最高の眺め/井上尚弥トップランクと複数年契約

昨晩、日本で井上尚弥の試合を観れるのはあれが最後だったかもしれない。
いつも、日本の村田や井上に手厳しい海外記者の記事をザックリとニュアンスで紹介します。あまりいい気分になれないですが、ファンの本音はこんなところなのかもしれない。

ノニト・ドネアとの決勝を制してWBSSバンタム級の優勝を遂げた井上尚弥はトップランクと複数年契約を締結した。

井上の今後の戦いはアメリカ、ESPNプラスのアプリで観戦できるだろう。月額5ドルを払いたくないボクシングファンの多くはDAZNと契約している。

井上の加入でESPNプラスの契約者が増えるかどうかは今後のマッチメイク次第だ。ドネアとの決勝は素晴らしい戦いだったが、井上のファイトは期待外れともいえた。

トップランクでの最初の試合は2020年初頭が予想される。トップランクにはIBFスーパーフライ級王者、ジェルウィン・アンカハスがいる。恐らく井上はアンカハスを破壊するだろう。アンカハスにはヘビーパンチがあるが欠陥がある。

井上は今まで3階級で世界王座を獲得してきたが、強い相手と戦っていない。WBSSではエマニュエル・ロドリゲスとノニト・ドネアに直面した。もし井上がWBSSに参戦していなければ誰と戦っていただろうか?井上はWBOスーパーフライ級王者だった時、ベストと戦わなかった。

井上が今後戦うべき相手は以下のようなファイターだ。

ルイス・ネリー
エマニュエル・ナバレッテ
レイ・バルガス
シーサケット・ソールンビサイ
フアン・フランシスコ・エストラーダ
ダニエル・ロマーン
シャクール・スティーブンソン
アイザック・ドッグボゥ
ジェシー・マグダレノ
レオ・サンタ・クルス
ゲイリー・ラッセル・ジュニア

キャッチウェイトならば彼らは井上との闘いに同意するだろう。それは実現可能だ。トップランクが井上をスーパースターにしたいのであれば、タイソン・フューリーのように扱ってはいけない。フューリーはワイルダーと再戦する代わりに、無名のヨーロッパの選手と二度戦った。それらはフューリーの人気のために何も役に立たなかった。井上は最悪ではなく最高と戦う必要がある。彼はすでにキャリアの中で多くのミスマッチをしてきた。

ドネアとの決勝は少なくともミスマッチではなかったが、もう少しでロートルのノニト・ドネアにノックアウトされそうだった。これは明らかに悪い兆候だ。井上は明らかにドネアが全盛期の頃ほどの才能ではない。それは明らかだ。井上は確かに素晴らしいファイターだが、ドネアが2011年、2012年頃のレベルではなかった。

だからトップランクが26歳の井上尚弥にいい対戦カードを組むことだけがアメリカのファンにとって朗報だ。井上とドネアの試合は日本で行われたため、アメリカでは早朝5時であり、観戦したファンはとても少ない。

ボブ・アラム
「井上は時代を超えた才能であり、10年に一度現れるスターのようなものです。彼はすでに日本ではスーパースターであり、すぐにでもアメリカでも人気者になるでしょう。歴史にその名を刻む最前線にいる男を目撃することになるのです。」

アラムは井上と誰を戦わせるかについてはは何も言及しなかった。

ルイス・ネリーがアメリカでは待望されている名前であり、井上にとって理想の相手だが、ネリーは若く、井上にとってはドネアよりも危険な相手となる。井上はドネアのプレッシャーに苦しんでいたので、ネリーは激しくプレスをかけてくるだろう。

ドネアは9ラウンドに井上に改心のパンチをヒットさせたが、追撃に失敗した。年齢、スタミナが影響したのかもしれない。ネリーはもっと危険なフィニッシャーだ。ファンは井上VSネリーを観たがっている。しかしそのリスクをとるかどうかはトップランク次第だ。

タイソン・フューリーはワイルダーとの再戦を避け、下らない無名の選手との闘いで46針も縫う怪我をした。ストップされても仕方がないほどの傷だった。フューリーは2月22日にワイルダーと再戦する予定だが、それまでに傷が完全に回復することはないだろう。ワイルダーは既にその古傷を狙うと公言している。

井上尚弥
「トップランクと契約し、ESPNで私のボクシングを披露するのは非常に名誉なことです。2020年を楽しみにしています。かつてアメリカで試合をしたことがありますが、近いうちにまた戦うことを楽しみにしています。」

アンカハス以外にもトップランク所属の有望株はいる。

エマニュエル・ナバレッテ
シャクール・スティーブンソン
アイザック・ドッグボゥ
ジェシー・マグダレノ

あたりがそうだろうか、記者であっても一ファンと変わらぬ妄想、暴走記事だとおもうが、キャッチウェイトや選手の階級など適当でバラバラである。

ルイス・ネリーと戦うことは、ネリーがPBCであるために現実的には難しくなったといえそうだ。その前にネリーにはエマニュエル・ロドリゲスやノルディーヌ・ウバーリがおり、彼らを突破できるかも怪しいところだ。

昨晩、井上が拓真の仇を討ちたい、ウバーリと戦いたいと言っていたので、計画変更で次は

井上尚弥VSノルディン・ウバーリ

これで3冠王者

ルイス・ネリーとエマニュエル・ロドリゲスの勝者がWBC暫定王者に就く

なんてオチになるのかもしれない。

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コメント一覧
  1. リゴンドーは現在ヘイモン傘下ですしアラムとの仲を考えるとなんやかんやで実現しないのでは?

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    • それでもWBA正規王者になれば無視できないでしょう
      ソリス戦は12月の頭だし、次戦がリゴンドーという可能性もありそう

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  2. リゴンドーが井上尚目当てにホントにバンタムに来てしまった…
    ドネア戦前なら喜んでいただろうが、今は…不安しかない。
    4団体統一を理由に暫く避けて欲しいとすら思ってしまう自分がいる…

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  3. リゴンドーがWBA正規タイトル戦でバンタム級に来るというのはどうやら本当らしい
    それはそれで楽しみだが、バルガスとはやらないのか…
    というわけでテテ、ウバーリに加えてリゴンドーが現実味を帯びてきた
    あとはロドリゲスとネリ、どちらが勝ち上がるか
    この中で一番脅威なのはやはりリゴンドーかな…

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    • >軽いと言ってるあの怪我、ひょっとしたら選手生命左右しませんか?

      縁起でもない事を…と、言いたい所ですが、軽症をアピールする時は実は重症を隠してるケースがあったりするので心配ですよね。

      リゴンドウの技術と鉄拳は怖いですけど、ドネアほどタフネスじゃないので、勝てるんじゃないですかね?

      あと、井上の転級を不安視する意見もチラホラお見受けしますが、井上は体格差で苦戦したと言うより、ドネアが異様に打たれ強かったのだと思います。

      ドネアよりデカくて、けして打たれ弱くないマック兄を吹っ飛ばしてるわけですし。

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  4.  ドネア再戦希望らしいです、やる必要もないと思いますが、ベルト纏めるならロドリゲスとやる可能性もあるし、面倒くさい。
     とりあえずテテ、ウバーリ、ネリとやって欲しい、来年幾つできるのか、軽いと言ってるあの怪我、ひょっとしたら選手生命左右しませんか?

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  5. >井上尚弥VSノルディン・ウバーリ
    >ルイス・ネリーとエマニュエル・ロドリゲスの勝者がWBC暫定王者に就く
    さすがに暫定吸収したばかりで ウバーリも元気。それにまさかFCにはすまい。
    ウバーリ対ネリ?は支障ないでしょう。
    尚弥、まずは鬼より怖いはずのIBF指名試合?

    まあプクーさんも洒落で書いてるだけだと察しますが笑

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  6. ライブで見ていた時の印象は、尚弥の取ったラウンドは1・5・6・10・11・12の6ラウンド。で、ダウンの差で1差尚弥の勝利。
    ですが、結果を分かったうえで2ラウンドにカットしているという先入観なく冷静に見直すと、3・4ラウンドを尚弥を支持しているジャッジがいてもおかしくないと思えて。。改めて判定の難しさを感じました。
    見直すと尚也がカットと目のトラブルを抱えた後も、ジャブを中心にリスクとポイントをバランスよく考えながらうまく戦ってるな、と。
    そして、見直して一番感動したのは11ラウンドのダウン後に耐え凌ぐドネアの踏ん張り。頂点に立っていた先人の意地とプライドが感じられて鳥肌が立ってしまいました。
    バンタムの今後ですが、実現可能性を無視した一ファン目線でいうと、見てみたいのは灰色(ブラック?)ではありますが試されていないところも多いネリを中心に。ネリがロドリゲス、ウバーリに勝利したならドネアとの対戦を見てみたいです。
    尚弥は弟の敵討ちであるウバーリよりWBSSを怪我で退いたテテ戦を見てみたいですね。

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  7. パッキャオ選手は結構負けているとかパッキャオ選手のキャリアの内容を語らず負け数だけをコメントをされいる方はパッキャオ選手の凄さをあまり理解されていないと思います
    そのコメントを見ただけでパッキャオ選手に詳しくない人は結構負けただけの選手と勘違いされる方もおられます

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  8. 私は逆に井上の評価は上がりました
    人生で初めてのカット&流血でまともに相手が見えない中、ゲームプランを急遽変更し そのプランを確実に遂行して見事に判定勝ちをしたのですから
    私はかつて内山が三浦との試合で 内山が様々なアクシデントを抱えながら三浦を棄権に追い込んだあの試合を思い起こしました
    そのときの内山よりもまだ若い井上がそのメンタルの強さを持ち合わせているのですから
    評価を下げる理由などありません
    ただ序盤で ドネアの 動きを見切ったと思い込んで 左フックをまともにもらったのは 大いに反省すべきだとは思っていますが
    私はこの一戦で更に大きく成長すると確信しています

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  9. 骨折しながら試合するだけでもすごいのに
    視界が定まってない中でもKOできる能力があるんだね

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  10. 眼窩骨折のニュース見た瞬間に「う、やっぱりやっちゃってたか…!」と、呻いてしまいました…手術の必要が無い程度だったのは不幸中の幸い。

    下手したらモンティエルの二の舞とかゾッとします、ガチでドネアの左フックの威力はヤバいですね。

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  11. 眼窩底と鼻を骨折してたみたいですね。色々と課題が見えた試合だったと思いますが
    よく勝ったと思いますよ。今後の試合に影響が出ないことを祈ります。

    できれば翻訳元の記事を教えてください。

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  12. 誰も聞いてないのにパッキャオの話題を口にする人、だいぶ前から井上の記事にいるけどいい加減場違い
    パッキャオは比較しようもなく偉大、そんなん誰も知ってるって
    ただただ、とにかくボクサーを持ち上げる時、井上に限らずパッキャオを引き合いに出すと聞こえがいいだろう
    ドネアやアンカハスや他の多くのボクサーがネクストパッキャオと言われたり、パヤノがベイビーパッキャオと言われたりね
    そんな中で、井上がパッキャオと比較されることに対してどうしてそんなにムキになれるのか全然理解できない

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  13. >1ラウンドでいけると思ったら、フェイントからのフックをもらってしまった、

    最初からそのフェイントからの左フックを狙ってて、ドネアがわざと抑えた戦い方をした第1ラウンドだったとしたら、見事に術中に嵌ってしまったと言う事になりますね。

    ドネアは1、2回戦ともほぼ不戦勝みたいな内容だったので、現時点の戦力を井上サイドが見誤っても仕方ない部分もありますが。

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    • 勝ちスイッチでも言ってたが尚弥は1R後のインターバルが嫌いらしい
      1Rで相手を見切るが、同時に相手もこっちを見ているから、2Rには魔物がいるんだと
      いたね魔物 戦術だったらさすがとしか

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      • そもそもウェルターにいるパッキャオ選手の名前を出す必要が最初からない
        わざわざ関係ないここでパッキャオ選手の名前を最初に出した人が悪い

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  14. やはり見切りが早すぎるのが欠点
    でも最大の武器でもあるしな
    難しい

    俺はドネアvsネリが観たい

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  15. 富士山さんがコメントしているパッキャオ選手の多くの負けについて一応コメントします
    パッキャオ選手の多くの負けはほとんどキャリア初期の無謀な減量によるものでマトモな状態で試合に戦えていません
    この事は当時のパッキャオ選手の適正階級を見誤ったパッキャオ陣営の責任ですが
    今ウェルター級で戦っている事を考えれば当時ライトフライ級やフライ級で戦っていたなんて普通は考えられない事です
    何故負け数が多かったパッキャオ選手がPFP1位まで登りつめたられたのか?
    それはパッキャオ選手はライトフライ級からスーパーウェルター級まで渡った上だけでなくその階級トップと幾度と戦って来た上での今の7敗だからです
    しかもその強豪相手にボクシングの本場のアメリカで勝ち越して勝ち方もボクシングファンを魅了するように豪快にKOしています
    井上選手程度のキャリアでの7敗と訳が違います
    それにタイソン選手も6敗もしてますしアリ選手も5敗もしていても未だにリスペクトされています
    井上選手から見たパッキャオ選手というボクサーを例えるなら神話に出てくるようなボクサーみたいな物だと思います
    ここにいる人達のほとんどはそれぐらいの事は理解されていると思いますが

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    • 訂正
      キャリア初期辺りの多くという程ではなく2敗でした
      井上選手が大苦戦した理由はカットもあったでしょうけどドネア選手との体格差もあったと思います
      これにより今までの対戦相手程は井上選手のパンチが効いていなかったと思います
      そう考えるとパッキャオ選手が戦って来たデラホーヤ選手やマルガリート選手は体格差がもっとあるのにデラホーヤ選手をKO、マルガリート選手をKO寸前で共に圧勝しているのだから信じられなく凄い事です

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      • パッキャオがいつ誰にどんな負け方をしたかまで知らないでしょ。試合みてないでしょ。語らない方がいいよ、ボロ出まくり。

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  16. 昨日はドネアの夜になったと思う
    感動した、ドネア全盛期だったら井上はまず間違いなく勝てなかったしKOされてたと俺は感じた
    後、井上が舐めていたとか間違いなく無いですよね
    井上自信もずっと言っていたし一ラウンドから余裕も無かったし何より警戒してた訳ですし。

    いや~しかしドネア凄かった

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  17. すべてのパンチを見切って鮮やかに交わし、寸分狂わぬパンチを見事に決めて圧勝し続けるチャンピオンかぁ、、、

    そういうのを想像してた頃が、僕にもあった気がします。素敵なことですね。

    バレロはモロに食らってダウンしてるし、、、パッキャオなんてパンチ貰うどころか、結構負けてるし、、、ジェラルドマクラレンがそれに1番近かったんですかねぇ、、、でも、ああなっちゃったし。

    ボクシングって、いつも相手がいるじゃないですか。相手の選手も、人生かけて戦ってくるじゃないですか。だから、相手の選手が一矢報いる瞬間も素敵だなと思います。

    今回は、僕にとっては、井上尚弥のこれまでのベストファイトです‼ 圧倒的に。

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  18. 左ボディが少なかったという指摘、確かにその通りだが、何故なのかが何度見返してもわからん
    右目カットしたから、右ストレートが打てないのは分かる
    ドネアがそうさせなかったのか、切り札として残しておいたのか…

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    • 本人が、ドネアの左フックを警戒して左ボディを出し辛かった、ようなことを言っている記事を見ましたよ。

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      • 記者会見確認しました。11Rのボディについて聞かれ、以下要約ですが、

        「後半お互い疲れてきて、反応して左フックを打ってくるかんじもなくなってきたので、タイミングを見て打った。
        前半は警戒してボディは打てなかった。」

        管理人さん、スマホ上手く使えなくて重複多くなってスミマセン! お好きなように削除してください。

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        • ありがとうございます。
          何故打たない?という声が多かったが、外野には分からない駆け引きがあったわけですね

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  19. 確かに大衆が期待する結末にはなりませんでしたが、井上尚弥が12ラウンドをしっかり闘えるという証明にはなったと思います。カットしてからの戦術の切り替え、ダウン寸前からの身のこなしからは改めて井上のIQの高さとメンタルの強さを感じました。

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  20. 逆境てんこ盛りでも勝ち切った井上は十分超人的に強いと思いました、プロスペクトが敗ける鉄板パターンをはね返したと思います。

    しかし、バンタム級のドネアはデカくてタフで、効かせようと下手に踏み込むと地雷みたいな左フックが待っているので、体格で劣る側にとっては蟻地獄みたいな選手ですね。

    とりあえず、今回の鬱憤をぶつけられる井上の次戦の相手が気の毒です。

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    • >逆境てんこ盛りでも勝ち切った井上は十分超人的に強いと思いました

      これに尽きますね。悪い部分は修正してくるのが井上くんですから今後がもっと楽しみになりました。序盤ちょっと舐めてたかな(笑)

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      • 1ラウンドでいけると思ったら、フェイントからのフックをもらってしまった、とのことなので、1ラウンドでは判断しない方がいい場合もあるという収穫ですよね。

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        • 井上はかなり好戦的ですからね〜。
          別に3R以内にKOする必要もないんだし、今回の試合が良い経験になってもう少し試合の運び方は賢くなるとは思いますけどね。

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        • >フェイントからのフックをもらってしまった
          何でも、あのフックはボディに来ると思っていたそうですね。
          仰る通りこのレベルでは見極めにもう少し時間をかける必要がありそうですがご本人も既にご承知でしょう。入りが良過ぎて余裕を持ち過ぎたと言ってますし(笑) 赤穂選手も濃密な12Rを経験した事で更にとんでもないモンスターになると明言してましたし本当に楽しみです。

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          • 2ラウンド中盤には既に見切ったと思ったのかL字ガードにしてみたり相当オラオラ感だしてきたなと見ていて思った。

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  21. ドネアのコメント面白いですね。
    腹は相当効いたそうで、やはりあの武器を積極的に使わなかったのは間違いだったでしょうね。
    ジャブはビシビシ入りまくっていたけどプレスを止められなかったのはそこにも原因あるでしょう。

    また、パワーはあったが皆が言っているほどではないと。
    ただここはウォータースなどのフェザーを経験しているドネアだけにシビアになるのはしょうがないかな。
    そしてバンタムから上げると厳しい旅になる、と。
    井上本人もフェザーでは並の選手になると発言してますし、今回のファイトでその気持ちはより強くなったのでは?
    個人的にも適正階級で旅を続けてほしいものです。

    パッキャオの千手観音の様な手数とスピードで、なおかつボディをもらうと地獄と言っていたのはモラレス?でしたっけ。
    やっぱりアジアを超えて人間として改めて異常なボクサーです。

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    • 井上は現役選手の中でも最高クラスのボディパンチャーだと思いますし、仰る通りボディをもっと当てられていたら有利に進められたと思います。ただボディは積極的に使わなかったのではなくて、ドネアが合わせを狙ってる為警戒して不用意に打ち込めなかったのだと思います。試合後のコメントから2ラウンド以降目が見えにくかったと言ってますしそれも要因の一つだと思うのですが、その中でダウンを奪ったボディはやはり素晴らしかったですね。

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  22. 今回の試合は、試合前にあった、井上尚弥の途方もない可能性が著しく失われたと思う。

    確かにドネアの仕上がりは素晴らしかったし、カットでいろんな制限が出た中でのこれだけの事をやった井上と、ドネア の感情に感動的で涙が出そうになったけども、

    そもそも2ラウンドでカットするほどクリーンヒットを受けた井上にがっかりしています。試合前の途方もない可能性に満ちた井上尚弥は、あんなパンチをもらう選手ではなかった。あれをもらってしまうと言うことは、そこまでなんだと思う。

    井上尚弥は素晴らしい選手だけど、途方もない可能性は間違いなく無くなった。ボクシングってシビアなスポーツですね。

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    • あなたの言う途方もない可能性とは何なのか全くよくわからない
      クリーンヒット貰って、目をカットしたことで無くなってしまう可能性とは一体・・・?
      難癖つけるにしてももうちょっと考えてからにしましょう

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    • そもそも途方も無い可能性ってこの階級には存在しないですけどね。
      パッキャオとかはライバルに恵まれてた上で、さらに無謀なチャレンジをクリアしたから今があるわけで、その階級でアンタッチャブルな存在だったからというわけでもないですし。
      井上に関して言えば自分の力を証明するチャンスなんてまだいくらでもありますよ。

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    • キャリアで一回もクリーンヒットをもらわないとでも思ってたのならボクシング見るのやめたほうがいい

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    • 途方も無い可能性を感じてたのはあなただから、つまり自分の見る目がなかったって他人に知ってもらいたいのかな

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  23. やはり冷や水をかけるような記事やコメは出るもんだな
    でもトップランクと無事契約できて、今までみたいには相手には困らなくなった
    これが井上尚弥の限界なのか、さらなる飛躍なのかは待ってれば分かるだろう

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  24. もう少し賢く戦う必要はあるけど、今回のカットが尾を引かなけりゃフェザーまでは行けそうやけどな。
    9Rはほんとにヤバかったけど、基本的には井上がコントロールしてた試合だったし。

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  25. スペンスもポーターにくせんしてアリャリャ、クロフォードの方が強いかもって思っちゃったり、その後死んでもおかしくない事故起こしたり、人生いろいろあるわな。予測なんて出来ん。

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  26. 適性な階級でやるのが1番良い。
    ヘビー級で勝てるとこにいるならわかるけど、それ以外の選手が、体重ハンデ戦をしても意味がない。
    本人がお金のためにやるなら、それは自由ですが。

    リゴンドーも、ドネアも、ロマチェンコも、マイキーも、、、階級ハンデマッチに挑んで評価を落してる。
    井上尚弥は、wbssレベルで最も良いパフォーマンスをしている選手の1人だと思います。カネロだってクロフォードだって平凡な判定勝ちもありますし。

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  27. 適性な階級でやるのが1番良い。
    ヘビー級で勝てるとこにいるならわかるけど、それ以外の選手が、体重ハンデ戦をしても意味がない。
    本人がお金のためにやるなら、それは自由ですが。

    リゴンドーも、ドネアも、ロマチェンコも、マイキーも、、、階級ハンデマッチに挑んで評価を落してる。
    井上尚弥は、wbssレベルで最も良いパフォーマンスをしていると思います。カネロだってクロフォードだって平凡な判定勝ちもありますし、だうん

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  28. このままバンタム級で絶対王者を目指すべきなのか、
    それともスーパーバンタム級で更なる強敵を求めるべきなのか。昨日の試合を見る限り、
    今後のキャリアという点においてそこの判断は非常な熟考を要するのではないかと思いました。
    個人的に一番見たいのはナバレッテ戦ではありますが、ドネア戦以上の試練になるのではないかと。

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  29. 井上選手が仮にカットしなければのコメントがあるけど
    タラレバ言い出したら9Rにドネア選手もインタビューで発言していたけどドネア選手が安全策のカウンター狙いでなく仕留めにいってたら井上選手は倒されていた可能性も十分にありえる

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    • 9Rも11Rも、互いに仕留められなかったのは互いに一流だったからだと思います

      タラレバで思ったことがあるが、ドネアが全盛期だったら井上を倒してたという意見、赤穂さんも言ってたけど正直分からないと思う
      逆に全盛期のドネアは、今回のWBSSで見せた丁寧にプレスをかけるような戦法は持ってなかった
      ディフェンスのテクニックも、間一髪KOを免れた立ち回りも
      2Rのフックで運良く?目に障害を与えたことも、かつてよりスピードと反応速度が落ちたことも、全部ひっくるめて個人的には全盛期並みに強かったと思うね

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  30. トップランクとの契約に「強い人としか戦わない」っていう条件はつけたのだろうか?

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  31. まあ海外の記者、ボクシングファンはみな期待外れに思ってますよねそりゃ。
    ドネアが素晴らしいボクサーなのは知ってますが、
    いかに強いといえども全盛期を過ぎたこともちゃんと分かってるし。

    だけど逆にネリは井上にとってやりやすい相手じゃないかな。
    はっきりいってそんなにリングIQ高くない。
    ただ昨日の試合のようなまっすぐ下がってロープ際でさばくような兄弟共の悪い癖は
    いい加減どうにかしたほうが良いでしょう。
    あそこでネリの強打にまとめられたら十分危ない可能性はある。

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    • ただ、期待外れなんて言ってはいけないようなムードがあるよね。メディアを中心に。感動したって言わないと。個人的には井上の今の限界がみれてよかった。ロマチェンコなんてやめてバンタム、スーパーバンタムだな。素晴らしい選手には変わらないがパッキャオの名前を出してはダメだ。

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      • ドネアとのたった一試合で今の限界を図るのは軽率。今回の試合は身体にトラブルがあったのではという噂もちらほら。後日メディアでいろいろ語ってくれると思うけど。

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        • しかし序盤KOじゃない苦戦が観れたのは事実。井上本人もはじめて世界タイトルまっちをした気分と言ってた。

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    • youtubeの海外ボクシングチャンネルなんかを漁って見てるけど、そうでもないよ。
      試合前から井上はテストされていないと散々言われてきて、今回の試合で、井上の打たれ強さと、12R動ける持久力と、バックステップからの攻撃なんかは凄く評価されてます。
      井上の弱点が晒された(expose)との意見もある一方、PFP上位選手でも判定勝ちがあり、井上がexposed されたなら、パッキャオもロマチェンコもカネロも弱点が晒された事になると言ってた人もいました。

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  32. 若い頃のドネアよりは井上は弱いかもしれないってのはまあわかるけど
    それがネリに負けるにすり替わるのは謎
    昨日のドネアならネリより強いと思うのだけど

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    • ネリさんのストロングポイントは頑丈さとプレッシャーパワーなので
      昨日の露呈した尚弥さんの弱点をついていると思う。
      尚弥さんは小さくプレッシャーファイターには弱いんではないだろうか?

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        • 戦前からこちらのサイトで言われている事を見て
          色々指摘している方も少数ですがいます。
          それを見て逆に何だと思いますか?

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          • すいませんが、このサイトの色々指摘している方、、、というのを見ていません。
            そんな事よりもあなたのいう 昨日露呈した井上の弱点 というのは何を指しているのかを聞いているだけなのです。また、こちらのサイトで言われている事を見て色々指摘している というのも何の事ですか?

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          • >。 結局、何も分からないのに分かったふりをしたかっただけでしたか。
               まぁ、そんな事だろうと思ってました。一応、あなたのいう小さくプレッシャー   ファイターに弱いのでは?という点についてですが、全くの的外れです。
               念の為。

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          • >。
            こちらの質問には答えられない上に質問ばかり。
            まずは、答えてからでないと。
            露呈した井上の弱点とは?
            小さくプレッシャーファイターには弱いんではないだろうか と思う理由。
            でも、もう良いですよ。答えられないのが分かったので。

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          • いえいえ、勝手に決めつけているのでその根拠を知りたいだけですよ。
            全くの的外れなんですよね。説明してください。

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          • >。
            答えてもらえないと気になるのですね(笑)。
            あの試合で露呈した井上の弱点 と自分で書いておきながらその理由は自分でも分かっていない、的外れと書かれると気になってしょうがない。
            でも正直、本当に的外れですよ。ボクシングをよく見て勉強して、、、とかいう以前の問題。

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