どんな美しい試合となるのか。
武居というのは強い格闘家だが、ボクシングのセオリーにないスタイルでかなり独特です。これで世界王者になれるだろうか。強いていえば、パンチはあるのに鬼ごっこなデメトリアス・アンドラーデみたいなファイターか。
アンディには岡田が経験したような本場のSライト世界ランカーとの手合わせが必要だ。このままではわからん。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | R | |
井上 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 100 |
バトラー | 9 | 9 | 9 | 9 | 9 | 9 | 9 | 9 | 9 | 9 | 90 |
試合を長引かせる理由は何もない。
効かせたら一気で。
バトラーは立てないとおもわれる。
コミッショナー宣言ボロボロ、4団体正しく読めてない。バトラーはWBA王者なんだって。
ジミー・レノンはちゃんとしてる。
1R
体格はほぼ同じ。
井上の方がパンチが速く鋭く強い。
バトラー手が出ない。迫力もない。
抑え気味でも井上が圧倒しかけている。
バトラーは集中しガードを固める。
井上10-9
2R
もう終わるか、もう完全に井上が掌握している。
井上の強いパンチにバトラーがかなり萎縮している。
最後にボディでバトラーを効かせた。
井上10-9
3R
もう畳みかければ終わる気がする。
バトラーが効いているというより萎縮している。
コーナーで強いパンチ
バトラーはガードで耐える。
バトラーは有効な攻撃がほとんど出来ないが、顔面のガードは固い。
ニエベス戦のような感じか。
最後も井上の連打。
バトラーは致命打を食わないことに必死。
井上10-9
4R
バトラーはもうガードを固めて一発狙いだろう。
手が出せない。
バトラーはコーナーでサンドバッグになるがガードは固い。
井上10-9
5R
井上のパンチが強いので、
それに耐えるだけという意味ではバトラーも慣れてきてしまったかもしれない。
バトラーの目標は勝利ではなく倒されないことか。
井上がスパーリングのような余裕で戦っているが、有効打は奪えない。
井上10-9
6R
バトラーはもう顔面にダウンパンチを食わないことだけに集中している。
井上はボディ狙いに切り替えた方がいいかもしれない。
井上の楽勝ペースだが、致命打だけ食わないようにしているバトラー
やはりニエベス戦のようなボディ地獄しかないか。
井上10-9
7R
井上相手に12回戦ったというのだけがバトラーの目的か。
井上がノーガードで誘う。
井上がいろんな遊びを入れて誘うような動作になるが
こういうのがあると試合が長引く傾向がある。
バトラーはもうKO負けしたくないだけ。
井上10-9
8R
井上の楽勝ペースだが、マンネリペースでもある。
井上がわざと打たせてバトラーを誘ってるくらいだ。
なんとかガードを破るクリーンヒット、悶絶ボディを打ち込みたい。
井上がどんなに挑発してもバトラーはスタイルを変えない。
井上もこれは効果がないのでやめたほうがいい。
井上10-9
9R
勝負に来ないバトラーをどうやって倒すか。
顔面狙いは最後でよく
ボディから攻めていけばバトラーのガードも下がるとおもうが。
楽勝ペースだが凡戦ともいえる。
井上も策がないかペースが上がらない。
井上10-9
10R
そろそろ倒したい井上
バトラーは立っていればOKなのだろう。
遊びを入れると井上のパンチの精度もやや雑になる。
一発狙いでコンビがないのでバトラーに足を使われる。
このまま判定の凡戦か
井上10-9
11R
恐らくKOを狙ってくる井上。
バトラーはどうやってサバイブするか。
バトラーさすがにボディが効いているのではないかな。
井上がラッシュしてバトラーが崩れる。
もう立てず。
時間はかかったが、練習のような楽勝。
30歳を前にして、恐らく今がピーク(全盛期)の井上尚弥がいよいよSバンタム級へ進出する。ここからはほとんどの選手が井上より体格、骨格が良いので、チャレンジモードとなる。大活躍できると確信している。
村田や井上の影響で、日本のアマチュア層のレベルが上がっているが、今後、井上尚弥以上のボクサーは現れないだろう。