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エマニュエル・ナバレッテVSウリエル・ロペス 雑感

更新日:

73

LIVEは見逃しましたが、報告
コロナウィルスによる中断とフェザー級契約の試合で、明らかにナバレッテのキレやスタミナは落ちていましたが、しつこい手数とやりにくさでまずはウリエル・ロペスをボディでノックアウトしました。

ウリエル・ロペスは日本で松本亮に番狂わせで勝ったファイターです。(13勝14敗)

元々、大柄で変則で、スローモーに感じるナバレッテだが、アイザック・ドッグボゥ戦やジェオ・サンティシマ戦などをみると、相手に合わせたスピードには対処できるようで、マニアの評価が低かったサンティシマ戦では、個人的には冷静でテクニカルな面を感じました。レベルを上げるためにスキル向上をテーマにしているかのように映りました。

この日もそんな立ち上がりでしたが、いかんせんキレがなく、スタミナも厳しそうにみえ、いつにもまして雑で、6割程度のコンディションだったかもしれません。多少打たれてもなんともないと強引だったのだろうか。ラッセルやシャクールにはいかにも分が悪そうである。今日の相手が岩佐亮佑だったらどうだったろう?

この程度では、キレキレ俊足系のファイターにはポイントを拾われ逃げ切られてしまいそうですし、ドンピシャのカウンターで撃沈しそうにもみえます。井上尚弥に遥かに及ばないようにみえたのは事実だ。

しかしナバレッテの不気味なところは底が知れない体力、タフネス、長い手足、フィジカル、なにげにスイッチヒッターだったり、とてもやりにくいことこの上ないので、この試合で判断はできない。きっちり圧勝はしているし。

強いようにはみえない、ビクトル・ラバナレスのようだという意見と怪物、規格外のスケールだという意見がある。

私は後者だが、残念ながら今のところナバレッテはバレラやモラレスのような華も人気もない。人気が出そうな風貌でもない。アイドルはあくまで、オスカー・バルデスやレオ・サンタ・クルスだろう。

それでも、エマニュエル・ナバレッテが、今が旬の天敵でありライバルである以上は無視はできない。井上よりも若い。結構ごつい相手も含め、32勝28KOは尋常じゃない。この男には土着の強さがある。

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プクー

プクー

原始的で単純明快なスポーツです。生涯一度の敗北、無敗で引退したボクサーもいます。負けても次頑張りますというスポーツとは違う残酷さ、無常さが好きです。

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