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23-2の死角/井上尚弥VSノニト・ドネア

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この試合は井上を観たこともないアメリカ人に対するカミングアウトパーティーになるとおもいます。私にとって井上尚弥はP4Pナンバーワンです。議論の余地はありません。ドネアにとってこれがキャリアの終わりになるでしょう。でもそれは井上のせいではありません。ファイターとして、人間として、ドネアが大好きですが、井上の時間なのです。

今週木曜日に日本でWBSSバンタム級決勝が行われる。優勝者に権威あるモハメド・アリトロフィーが授与される。

井上尚弥はここまで18勝16KOの26歳。最速の勢いで世界3階級を制している。WBSSトーナメントも2試合を5分足らずで駆け上がってきた。対するノニト・ドネアは元5階級制覇のレジェンドで40勝26KO5敗。36歳。フェザー級から2階級下げてトーナメントに参戦した。初戦は相手の負傷、準決勝では対戦相手が試合直前の負傷、代理選手を代名詞である豪快な左フックでノックアウトして決勝に勝ち上がった。ボクシングキャリアの集大成としてこの決勝を迎える。

オンラインギャンブルのウィリアムヒルの掛け率では10-1で井上有利と出ている。

専門家の予想をみてみよう。

トム・グレイ 井上の5回TKO

ノニト・ドネアは国際殿堂入りのレジェンドだがキャリアの晩年です。代名詞の左フックが唯一のチャンスでしょうが、井上はパワーばかり強調されるが恐ろしいスキルの持ち主でもあります。ドネアの左フックは簡単に見切って倒すのではないでしょうか?時間の問題です。

マイケル・ウッズ 井上の判定勝利

田口良一やデビッド・カルモナとノニト・ドネアが同じレベルでしょうか?野獣の井上に勝つまでは厳しいが、私はアンダードッグのドネアを崇拝している。だから大差で負けるだろうが判定まで粘り尊厳を失うことはないだろう。

マーティー・マルカヘイ 井上の5回KO

私は井上が世界で最も完璧なファイターだとおもっている。何も欠点がありません。体重が増えても彼の強みは消えていません。さらには日本開催というアドバンテージもある。プライムタイムのゴジラがノックアウトで勝つだろう。

アンソン・ウェインライト ドネア6回KO

私の知人は井上こそP4Pだと言ってます。日本の怪物はここまで完璧です。わずか3ラウンドで決勝に来ました。ドネアはこのトーナメントのワイルドカードに過ぎませんでした。ドネアのラッキーな勝ち上がり、ここに大きな花火が隠されているとおもいます。ドネアには参謀にケニー・アダムスがいる。数週間前にアダムスに会ったけど、精神的に素晴らしい状態でゲームプランをまとめる達人です。静かなスタートの後、ドネアが代名詞の左フックで井上を爆破しセンセーションを巻き起こすとおもいます。

ノーム・フラウンヘイム 井上8回TKO

井上はP4Pレベルで議論されるファイターで現在彼を止めることができる者はいない。パワー、若さ、勢いがある。ドネアには経験がありアメリカでも有名な偉大なファイターですから井上をよく研究して対抗し後半までは粘るとおもう。

マイケル・モンテロ 井上の判定勝利

井上は現在8連続KO勝利中だ。しかしドネアは19年のキャリアではるかに優れた大きなファイターと戦ってきた。高度なアウトボクシングで判定まで行くのではないか。勝つのは大差で井上だろうが。

ギャレス・デービス 井上10回TKO

井上はキャリアの全盛期だ。スリリングなアクションが繰り広げられるだろうが、10回レフリーストップで井上が勝つ。

リー・グローブス 井上7回TKO

モンスターは最近益々モンスターになってきている。ドネアは試合の9日後には37歳だ。ドネアは最善を尽くすだろうがそれだけでは十分ではありません。

ノルディーヌ・ウバーリ 井上の判定勝利

すごい試合になるでしょう。36歳のドネアはピークを過ぎたが、偉大な経験があります。しかし減量も過酷だとおもいます。ノニトはクレバーです。経験を生かし井上をどのようにコントロールするかにかかっている。ノニトに失うものは何もない。殿堂入りのレジェンドだ。しかし現実的には年齢、減量で疲弊し100%の力は発揮できないでしょう。

減量苦が少なく若くて今がピークの井上が判定で勝つとおもいます。井上がノックアウトで勝つとしたらリスクを伴う途方もないパフォーマンスになるでしょう。

ファン・フランシスコ・エストラーダ 井上のKO

ノニトのボクシング能力は凄まじいから難しい試合になるかもしれないけど、若くてハングリーな井上を推します。

ファン・エルナンデス(プロモーター) 井上

素晴らしい新旧対決ですね。ドネアには失うものがないから危険だとおもいますが、10歳の年齢差とピークに近い井上の今の強さを考えれば怪我を除いて井上が絶対勝つでしょう。序盤で決着しても驚きません。

キャミール・エステファン(プロモーター) 井上TKO

井上はもっと評価されるべきすさまじい才能です。かつてのドネアのような衝撃をボクシング界にもたらすでしょう。

オズワルド・クシュレ(プロモーター) 井上7回KO

はじめて井上尚弥がテストされます。ドネアは賢く優秀ですがミスを犯すとノックアウトされます。

フランシス・ウォーレン(プロモーター) 井上TKO

ドネアは伝説です。彼がアップセットを起こすことを願っている。しかし井上は今まさに全盛期です。彼が負けるのが想像できない。ドネアにとってこれまでで最も厳しいテストになるだろう。

ポール・マリナッジ 井上の5回KO

爆発的な、銃撃戦のような戦いが続くでしょう。井上は恐ろしいパワーを持っていますがバンタム級のドネアの力も侮れません。若い井上のパワーに注目が集まるでしょうが、彼のスピード、スキルもドネアに匹敵するものがあります。ドネアとは友人だから彼に頑張って欲しいけど、予想となると5回で井上のKOです。両者にふさわしい知名度、信用、名声、お金を与えて欲しいです。

コリン・ネイサン(トレーナー)井上KO

魅力的な試合です。現在、「モンスター」に勝るものはありません。ドネアの唯一のチャンスは左フックです。残忍なKO決着を期待しています。

カリ・ヤファイ 井上TKO

偉大な戦いです。ドネアがバンタム級で復活したのをみて感動しました。でも井上はフレッシュで爆発的でパワフルすぎます。4~6ラウンドで井上だとおもいます。

ルディ・エルナンデス 井上KO

この試合は井上を観たこともないアメリカ人に対するカミングアウトパーティーになるとおもいます。私にとって井上尚弥はP4Pナンバーワンです。議論の余地はありません。ドネアにとってこれがキャリアの終わりになるでしょう。でもそれは井上のせいではありません。ファイターとして、人間として、ドネアが大好きですが、井上の時間なのです。

ステファン・エドワーズ (トレーナー)井上7回TKO

すごい銃撃戦になるだろうが、互角に渡り合うには井上は速すぎます。

サム・ガルシア ドネアKO

このトーナメントがはじまってからドネアは我々を驚かせ続けている。彼が決勝に来るなど期待されていなかった。ドネアは何かを持っているのです。17歳の頃から知り合いなので、偏った考えですが、ドネアはモンスターに勝つツールを持っていると心から信じています。誤解しないでください。井上はヤバすぎです。しかしドネアにはこういう相手に勝つノウハウがあるのです。攻撃的な井上にカウンター一閃でアップセットを起こします。

ウェイン・マッカラー 井上KO

大変な戦いです。ドネアはバンタム級にフィットしているとおもいますが私にとっては井上こそ最高のバンタム級です。彼がノックアウトでドネアに勝つとおもいますが、ドネアにはパンチャーとしてのチャンスがあり、井上はアゴが試されることになります。

トニー・トルジ(マネージャー)井上

井上のキャリアで最大の敵になるでしょう。ドネアはウォリアーであり、井上以上のものも持っているでしょう。試合後、すぐに歴史に残る試合として永遠に刻まれるでしょう。

アンドリュー・モロニー 井上の判定勝利

面白い試合になるとおもいます。井上が最近見せている爆発的なノックアウトになるとはおもいません。ドネアの経験が緻密な戦いに導くとおもいます。

ジェイソン・モロニー 井上7回TKO

私はこの試合に注目しています。ドネアは井上にとって過去最強のパンチャーでしょう。試合はエキサイティングなものになります。しかし今は井上の方がシャープで爆発的でしょう。後半で井上がTKOするのではないかな、いずれにしても私は勝者と戦いたい。

デューク・マッケンジー 井上7回TKO

バンタム級のノックアウトアーティスト同士による戦いは久しぶりです。この試合が5年前であれば私はドネアを推していたでしょう。もうキャリア終盤ですが今でもこのレベルで戦っていることは本当に尊敬すべきことです。残念ながらドネアは自分の若いカーボンコピーと戦っているのです。若者がKOで勝つとおもう。

23-2で井上

残念ながらドネアは自分の若いカーボンコピーと戦っているのです。

誤解しないでください。井上はヤバすぎです。しかしドネアにはこういう相手に勝つノウハウがあるのです。

この言葉が気になった。

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プクー

プクー

原始的で単純明快なスポーツです。生涯一度の敗北、無敗で引退したボクサーもいます。負けても次頑張りますというスポーツとは違う残酷さ、無常さが好きです。

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