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ライバルはいずこへ/日本のブルース・リー、井上尚弥、未来の相手

投稿日:

19

過去のレジェンドたちは、同じ時代のリングをシェアした魅力的ななライバルたちがいたからこそ伝説になりえた。
現役にして日本人過去最強、レジェンドクラスの井上尚弥の未来のライバルは誰なのだろう?

エマニュエル・ナバレッテインタビュー

バンタム級2冠王者の井上尚弥(大橋)について聞きます。いつごろから彼を意識し始めましたか?

ナバレッテ
「118ポンド(バンタム級)のタイトルを獲ったイギリス人(ジェイミー・マクドネル)との試合だった。周りが「すごい選手が出てきた。倒しっぷりが普通じゃない」と騒ぎだしたんだ。それがこちらに伝わってきたよ。」

井上の強み、弱みを語ってもらえますか?

ナバレッテ
「長所は速さと強打、スキルの確かさ。コンビネーションの回転。」(弱みは語ってない。)

ドネア戦は観戦したと思いますが、打たれ強さはどうでしょう?

ナバレッテ
「そこなんだよ。彼の弱点はまだよくわからないが、もしかしたらアゴに問題があるかもしれない。だから自分のパンチが当たればどうなるのか? 私のパワーや圧力は明らかにアドバンテージになると確信している。」

対戦するとなればどんな試合展開を予測しますか?

ナバレッテ
「可能性はあるが、まだプランの段階だから現実味がなく頭に浮かばない。122ポンド(S・バンタム級)では短期間のうちに実現するのは難しいだろう。コロナの流行で井上の試合も延期され、ひと呼吸置くことになる。もし私がフェザー級に上がれば、もっと困難になってしまう。」

井上、日本のファンにメッセージを。

ナバレッテ
「チャンスが訪れたらぜひ対戦したい。このインタビューを井上本人にも読んでもらいたい。ぜひ彼に伝えてほしい。アメリカで試合をしよう。これは日本vs.メキシコの歴史的なファイトになるぞ。ナオヤ、世界のファンのために戦おう!」

それを受けて

井上
「面白い戦いになるのは間違いない!! 興味はある!! ただナバレッテとは戦う時期に運命を感じない…彼はスーパーバンタム級に長くはいれないから…」

ナバレッテが大いに語ったインタビュー全文は現在発売中のボクシング・ビート7月号に掲載されているそうです。

ジョン・リエル・カシメロ
「井上の次はエマニュエル・ナバレッテ、お前が犠牲者だ。」

エマニュエル・ナバレッテは、メキシコの伝説、殿堂クラスの特別な世界王者になりうる可能性があると同時に、昨年から急浮上してきたファイターなので、知名度も人気もファイトマネーもビッグではない。

体格、フィジカルを生かしたメキシコ独特のファイターで、超速の黒人ファイターなどに不覚をとりそうなスタイルともいえる。体格相応のフェザー級、スーパーフェザー級にはゲイリー・ラッセルJrやシャクール・スティーブンソンら相性の悪そうな男たちもいる。

井上尚弥にはライバルが必要だ。

ノニト・ドネアやギジェルモ・リゴンドーでは時代が違いすぎ
ルイス・ネリーは悪質な上、まだ何者でもない。
エマニュエル・ナバレッテでさえ、人気、注目、お金が足りない。

過去のレジェンドたちは、同じ時代のリングをシェアした魅力的ななライバルたちがいたからこそ伝説になりえた。
ロマゴンやエストラーダでは小さすぎ、ナバレッテやラッセルでは大きすぎるか知名度やお金が見合わない。

果たして、井上尚弥は誰とどのようなストーリーを築いていくのだろう。
そこまで考えると、今のバンタム級はパッとしないのよね。

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プクー

原始的で単純明快なスポーツです。生涯一度の敗北、無敗で引退したボクサーもいます。負けても次頑張りますというスポーツとは違う残酷さ、無常さが好きです。

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