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静かにクルーザー級が再び始まる/アンドリュー・タビッティVSルスラン・ファイファー

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横浜からロシア、エカテリンブルクへ続くWBSSシーズン2のストーリー。日本との時差を考えると、日本時間では明日の深夜か明後日の早朝となるのかな。バンタム級が気になりますが、今回は同時に行われるクルーザー級にスポットを当ててみたい。

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ルスラン・ファイファー(23勝16KO)

この人の情報がない。アマ歴等全くわからない。

9歳でボクシングをはじめた。
両親は共働きで、共に過ごす時間が少なかったので自分の事は自分で決めて行動していた。
自立した子供でした。リングに上がれば全部自分の責任だ、誰も助けてはくれない。
自己鍛錬できていれば結果に出るし逆もまた然りだ。
今のトレーナーとは2,3カ月前にはじめてこれが最初の試合になります。とてもいい感触です。
パワーもスピードもついて順調ですが、もっとも大事なのは精神力です。
冷静に試合をコントロールする事です。

タビッティは過去最強の相手だし、このトーナメントに出ている皆そうです。
練習と進化した自分を信じて必ず勝ちます。

アンドリュー・タビッティ(16勝13KO)

シカゴ生まれだが、両親はナイジェリア人だという。
いかにもアマエリート出身ぽいが、アマの記録は32勝6敗しかなく、プロのたたき上げと考えていいだろう。黒人特有でとてもスピーディーで、パワーもあり、ハイライトだけみると優勝候補の一角とさえいえるが、この階級は長くアメリカの覇権を離れ、黒人選手の活躍も薄れ、欧州、ロシアの草狩場、小さなヘビー級のようなステージになっている。

速く、キレるファイトスタイルだが、性格的には大人しく優しそうで、そんな正統派がどこまで自分のスタイルを貫き通せるか。筋肉質で申し分ないシェイプだが、打たれて強いタイプではないように感じる。

両者、これからといえる選手で未知数がたくさんあるのでわからないが、無敗同士でもあるので、帝王ウシクと白黒ケリがついた選手よりは期待してみたい面があります。

ファイファーは試合時の風貌は老けてみえますが、スイッチもこなし柔軟でボクシングは若いです。ややフッカー気味でボディコンビネーションが武器だが、直線的で変化に乏しいようにみえました。

対するタビッティは風貌は怖そうですが、実際は素朴で優しそうな印象でした。俊敏でキレもパワーもありますが、前に出るタイプではなくボクサーパンチャー型か。

ボディで決まればファイファー
スキルとスピードの差をつけて圧勝ならタビッティ

かな。

ルーツを遡れば、これまた、アフリカとロシアの対決です。

タビッティ
「私のニックネームは”ビースト”です。ビーストが簡単に勝利します。」

ファイファー
「WBSSは特別な最高のステージです。この場で自分の価値を証明してみせます。」

テテ
「自分がバンタム級のベストである事を証明する。ベストオブベストだ。モハメドアリトロフィーよ、Nice to meet you.」

アロイヤン
「正直に言うと、この試合で私には失うものなどないんだ。だからより発奮しておもいきりやれます。テテがオッズで有利なのもわかっている。私はアンダードッグ、気持ちの準備は出来ています。」

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プクー

原始的で単純明快なスポーツです。生涯一度の敗北、無敗で引退したボクサーもいます。負けても次頑張りますというスポーツとは違う残酷さ、無常さが好きです。

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