ参考にすべきボクサーですね。

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  11. 黒人しかできないってのも意味不明だな。白人黒人がいない=層が薄いってのもなぁ。しょうもない外国人コンプレックスが競技の発展を妨げる。

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    • リカルド・ロペスがPFP1位のときは
      ミニマム級にはスリックな黒人や屈強な白人はおらず層は薄いなんて言い出す日本人誰もいなかったのにな。

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    • 階級ごとの競技人口を見ても、興行収入やファイトマネー、PFPランキングを見ても、バンタム級以下の層が厚いとは決して言えないのでは。
      近年で黒人と白人、メキシカンを除いてPFP上位に入ったのはパッキャオ井上ロマゴンくらいだと思いますし。
      少なくともバンタム級以下の試合が競技人口の最も多いウェルターよりも平均して面白いとは思わないです。

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      • じゃあなんでロペスやロマゴンがPFP1位だって言われてたときはそれを指摘する日本人は誰もいなかったんですかね。

        ロマゴンにSバンタムまで上げてリゴンドーを倒せば〜
        なんて言い出す人もいませんでした。

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        • 階級が違い過ぎると指摘する方もいるかも知れませんが、全盛期のロマゴンの階級であるフライ級のリミットは約50キロ
          Sバンタム級のリミットは約55キロでその差は約5キロ

          井上が今いるバンタム級のリミットは約53キロ
          ラッセルのフェザー級のリミットは約57キロでその差は同じく約5キロです。

          ロマゴンにリゴンドーと戦えというのと、井上にラッセルと戦えというのにそんな違いはありません。

          あと、ここのコメント欄には井上とラッセルはそんな身長違う訳じゃないんだしというものがありました。
          ロマゴンは159 リゴンドーが162
          こちらもそれほど差はありませんね。

          更に言うと、ドグボエに至っては157ですからロマゴンよりも小さいです。

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          • 身長だけではないです。それだったらタイソンより中谷の方が高い。

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          • 単純に体重差で比較するなら、ライトヘビーからクルーザーのリミットはおよそ11kgあるんですが、これはミニマムからSフェザーに相当します。
            ということは、ライトヘビーとクルーザーの2階級制覇は7階級制覇に値するのか?という話が出てきますね。

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        • ロマゴンは聞いたことありますが、リカルド・ロペスがP4P最強と議論された事があるんですか?違いといえば彼らは40戦、50戦とキャリアが豊富だったから、20戦に満たない選手とは物差しが違ったんじゃないですかね。その階級でできる全ての相手をしてきたとおもいます。

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  12. バンタム辺りだとどうしてもスリックな黒人も屈強な白人もおらず、対戦相手の層の厚さがライト以上には劣りますね。
    Sバンタムでリゴンドーが強さを見せて、その上で勝てるならPFP1位も目指せますかね。
    フェザーでラッセルに勝てば文句なしですが、今のペースでは実現しても数年掛かりそうです。

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  13. まあ、まだ試されてないところはありますね。反則上等で頭からくる突貫ファイターとか、ウォータースやコラレスみたいな普通とはリズムが違う野性的なタイプとか。あと効かされたりダウンした時の対応でしょうか。長谷川みたいに完全に足にくるのか、大森みたいにクリンチがヘタでアタフタしちゃうのか。しかしバンタムでは驚異になる選手はいないので、試されるのは階級を上げてからになるでしょうか

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  14. 井上の実力には文句のつけようがないんですが
    いまのバンタムには他にとびぬけた選手がいないんで
    まだちょっと完全な評価はできないですね
    ドネアのあとはテテとやって、しっかり倒してほしい
    そのうえで階級上げて、ナバレッテやドグボエらをボコるようなら
    まさに完全無欠と言えます

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  15. 階級を上げればナバレッテ辺りが普通に勝てそうな感じはするんですが、ことバンタム級に於いてはどうすりゃ勝てるのかさっぱりわかりません。

    一応人種の壁なのか、世界線戦トップで活躍するような黒人選手と違ってパンチを打つ際にタメが発生しているというのは良く聞くんですが、そのタメ込みでもタメ無しでパンチを打てる選手より速いのでどうしようもないです。

    まあパンチが当たれば倒せるだろう、打たれ強くはないだろうっていう超希望的観測で、当て勘のある強打の選手が打倒井上候補筆頭ですかね。
    ドネアがあと10歳若ければなあ……
    ネリはちょい厳しそうです。
    仮に井上のパンチをくらってノーダメージでも36分で井上を捕まえられるビジョンが浮かびません。
    杉川さん曰く、既に脚腰が劣化して全盛期とは程遠くなっているパヤノを仕留めるのに9Rもかかるようでは……

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    • 強く構えて 強く打つのに超スピードだから当たるって感じですね
      フォロースルーもしっかり効かせな
      がらあれができるのは異常ですよ

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      • 超スピードもパワーもバランスもそうですが
        強打をジャストミートさせる当て勘とその確率の高さに
        毎度脱帽しています。

        ロドリゲス戦の最初のダウンシーンなんて相手の腹しか見えない
        状態から正確に顔面を捉えたし、ヨアンボワイヨ戦もそうでした。

        普段から相手の身長、構えを正確にイメージして
        シャドーをしているんだなと思います。
        だからイメージ力も高いのかな。
        ミットを持つ人のミットも位置もいいんでしょう。

        最近は基本的な技術の高さプラス目に見えないところ、
        センスと言ってしまえばそれまでなんですが
        そういうところのレベルも本当に高いなーと思いました。

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