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WBSSバンタム級前に気になるアイツ/レイマート・ガバリョ

更新日:

いよいよ10月、あと一週間に迫ったWBSSシーズン2、我らが井上尚弥の初陣、パヤノも来日したそうで気になるが、(遠くレリやトロヤも来たのだろうか?どこで調整するんだろう?)その前に気になる事もあるんです。

10/6:
タイ、バンコク
WBCスーパーフライ級タイトルマッチ
シーサケット・ソー・ルンビサイ(タイ)VSイラン・ディアス(メキシコ)

SUperFly3が大コケで、それがHBOがボクシングから撤退する決定打になったと書かれていたが、新興勢力ONEに鞍替えしたシーサケットには先見の目があるのか・・・先日、もう一人の本命、ジェルウィン・アンカハスが無名選手に分の悪いドローという辛酸をなめ、それと似たキャリアを持つイラン・ディアスは侮れないが、地元タイでタフネスとパワーが魅力のシーサケットによもやの取りこぼしはないだろう。

IBFライトヘビー級タイトルマッチ
アルツール・ベテルビエフ(ロシア)VSカラム・ジョンソン(英国)

無敗のカラム・ジョンソンという選手に敬意を表する。奴が野獣なら俺も野獣だと熊さんに挑むこの試合。カラム・ジョンソンという選手の能力次第だが、まずはベテルビエフの試合が見れて幸せという他にない。ライトヘビーもベテルビエフ以外は動きを活発化させています。もう若くない熊さんの動向に目が離せません。

そして、この記事の目当て、WBSSバンタム級には参加せずとも第3のベルトを保持している、謎の王者の試合、次の話がありました。WBSSバンタム級、WBA王者として参加する井上尚弥のベルトには、その上にスーパー王者のライアン・バーネットがいて(WBSS参加)、その下にも暫定王者なるこの男がいるのです。実に王者3人状態です。

レイマート・ガバリョ
20勝17KO

暫定王者なのにまだ顔写真もないという・・・

その実力や方向性が謎すぎるのでとっとと試合をせいやとおもっておりましたが、9月30日にひっそりとやっていました。

動画削除されました。

フィリピンとタンザニアの4-4の興行だったようです。相手はジュリアス・キサラウェという29勝15KO6敗のボクサー。WBSSに参加するジェイソン・モロニーなどにも初回KOで敗れています。

映像をみるとガバリョの圧勝で、昔の印象通り、非常にパワーがあります。まだ22歳で身体も強そうで伸びるでしょう。しかしボクシング自体は愚直なものです。アンカハスと同じくフィジカルが抜けています。今はまだWBSSレベルでは脅威ではなさそうという印象です。もう初回KOのムードがプンプンしています。キサラウェがガバリョのパワーにビビっています。

そしてガバリョの次戦が11月30日、ニュージャージー州で、リボリオ・ソリスが予定されています。しかもこの試合には井上尚弥のWBAバンタム級正規王座がかかる見通しだそうです。WBSSに参加する事で、井上は自動的にこのタイトルを失うか、もっと上のスーパー王者になるだけなので、11月30日の時点で空位にしてしまう予定のようです。

随分強引だなぁ、結果オーライかもしれませんが、仮にパヤノが勝ってもWBA王座奪取とはならない、井上はただの無冠の優勝候補という位置づけにしてしまうのでしょうか?WBAのやる事なす事、目も当てられません。そこまでして承認料が欲しいのか、WBSSなどやられても、各団体にメリットはないという事か・・・

以上、不確定な情報を頼りに書きましたが、試合としては、ガバリョVSソリス、面白そうです。技巧派のステフォン・ヤングも下したガバリョなので、若さとパワーでソリスを退けると予想しますが、愚直と変則の戦いは興味深いです。ここをガバリョが簡単にクリアするようだと、この素材はちょっと脅威です。

改めて、こんな記事を書こうとおもったのは、ガバリョのボクシングが垣間みれたからです。
有望なフィリピン人らしいパワフルで愚直なこのスタイル

どこまで脅威になるでしょうか?
テテに吹っ飛ばされるか吹っ飛ばすか、そんな選手にみえなくもない・・・。
スピードや技術はまだまだですが、素質だけは素晴らしいです。

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プクー

原始的で単純明快なスポーツです。生涯一度の敗北、無敗で引退したボクサーもいます。負けても次頑張りますというスポーツとは違う残酷さ、無常さが好きです。

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