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異国の地で/マニー・パッキャオVSテレンス・クロフォードとマーク・カストロ

投稿日:

19

一体、レイモンド・ムラタラの裏庭のジムでは誰が一番だったのだろう?

ボブ・アラムがマニー・パッキャオのキャリアを牽引していた時、テレンス・クロフォードとの対戦話があったが、トップランク社内で試合を実現させることは出来なかった。

ネブラスカのネイティブ、クロフォードが老化したフィリピンの至宝を深刻に傷つけてしまうと懸念していたからだ。

41歳のパッキャオ(62勝39KO7敗2分)はその後もキャリアを続け、2018年にPBCと契約、アル・ヘイモン管理の下、エイドリアン・ブローナーやキース・サーマンを破っている。

32歳のクロフォード(36勝27KO)は、伝説を定義するような戦いを切望しており、アラムはダンスパートナーとしてパッキャオとの関係を再構築することに熱心だ。コロナウィルスによる興行中止と渡航制限が問題を複雑にしているが、海外で資金を確保することでこの試合が可能であると現在88歳のアラムは信じている。

アラム
「試合はアメリカ以外で行われるべきだとおもう。中東やマカオ開催に向けて動いている。中東が第一候補だったけど石油価格の下落で混沌としている。けれどサウジアラビアは観光業を促進しているから、開催に相応しいかもしれない。渡航禁止なので今アメリカで試合は不可能です。」

マッチルームのエディ・ハーンがサウジアラビアでアンソニー・ジョシュアVSアンディ・ルイスを実現させたことからも、ここで試合を開催することは不可能ではない。ハーンはその戦いのためにサウジアラビア政府から5000万ドルを引き出した。アラムもそれに近いお金で交渉するだろう。

アラムは過去の実績からマカオとも深いパイプがある。

アラム
「夏の終わり頃に、パッキャオVSクロフォードを計画していました。しかしコロナウィルスの影響で全て白紙になりました。しかし来月あたりに交渉が再開できると考えています。テレンスのトレーナー兼マネージャーのブライアン・マッキンタイアとも話をしました。クロフォードもパッキャオも試合に前向きです。」

伝説、マニー・パッキャオは超ビッグネームであり多額のファイトマネーをもたらす打ち出の小槌だが、ワシル・ロマチェンコ、マイキー・ガルシア、エロール・スペンス、テレンス・クロフォード、みんなかつては老いたヒーローと戦う価値はない、興味がないと言っていた気がするが、お金とタイミングをじらされ続けて最近は待ったなしのようだ。アラム自身、キース・サーマン戦を大反対していた。人間国宝を危険に晒してはいけないと。それがどうだ?

マニー・パッキャオは40歳を超えて、一攫千金を狙うブローナーやサーマンに勝っちゃうからあきれてしまうが、本当にスペンスやクロフォードへと向かうのだろうか、生きる伝説には健康かつ平和に引退して欲しいが、もう自分の時代ではないとコテンパンに敗れるまでは現役を諦めなさそうだ。

裏庭(バックヤード)/Danger(危険)レイモンド・ムラタラ

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ここで出てきた、マーク・カストロというアマチュアがマッチルームと契約、プロ転向だそうです。

世界ジュニア選手権金メダル。

スルーしそうな話題だったが、BOXRECで調べると直近の記録が48勝2敗、トップアマレベルでこれはなかなかすごい事です。ライアン・ガルシアなど17勝15敗だもんな。

アマチュア177勝7敗、2012年以来、アメリカでは負けなし。東京五輪候補だったが予選で食中毒になった。ロマチェンコのパートナー、井上尚弥のパートナー、ジャフェスリー・ラミドや、トップと言われるデューク・ローガンあたりよりも上かもしれない。取り上げたのは、ライアン・ガルシアやレイモンド・ムラタラのようにライト級くらいなのかとおもったら、スーパーバンタム級とあったからです。

すげぇのがたくさんいるなぁ。

日本の堤駿斗にも勝ったことがあるらしい。

一体、レイモンド・ムラタラの裏庭のジムでは誰が一番だったのだろう?

そんなに強くはみえない。

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プクー

原始的で単純明快なスポーツです。生涯一度の敗北、無敗で引退したボクサーもいます。負けても次頑張りますというスポーツとは違う残酷さ、無常さが好きです。

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