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色んな意味でハートブレイカー/パッキャオ、フルトン、カネロにディレル

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19

色んな意味でハートブレイカー、なんかモヤモヤする。

マニー・パッキャオは、IBFミドル級王者、ゲナディ・ゴロフキンと戦って9階級制覇を目指している。トレーナーのフレディ・ローチはパッキャオの次の相手にマイキー・ガルシアを希望しているが、パックマンはゴロフキンへ向かうのではないかと懸念している。

今から12年前、パッキャオはボクシング界のスーパースターで自身より遥かに大きなオスカー・デラ・ホーヤを破り引退に追い込んだ。今度は相手をGGGに変えて同じことをするのだろうか。

パッキャオは特別な存在で偉大さを求める試合しかしない。ゴロフキンは、現在交渉中といわれるテレンス・クロフォードやマイキーに比べてもビッグネームなのでパッキャオにとっては意義のある戦いになるだろう。

長々とこの試合に対して記者が見解を述べているが割愛。
コロナの影響もあって、過去のレジェンドたちが復帰するというニュースが多い。マイク・タイソンの復帰話も進行中だ。しかし、こういう余興に興味はない。お金は必要かもしれないが、健康第一に考えて欲しい。例えタイソンやデラ・ホーヤやメイウェザーがリングに上がっても、ピークとは程遠い哀愁を晒すだけだ。

現役世界王者であるパッキャオとなると話は別だが、GGGとやっても引っ掻き回してスピード差で乗り切るだけが関の山。どうか続けるならばミスマッチではない体格の相手にしてくれ。

まだカネロの方がいいんじゃ?

続いてはスーパーバンタム級のプロスペクトの話題

WBO1位のステフォン・フルトン
「かつて(ハートブレイカー)ブランドン・フェゲロアに対戦要求したんだが逃げられた。でも責めるつもりはないよ。大事なキャリアをボロボロに壊されたくなかったんだろう。でも俺たちは共にトップランカーの地位まで来たから今こそ戦おうじゃないか。フィゲロアは俺より人気があってギャラが高い。彼と同じ興行で2度ほど戦ったことがある。その時はお互いにやろうぜと言い合ったのに、いざとなると逃げるんだ。どうして俺と戦わないのか?フィゲロア一家は俺を怖がっている。」

どっちかというと壊し屋というより判定技巧派なフルトンだが、1位なんだからエマニュエル・ナバレッテとやってくれないかな。勝てないとおもうが、ナバレッテの鬼門といえそうなスピードと繊細なディフェンス勘を持ったトップコンテンダーだ。

ブランドン・フィゲロアのニックネームは「ハートブレイカー」
傷心というより、優しい顔した変態ファイターで、しつこく攻めて相手の心を折るタイプ。彼らはSバンタムの頂に届くのだろうか。

続いては王様、カネロの話題

羨望の密室/カネロ・アルバレスVSセルゲイ・デレビヤンチェンコ

19憧れは理解から最も遠い感情なり この記事が気に入ったらいいね ! しようシェアするツイートするTwitter で Follow pukubox

こんな記事を書いたが、デレビヤンチェンコにはアプローチはないという。

カネロの秋の試合の候補として元スーパーミドル級チャンピオンのアンソニー・ディレル(33-2-1、24 KO)35歳が検討されている。カネロの対戦相手がベテランでピークを過ぎているという兆候に見事に当てはまる相手だ。ディレルは古傷をカットしやすい。

カネロにとってディレルは手ごろなオプションだ。ファンはデレビヤンチェンコの名前を聞いてエキサイトしたが、無意味に終わりそうだ。

カネロはロッキーフィールディング、セルゲイコバレフ、フリオ・セザール・チャベス・ジュニア、アミールカーン、リアムスミスと戦ってきた。アンソニー・ディレルは明らかにカネロが好むタイプに当てはまる。

9月に無観客試合で行われる可能性が高いため、あまり高額なギャラを必要としない相手が選ばれるだろう。それがディレルであるならば、カネロを倒すことを期待するしかない。カジュアルなファンはディレルがアンソニーなのかアンドレなのかも区別がつかない。アンドレは機動力がありスリックなファイターだが、弟のアンソニーは動きに乏しい。しかしビッグパンチャーであることは間違いなく、直近のデビッド・ベナビデス戦でもいいパンチを当てていた。

カネロにとっては、デビッド・ベナビデスと比較されることになるかもしれない。

カネロは相手が35歳以上になるのを待っている。ゴロフキンもコバレフもディレルも35歳を超えてから選ばれた。カネロはスーパーミドル級では、ロッキー・フィールディングとフリオ・セサール・チャベスJrとしか戦っていない。

アンソニー・ディレルを甘くみると痛い目にあうとおもうが、ディレルは引退が近く、お金のために戦いそうだ。ディフェンス勘に長けたいい選手だが、いかにも善戦、倒されないように乗り切って、自身は決してスパークしない、煮え切らないファイトをするタイプだ。ちょっと横着、無理をしないのだ。

せめて、デビッド・ベナビデスとの比較になる試合になればと願う。
ディレルがプライドを持ち、ちょっと本気を出せばカネロに倒されることはないだろう。

それがせいぜいか。

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プクー

原始的で単純明快なスポーツです。生涯一度の敗北、無敗で引退したボクサーもいます。負けても次頑張りますというスポーツとは違う残酷さ、無常さが好きです。

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