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一杯のコーヒー/シュガー・レイ・ロビンソン
2020/6/9
ロビンソンに関しては、1000杯のコーヒーでも足りないほどのエピソードがありそうだから、これはほんの一口。
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マスタープラン/バンタム級のノニト・ドネア
2020/10/23
人生の教訓ではいつもほろ苦い思いをするものだ。 ドネアの発言にハッタリや脚色は一切ない。
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伝説の敗者/クリスチャン・ライト
2020/5/26
I used the game and it uses you
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階級別 スーパーバンタム フェザー スーパーフェザー レジェンド
永遠のライバルに恵まれたヒーロー/(ベビーフェイス・アサシン)マルコ・アントニオ・バレラ
2020/4/28
大橋秀行はリカルド・ロペスと戦ったから偉大なキャリアに箔がついた。 当時の川島なら勝機はあったかもしれない。
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シリアに枯れた涙/タリク・アブドゥル・ハック
2020/4/24
タリク・アブドゥル・ハックはコモンウェルスゲームズの表彰式で涙を流し、2人の世界ヘビー級王者と戦った後、ボクシングから去った。
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スーパーキッズリアル/粟生隆寛
2020/4/9
粟生のファイトが好きだった。 あと少しで過去の日本人のスケールを超える次元になるとおもっていた。 ディフェンスマスターにして意外な耐久力もあった。 しかし、あと少しが遠かった。
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lucky charm(幸運のお守り)/フランキー・ランドール
2020/4/8
泣くな、お前はいつだって俺の幸運のお守りなんだから。 キャリアは長くても栄光は一瞬、人生は続く。
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賢者の哲学に屈した男/Cincinnati Kid(シンシナティの子供)ティム・オースティン
2020/4/3
Cincinnati Kid(シンシナティの子供)ティム・オースティンはかつて、ドンキングの馬小屋の控えめな宝石だった。
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スローバック/The Great(偉大な)デボン・アレクサンダーとケビン・カンニガム
2020/3/31
ある時期、メイウェザー自身がアレキサンダーを自身の後継者に指名した。メイウェザーは、デボンの世界が崩壊するまで対決の可能性すら示唆した。 ここにも、一寸先は闇のボクシング、人生のドラマがあった。
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負けてもなお/イスラエル・バスケスVSラファエル・マルケス
2020/3/30
通算2勝2敗 ライバルがいたからこそ、永遠のリング、ファイターになる。
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無冠の帝王の孤独/(ナイトアレキサンダー)アレクサンデル(サーシャ)・バクティン Vol.2
2020/3/29
印象に残る試合がたくさんありました。4度目の防衛戦の相手、熟山竜一と彼の地元で戦いました。顎にいいのをもらって初めてダウンしました。ダウンとはこういうものなのかと理解できました。
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無冠の帝王の孤独/(ナイトアレキサンダー)アレクサンデル(サーシャ)・バクティン Vol.1
2020/3/28
強いということは、孤独であるということ。
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パッキャオにもドネアにもなれなかった男/(イーグル・アイ)マルコム・ツニャカオ
2020/3/28
人生の筋書きは映画のようにはいかない、あるいは映画よりも複雑だ。 サムライ(日本刀)はボーロ(大型ナイフ)よりもずっと鋭い。
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マナグア源流/El Bufalo(バッファロー)/ロセンド・アルバレス
2020/3/26
アレクシス・アルゲリョの後継者、ローマン・ゴンザレスの源流には、ロセンド・アルバレスがいた。ニカラグアの世界チャンピオンは少ないが、とびきり強い奴が現れる。
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刹那の花火/(hot pepper=唐辛子)李烈雨(イ・ヨルウ)
2020/3/25
李烈雨は今、過去の記憶から解放された。栄光であると同時に呪いでもあった「世界チャンピオン」という呪縛から抜け出し、沃川に普通の男として帰ってきた。派手なパレードはないが、故郷に抱かれ安らかに眠れ。