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そして、誰もいなくなった/ゲイリー・ラッセルJrVSテレンス・クロフォード

投稿日:

15

吠える犬は咬まない。
そして、誰もいなくなった。
黒人同士には憎しみの裏にリスペクトもある。

ボクシングが徐々に再開される中にあって、WBCフェザー級王者、ゲイリー・ラッセルJrの行方は迷走している。今までもそうだったが、今も誰からも無視され続けている。追うのは下位ランカーばかりでビッグマッチに辿り着けない。

2020年2月頃
俺はレオ・サンタクルスかジャーボンティー・デービスと戦いたい。そのためには王座を返上してスーパーフェザー級にいく。

2020年4月頃
ライアン・ガルシア、デビン・ヘイニー、タンク(ジャーボンティー・デービス)、ロマチェンコと戦うためにライト級(2階級)ジャンプする。

2020年6月
スーパーライト級(3階級ジャンプ)でエイドリアン・ブローナーとやる準備が出来ている。ブローナーが誰かを探しているのなら俺がいる。

そして今
4階級アップしてテレンス・クロフォードとやってやる。

ラッセル
「アマチュアの頃、俺はクロフォードを叩きのめした。」

クロフォード
「事実を整理しよう。誰かが嘘を言ってるな、ゲイリー・ラッセルだ。お前はデメトリアス・アンドラーデとでも戦えばいい。いや、ラウシー・ウォーレンのところでもいくか?

18歳の頃に奴とスパーリングしようとした。俺は132ポンド、奴は119ポンドだった。コーチはスパーリングを嫌がった。俺が奴を潰すとわかっていたからさ。当時、ラッセルはアメリカのオリンピックチームのプリマドンナだった。奴はアマチュアでは大物だったからレッドカーペットの待遇を受けていた。だから俺は奴の代わりにカール・ダーデンとスパーしたんだ。

その後、奴ともスパーリングしたけど、白熱しすぎてコーチに止められた。奴は上手くできたと上機嫌だったが、その後、マーク・デービスにボコボコにされて機嫌が悪くなった。

ラッセル
「俺はお前をあと少しで倒した」

クロフォード
「マーク・デービスにボコボコにされた奴に言われたくないね。、お前なんか潰してやる、チビ」

もし、本気で言ってるなら、ラッセルがウェルター級まで来て俺と戦うというのなら、首の骨が折れるぞ。フェザー級だろ、ありえないね。せいぜい、ロマチェンコをストーカーしてろ。」

そんないきさつもあり、クロフォードは当時全米1位だったが、大事なラッセルと対立したせいで、オリンピックチームから外された経緯があるという。

クロフォード
「俺たちや周囲の者はあの日なにが起きたか知っている。真実を話さないなら黙っていろ、お前は皆から恐れられて避けられていると感じている。それに賛同するファンもいる。多くのファイターがお前から逃げている。実際お前は素晴らしい才能の持ち主だし、その才能を奪うつもりはない。お前は偉大なチャンピオンだ。しかし同時に、俺には太刀打ちできないんだ。俺とは無縁の存在なんだ、俺の名前を口に出さずに自分のすべきことをしろ。」

すごい端折り、わかりにくい訳でしたが、クロフォードに一理あり。
黒人同士には憎しみの裏にリスペクトもある。

それにしてもゲイリー・ラッセルはどうなっちゃうのだろう。
もうフェザー級は卒業、返上すると公言しているが、階級を上げても相手をしてくれる者はいない。

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プクー

原始的で単純明快なスポーツです。生涯一度の敗北、無敗で引退したボクサーもいます。負けても次頑張りますというスポーツとは違う残酷さ、無常さが好きです。

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