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頂点への道/ジャロン・エニスVSファン・カルロス・アブレウ 他

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今週末26日(日本時間27日)に注目しているので、週末は緩んでいましたが注目の試合は目白押しでした。
4連休でも暇でうれしくない週末の結果から。

ジャロン・エニスVSファン・カルロス・アブレウ

アブレウは負けは多いがKOされた事がなく、エギディウス・カバリャウスカスやアレクサンダー・ベスプーチンにも結果以上に善戦したタフなウェルター級でした。しかもこの日は体重超過でSウェルター級の体重で計量しました。

重いアブレウを持て余し、エニスにいつものキレとスピードが足りないような気がしましたが、左右自在でタイミングいいパンチでアブレウを圧倒。はじめてアブレウを倒した男になりました。まだ下位ランカーの扱いで、王者はエニスを相手にしませんが、最大の脅威といえる、ウェルター級の超新星です。

エリクソン・ルビンVSテレル・ガウシャ

微差の積み重ねでルビンの勝利。ガウシャは見過ぎ手数が少ないのがもったいない。10回にはルビンを効かせたが、時すでに遅し。違う戦い方をしていれば勝てたかもしれない。

ルビンは再びWBC王者ジャーメル・チャーロへの挑戦権を得た。
王者になる実力はあるとおもうが、チャーロ戦のトラウマか、打たれ脆い面も若干みられた。王者の実力はあるがスピードがやや足りない。

ホセ・ペドラサVSハビエル・モリナ

7月にミッケル・レスピエーレとやってコロナ後もう2戦目のペドラサ、精力的です。
相手は日本の岡田に初回KOで勝ち、続いてアミール・イマムも破ったモリナですが、大差判定でペドラサの勝利。意外なペドラサの大勝でしたが、戦い続けることでスーパーライト級に順応しようとしているようだ。スピードとテクニックだけなら王者のホセ・ラミレスにも通用するだろう。パワーやフィジカルが足りない。

ロベイシ・ラミレスVSフェリックス・カバラロ

五輪2大会連続金メダルのラミレスはコロナ禍にあって今年4試合目。精力的にデビュー戦の敗北を払拭している。相手は前戦でシャクール・スティーブンソンにストップされたカバラロだが8回判定でラミレス。プロではシャクールに逆転されてしまい未だその差は埋まらないラミレス、欲しいのは判定ではなくKOのはずだ。

ツグスソグ・ニヤンバヤルVSコビア・ブリーディー

エドゥアルド・ラミレスと王者決定戦とアナウンスされていたが、ラミレスが負傷辞退。王者ゲイリー・ラッセルの王座はく奪も勝手にはできず、挑戦者決定戦となった。代役のブリーディーは全勝で五輪代表(バルバドス)

代役といえどかなりの強敵で、ニヤンバヤルは初回、2回とダウンを奪うも結果は114-113、114-112、111-115のSD勝利止まり。ダウンとらなければ負けていた。ブリーディーの方が手数が多く、ポイントだとブリーディーという回が多かった。

なんとか勝利したものの、またゲイリー・ラッセルJrへの指名挑戦者となったがリマッチは実現するのだろうか。ニヤンバヤルもこのレベルでは苦労しているな。

エフェ・アジャグバVSジョニー・ライス

ムード満点、PBCが似合うアジャグバだが、なぜかトップランクに移籍しての初戦。判定勝ちにとどまった。

アジャグバは未来のヘビー級王者なのか、このレベルで黄信号が灯っている。
才能、ムードは抜群だが、ボクシングが青臭く、頭をほとんど動かさないので色々と懸念材料は多い。彼に期待するのはノックアウトだけだろう。

注目の試合がたくさんありましたが、やはり、ノックアウトのインパクトでジャロン・エニスが目立った1日でした。

26勝24KO

もうポーターやガルシアやサーマンではなく、彼がトップを争うウェルター級になって欲しい。

VSクロフォードやVSスペンスが実現する日は来るのか。
エニスが勝つとはいわない、だがスケールのあるホンモノのウェルター級だ。観てみたい。

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プクー

プクー

原始的で単純明快なスポーツです。生涯一度の敗北、無敗で引退したボクサーもいます。負けても次頑張りますというスポーツとは違う残酷さ、無常さが好きです。

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