階級別 バンタム プロスペクト

124勝2敗ネクストロマゴン/メルビン・ロペス

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アマ104勝2敗、プロ20勝11KO無敗、21歳のニカラグアのプロスペクト、バンタム級です。井上尚弥を筆頭にトップレベルが固まるバンタム級戦線で、井上尚弥と戦いたいと小さなニュースで報じられていました。けれどその次には、マネージャーやプロモーターが何というか次第だけどね。と書かれていました。

メルビン・ロペスは昨年8月のホセ・マリア・カルデナスに対するパフォーマンスに満足している。

ロペス
「NABAタイトルがかかっていました。タフで難しい試合でしたが判定勝利できました。今私はWBAで3位です。」

2017年3月のウーゴ・エルナンデス・アグラー戦が最大の苦戦、過ちだった。

ロペス
「WBCスーパーフライ級のラティーノ選手権だった。まだ6回戦しかしてなくてあの試合が初めての10回戦だったんだ。7回までは調子が良くて楽勝ペースだった。しかしラスト3回でガス欠して失点した。後味の悪い勝利でした。」

ロペスは今週金曜日、フロリダ州マイアミでルーカス・バエズ(35勝19KO18敗5分)と対戦する。これが今年3試合目になる。

ロペス
「アウトボクシング、スピード、敏捷性、神の恵みで必ず勝ちます。」

最近の結果を考慮すると、アルゼンチンのバエスにはロペスは荷が重く、ロペスのノックアウト勝利が期待される。

ロペスはニカラグアで傑出したアマチュアだった。ジュニアで8度の全国王者、バンタム級学生王者。リオ五輪の1年前の2015年にプロに転向した。

ロペス
「ニカラグアを代表してオリンピックに出たかったけど、チャンスがなかった。だから17歳でプロになりました。」

プロになり、地元の4階級制覇王者の英雄、ロマン・ゴンザレスやクリストファー・ロサレスらとスパーで腕を磨いた。マイアミに来てからは様々なトップネームとスパーリングしている。個々のテクニックを磨くよりは全体的なレベルアップに焦点を当てている。

ロペス
「私には際立った武器や特徴はありません。距離、角度、パンチ力、ディフェンス、総合力を生かして戦うことを常に意識しています。全ての相手、試合は異なるので、それらを組み合わせ適応させていくのです。相手に勝つには多様な戦略が必要です。それがどんなシチュエーションでも私が勝つための方法なのです。」

ロペスには100戦を超えるアマキャリアがあるが敗北はわずかに2つだけだ。プロでは未だ無敗、その実績が本物であることを証明している。2年前にフロリダに来てボクシングスキルを磨き5連勝している。しかしまだそのキャリアは始まったばかりだ。

ロペスには優れたスキルがあり、近い将来世界レベルで活躍する日が来るかもしれない。しかし55%のKO率は決して大きなパンチャーとはいえない。

ロペスは6歳でボクシングを始めた。兄と共にボクシングをやってきたが兄は大学を卒業しボクシングを離れた。ロペスはそのままボクシングを続け、14歳の時に現マネージャーのウィリアム・ラミレスに出会った。

ロペス
「ラミレスは私の事を何もしらないのに助け、信じてくれました。素晴らしい人物です。彼の存在がボクシングを続けてこれた理由でもあります。無条件に信頼をおける特別な存在です。彼のおかげで17歳でプロになることができました。人生の浮き沈みも共に乗り越えてきました。今では彼が第二の父親です。」

ロペスが好きなファイターはマニー・パッキャオとフロイドメイウェザーだ。

ロペス
「パッキャオのスタイルと俊敏さが好きです。相手をコントロールする知性、テクニックはメイウェザーが好きです。2人はとても異なるスタイルですが私にとっては完璧な組み合わせです。」

21歳のロペスは独身でボクシングに人生を捧いでいる。
ボクシング以外ではエレキミュージックやビデオゲームを楽しんでいる。

WBSS後のバンタム級

今週は明後日の井岡VSパリクテに集中すべきかもだが展望はもう書いた。井岡の方が速く上手いから、戦術を行使すれば勝てる・・・ この記事が気に入ったらいいね ! しようシェアするツイートするTwitter ...

ここで紹介していました。王者レベル以外に目ぼしいランカーが少ないバンタム級では少しだけ興味を引きました。というのも、アマチュアの記録が凄かったからです。104勝2敗。これだけの戦績で五輪はじめ、世界で目立った実績がないのはアマ80戦無敗といわれるロマン・ゴンザレスに近いものを感じる。ニカラグアにはアマチュアの門戸がないのかな。

プロ戦績を足すと124勝2敗という驚異的な戦績の21歳となる!ワオ!!

しかしそのボクシングはどうだろう。

パッキャオとメイウェザーが好きというように上手いサウスポー。
身長170センチと体格もよく、本人の言うように総合力、特にディフェンスをケアしKOを急がない。今はパワー含め傑出したものは感じないがまだ21歳、完成度の高いいいランカーに化ける気がします。特別柔軟ではないクリスチャン・ミハレスのようだ。

けど、そんな環境で育ったのであれば、ロマゴンやアルゲリョがアイドルだと言いなされ。私はロセンド・アルバレスも好きでしたが・・・

得てして突出したファイターはこういうところから現れる。
時の流れはロマゴンからロペスに移り変わるかもしれない。

メルビン・ロペス

ありがちで大成しそうな覚えやすい名前だ。

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プクー

原始的で単純明快なスポーツです。生涯一度の敗北、無敗で引退したボクサーもいます。負けても次頑張りますというスポーツとは違う残酷さ、無常さが好きです。

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