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テテじゃなーい!/WBSS準決勝はノニト・ドネアVSステフォン・ヤング

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WBSSバンタム級急転直下、決勝はノニト・ドネア進出の可能性が高くなりました。なんとゾラニ・テテが右肩を負傷し出場を断念。代役に選ばれたのはテテに近いとおもわれるサウスポーのステフォン・ヤングになりました。

ミズーリ州セントルイスのステフォン・ヤング(18勝7KO1敗3分)WBA5位、WBSSリザーバーがゾラニ・テテに変わって出場することになった。ゾラニ・テテが右肩を負傷したための措置である。

ステフォン・ヤング
「このような立場になって夢のようです。涙を流して10分間歩き回っていたよ。」

「ショーストッパー」と呼ばれるヤングは元々この日のアンダーカードでニコライ・ポタポフ⇒ダニエル・ロザノ相手に試合予定だった。

ステフォン・ヤング
「誰と戦うかは関係ありません。リングで対峙した者に勝つだけです。ノニトの事は尊敬しています。偉大なファイターです。リングの中でも外でも彼は紳士です。私はこの大きな舞台で上手くやれるとおもいます。このチャンスを生かすつもりです。」

ヤングは当初からWBSSのリザーバーであった。

ケル・サウアーランド(WBSS)
「全力を尽くしてアリトロフィーを獲得するんだという強い信念をおもうと、テテにとっては非常に残念なことでしょう。しかし幸いにも我々はそのような事態に備えており、準決勝は予定通り行われます。」

ゾラニ・テテ
「試合を非常に楽しみにしていた。けれどノニト・ドネアのような偉大な相手と戦うためには100%に仕上げる必要がありました。月曜日の夜の練習で右肩を痛めました。肩がおかしいとチームに訴えたけどその時は深刻に考えていなかった。火曜日に軽い練習をしましたが、肩の痛みがあり眠ることが出来ませんでした。医者に行くと肩の腱鞘炎であることがわかりました。治療を受けましたが肩の痛みはまだあります。回復のため最善を尽くしてきましたがダメでした。

一生懸命トレーニングし、このトーナメントに優勝すると自分を信じていました。けれどこんな事態になってしまいました。絶望的な気分です。夢は叶いませんでした。」

ヤングはガバリョ戦の前、別れた妻との間にできた子供の養育費の支払いができなかったため逮捕された過去がある。(5100ドル)

レイマート・ガバリョ
「ドネアが間違いなく勝つでしょう。ヤングの若さは侮れないけどスキルも経験もドネアには大きく劣る。」

ジョンリエル・カシメロ
「WBOのナンバーワンコンテンダーだったリカルド・エスピノサに勝ってWBO暫定王者になったのは俺だ。まだ連絡はないけど俺がWBOの正規王者になるべきなんじゃないか?」

今日も、過去のレジェンドでも書こうかなぁとおもったらこの記事、いや最初に飛び込んだのはこの写真でした。

テテじゃなーい!

ステフォン・ヤングはスリックなサウスポーでゲイリー・ラッセル、ラウシー・ウォーレン風ないい選手です。アマで米国内で優秀な選手だったようです。

しかし1敗は元WBA暫定王者のレイマート・ガバリョに屈したものであり、井上がフルボッコしたアントニオ・ニエベスや試合予定だったポタポフと引き分けている選手です。スリックな軽量級米国人に多いと感じる、運動神経は高いが非力、あるいは消極的な面を感じます。

WBSSではあらかじめリザーバーが用意されているとの事ですが、ずっと練習、対策をしてきた相手が変わるならせめて同じ構えの選手

ドネア⇒ポタポフ
テテ⇒ヤング

という備えをしていたのだろう。

こう考えると、5月18日のグラスゴー、アンダーカードの組み合わせまで注目してみる必要がありそうです。

井上尚弥のリザーバーは井上拓真だったりして・・・
次戦の予定が全く聞かれません。ウバーリはネリに持っていかれそうです。
ちなみに前座はまだ公表されていません。

井上尚弥の評判があまりに高いので、エマニュエル・ロドリゲス陣営は何をしてくるかわからないと懸念も少し感じています。

それにしても、ゾラニ・テテ・・・

減量も残りわずか、グッドシェイプな姿を最近動画でアップしていたのになぁ・・・
本当に気の毒だが、これも調整ミスといえるのだろう。

ノニト・ドネアの決勝行きが濃厚になってきましたぞ・・・

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プクー

原始的で単純明快なスポーツです。生涯一度の敗北、無敗で引退したボクサーもいます。負けても次頑張りますというスポーツとは違う残酷さ、無常さが好きです。

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