もう一人の切り札/井上拓真VS栗原慶太

今週末のアンジェロ・レオVSステフォン(スティーブン)・フルトンや、ジャロン・エニスVSセルゲイ・リピネッツなどの記事を書いたのに、コーヒー飲みたくてポットの電源を入れたらなんとブレーカーが落ちてすっとんだ。そんな生活です。

なので空っぽになってしまったので、こっちの試合を。

井上拓真VS栗原慶太
https://www.youtube.com/watch?v=vQ3UEl2clxQ

どうしても、故、海老原博幸の言葉(世界戦以外は61勝(32KO)1敗)

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「世界チャンピオンになるような選手は普段負けない」

が念頭にあるので、これが、世界再挑戦への道とはとらえ難いのだが、今できる最高のマッチメイクではある。

井上拓真はフォルムが偉大な井上尚弥に似ているし、最高の環境に身を置く立場なので、兄のような期待をしてしまうが、これが拓真のスタイルであり、兄が「パーフェクトゲーム」と言ったように、己のスタイルを極めていけばいいのだろう。戦績、特にKO率は物足りないが、戦ってきた相手のレベルは最初から全部高い。

それでも、ノルディン・ウバーリにはフルマークをつけたジャッジもいたように、世界の舞台では、ペースを奪う積極性や決めきる爆発、圧倒感などを磨いていかないとなかなか勝ち抜けないだろう。

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ウバーリには完敗だったが、ラストではウバーリもかなり効いていた。
勝てる相手だったという感想だ。

井上尚弥が去っても、井上拓真は世界に誇る最強のバンタム級になれる素質があるとおもっている。

なんて書いてから、この動画をじっくり観よう。

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コメント一覧
  1. 井上兄弟のボクシングの真髄
    打たせずに自分だけ打つ
    尚弥は更に完全に相手を倒す魅力を持ってますが
    拓真も確実に理想に近づいている気がします
    尚弥が言ってますがノックアウトするには後は「閃き」だと
    トップ選手に不可欠な要素として「当て勘」とともに「当てられない勘」があると思ってますが、拓真の「当てられない勘」は抜きん出ていると思います。
    観ていて退屈な試合かもしれませんが栗原選手との試合は私は堪能しました。
    その後のスキャンダルは落胆しましたけど…
    人としてやってはいけない事
    大いに反省し家族に謝って出直して来い

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  2. もっと積極的に出てたらウバーリに勝ててかもしれないけど、栗原に不意の一発で負けたかもしれない。
    明確に圧勝しているのにKO狙って相手の土俵で戦うようでは、それこそボクシングIQがない選手であり、世界戦前に何処かで二敗目が付くでしょう。

    いつも兄と比較される環境で、今回欲を出さず復帰戦を遂行できたという意味では、精神力100点満点です。

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  3. とりあえず拓真が事故らず再起したことは喜ばしいけど、コロナ以降Youtubeを見まくって国内選手に感情移入するようになっていたので、終わったあとは少し寂しくもなりました。
    もともと栗原が世界レベルだと思っていたわけではないですが、やっぱりこんな感じかって、ちょっと空しくなった。
    明らかにボクサーとしては拓真が上ですが、栗原の意外性のある強打にも惹かれるものがあったので、この一方的な内容にはちょっと凹んでしまった。

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  4. 兄貴が階級を上げて空位になったタイトルの王者決定戦なら世界チャンピオンになるチャンスはありそうだけどこのままのスタイルを貫くならよくてラウシー・ウォーレンくらいの選手になりそう、ウォーレンがパヤノやザキヤノフに負けたみたいに拓真も接戦の判定で勝ち星を落とす気がする。

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  5. 拓真はクリス・アルジェリを目指せばいいんじゃないかなぁ。リーチないけど。
    栗原戦見る限りもうアウトボクサーに完全にシフトしてるしなぁ。目立った武器やフィニッシュブローはないかわりに全てがハイレベルにまとまってるから勝てるボクシングを追求すればいいような気もします。玄人好みになりそうだけど。

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  6. 井上弟は本人の中でKOを重視していなんでしょうね
    判定でも勝てばいいと。だからそもそも倒しにいっていない
    技術レベルは高いけど、安全重視な戦い方は正直見てて面白くはないし
    そのメンタル的なものを変えていかないと世界は届かないような気がします

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  7. この栗原戦は今までとファイトスタイルが違ったように感じた
    今までの、どこか燻っていたような印象を今回は感じなかったかな
    それだけ実力差があっただけかもしれないが

    個人的には、可能ならスーパーフライでやって欲しい
    兄は短くても後1年はバンタムに残るはず
    その4団体統一まで日陰の存在になるよりは、タレントが揃っていて田中というライバルもいるスーパーフライの方が環境が良さそうだ
    ずっとバンタムから階級を上げず減量苦という話も聞かないし、案外スーパーフライに落とせるのではと

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  8. いつか兄以上と云われるパンチ力が炸裂することを期待しますが。
    一番の問題はウバーリに試合途中明らかに勝っていると思っていたという判断力とそれを試合中戒めるセコンド陣の対応力の無さ、そしておそらく本人は打たれるのを極端に嫌うのであろうと見て取れるメンタルですかね。

    安全運転では勝てない殺るか殺られるかの勝負になると弱い選手なのだと思います。
    改善出来ればいいけれど、心の問題は難しいですよね。

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  9. 戦歴でKOが少ないのが気になります。兄と比較して、パンチがないのでしょう。
    スポンサーもついており、たたきあげじゃなく、エリートで、マッチメイクも選ぶ側のボクサーですが、まだまだ世界レベルには遠い。

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    • ウバーリを効かせたようにパンチ力自体はあると思います。
      ただ、今回の試合もそうですが、絶えず重心が後ろにあったり、地に足がついていない飛び跳ねるようなフットワークがパンチ力を活かせない原因ではないかと。

      今のファイトスタイルのままだと、ガバリョのようなタイプはともかく、ロドリゲスやモロニーのような拓真よりテクニックのある相手には勝てないと思います。

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      • 兄尚弥のコメントを解釈するとまったくそのとおりだとおもいます。昔の自分みたいに重心が上がってると。拓真は打たれるのを嫌がるアウトボクサーですね

        マクドネルみたいに自分より背の高い相手の顔を打つときでも伸び上がらず重心下げたほうが強く打てる、なんて人間の本能に反しますが、尚弥は階級上げながらもそれをつかんだ
        というか尚弥だって撃ったら足を使って同じ場所にとどまらない選手なのに、打つとき体勢がうわずらないのはすごい なかなか両立むずかしい要素なのに

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  10. 兄と違ってタクマはテンプレみたいな大橋ジムの選手ですね
    スピードがあって動きながらポイントを取れるが、それ以外の策がなんもない
    だからフィジカルのある相手にプレスをかけられると簡単につぶされる
    国内なら勝てるけど、世界レベルになるとなかなか勝ちきれない

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    • ズバリ、そこですね。
      よく下がりますし、そこから一撃カウンターがあるわけでもなく。

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  11. 身長は同じでもタクマは兄と違うのは、リーチが短いんですよね……
    尚弥は171くらいありますから。そこがかわいそうですが、今後尚弥がバンタム級から去ったあとトップ戦線で戦うことを期待しますね。
    比嘉とも統一戦でやったら面白いですね。

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