生活改善を目指し、エンタメニュース系のアプリを捨て、TVもない生活を送っている身としては、現在の状況がどうなっているのかわからない。例えTVのニュースをみても、それをそのまま信じたりはしないけどね。
https://www.youtube.com/watch?v=obpdI3yD2DQ
[st-card id=99406 ]新型コロナウィルスの蔓延に対し、ボクシング界もイベントの自粛等を迫られている。
ボブ・アラム
「明らかに、世界中で戦うボクサーや関係者の誰もが危惧している問題です。」海外からやってくるボクサーたちにとっては特に大きな問題だ。
そのうちの一人である、WBA、IBFバンタム級王者、井上尚弥は4月25日にWBO王者のジョン・リエル・カシメロとラスベガスで統一戦を予定している。
今週初め、ボブ・アラムは日本の関係者と試合の開催について協議した。
ボブ・アラム
「来週ビザが発給されるのを待つばかりです。ただちに彼と家族をラスベガスに連れていく予定です。」5月2日にはスコットランドのグラスゴーで、WBA、IBFスーパーライト級王者、ジョシュ・テイラーがタイのアピヌン・コンソンと防衛戦を行う。
サンプソン・レウコヴィッツ(コンソンのプロモーター)
「コンソンはタイで検査しましたが大丈夫です。明日にでも彼をスコットランドに連れていきます。」国際的な新型コロナウィルス危機は、確実にボクシングの意思決定に影響をもたらしている。2月1日に中国でホセ・ラミレスとビクトル・ポストルの試合が予定されていたが、この影響で中止となった。試合は5月9日、ラミレスの故郷フレズノで仕切り直しされる可能性が高い。
ボブ・アラム
「まだ中国とのパイプはあるけど、今そこに行くことは不可能です。インドネシアのプロモーターと組んでいるんだけど、アジアでは何も出来ないね。今はイギリスでのイベントだけに制限されているよ。」井上陣営は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、米国が渡航規制を強化する動きがあることから、試合3週間前の現地入りを早めることを検討した。しかし、年明けに申請したビザがまだ発給されていないという
大橋会長
「そもそも(試合を)やるかどうか、正直ちょっと分からない。井上の状態についてはいいですよ。すごく。100%でスパーリングも練習もやっている」
こちらのコメント欄で、今回ばかりはフィリピン人らしいアバウトさは微塵のかけらもなく、最高の準備をしているとおもわれるカシメロ
外カラスさん
今回のカシメロのように井上も色々と環境を変えた方が
良い時期にきたのかもしれない。例として
コーチ、トレーナー、ジム、英会話、練習場所、
スパーリングパートナー、とか。
あとは相手の体重超過と薬物強化の可能性ぐらいかな。
仮に体重超過でもメイン試合拒否できるのかな?
SNSでも井上はイチローや八村のように世界を主戦場に、環境を移すべきなどと書かれていたが、ボクシングは他のスポーツとは訳が違う。一度の敗北、あるいは勝ち続けても怪我などで、一寸先の未来でさえ不透明だ。
ホルヘ・リナレスのようにアメリカでジムを持つくらいに・・・
リナレスやロマチェンコ、他の多くの外人ファイターは自分の国ではやっていけない。プロボクシングはおろか、生活もままならない事情がある。
井上がというよりは、軽量級自体が、本場アメリカの方がレベルが高いのか、環境がいいのかすらわからない。フェザー級あたりになってくればさすがに違うが、アメリカにバンタム級のプロなどそもそも少なくアクティブではない。マーク・マグサヨなんかをみてもALAジム時代の方が素晴らしくみえる。
実際、井上の敵も味方もみんなフィリピン人という状態だ。
それでもやはり、ここまでの選手になった以上、何かの変化は必要だろう。
果たして今回、試合は無事行われるのだろうか、ビザが下りたとして、井上はアメリカで予定より長期滞在、カシメロ対策のパートナーも携えて移動せねばならないだろう。
井上拓真君、君とカシメロの背格好は似てるから、コピーとなって兄を支えてくれ。