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未知の怪物を求めて/WBSSクルーザー級の参加選手を紹介

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やや肩透かし、期待外れの階級、メンツとなったWBSSシーズン2のクルーザー級の繰り返し。けれどこの中から打倒、帝王ウシクを開拓せねばならない。ウシクは次にベリュー、レベデフなんかが指令されているが、それよりは興味深い選手ばかりだ。

忘れていましたが、アンケートを追加したので上位掲載。
これは回答率が悪くなるだろうなぁ。
個人的には、久々の米国復権をかけてダビッティーにしようかとおもいつつ、GGGやコバレフの次の怪物登場に期待したいので無印のファイファーを。

WBSSクルーザー級2

こういうトーナメントがなければ観ることも叶わなかったであろう、トップランカーのサバイバル戦です。

マイリス・ブリエディスVSノエル・ミカエラン(ゲヴァー)

マイリス・ブリエディス(24勝18KO1敗)

33歳。ラトビアの英雄。優勝したオレクサンドル・ウシクを最も追い詰めた男。
この男が優勝候補だろう。ヘビー級王者も失神させる剛腕(マヌエル・チャー)と攻防兼備な部分がある。
サウスポーがやや苦手っぽいがウシク戦で修正してきた。

復帰戦で相手を倒せず苦労した。やや凡庸な面もあるが、底力はある。

ノエル・ミカエラン(ゲヴァー)(23勝10KO1敗)

27歳。ドイツのハンブルグに住むアルメニア人。元WBOユース王者、現WBOインターナショナルクルーザー級王者。
ガシエフに完敗したクシシュトフ・ヴウォダルチクにSD負けの星が痛いが、キューバの有名な指導者ペドロ・ディアスのもとで訓練を受けており、クルーザー部門の大きな将来が予測されている。スピードとテクニックでブリエディスを振り切れるか。

ユニオール・ドルティコスVSマテウシュ・マステルナク

ユニオール・ドルティコス(22勝21KO1敗)

32歳。KOドクターというニックネームは自分でつけたのか。WBSS初戦でみせたクドリアショフ戦が彼の真骨頂で得意の右ストレートを出し惜しみなく振り切り倒すファイトをするエキサイティングなキューバン。準決勝では壁のようなガシエフのブロックに右を潰され、パワーファイトで力尽きたが、決勝を見る限り別の戦い方を選択していればガシエフに勝てただろう。
ブリエディスと並んで優勝候補の一角。

マテウシュ・マステルナク(41勝28KO4敗)

31歳。ニックネームは”マスター”ポーランド。。幻の最強王者、グリゴリー・ドロズドにTKOで負けた以外は敗北も接戦ばかり。
元EBUクルーザー級王者右と左右フックに威力を秘める。

クシシュトフ・グウォヴァツキVSマキシム・ヴィラソフ

クシシュトフ・グウォヴァツキ(30勝19KO1敗)

32歳・ポーランド。ニックネームはそのまま”グロワ”元WBOクルーザー級王者。マルコ・フックの長期政権を逆転KOで終わらせた男。
唯一の敗戦は帝王のウシクでこれでタイトルを失った。
この試合はグウォヴァツキを支持していたほど、プロでの倒す華やかさやタフファイトをする。
そしてやはりKO率の高かったウシクもこのレベルでは判定型であることが証明された。
ウシクと白黒ついてるがかなりの強豪。

マキシム・ヴィラソフ(42勝25KO2敗)

31歳、ニックネームは”キル”192センチの長身。この男が第三シードか、WBSSクルーザーをやるなら確定といえそうでシーズン1の前座に出ていた。
負けがヒルベルト・ラミレスとイサック・チレンバというLヘビーなのが痛い。
ミドル級から自分の適性階級を見つけ、最近は強豪相手に連戦連勝、勢いにのっている。ラキーム・チャキエフをKOしている。
ややパワーレスでテクニシャン型か。

ルスラン・ファイファーVSアンドリュー・ダビッティー

ルスラン・ファイファー(23勝16KO)

27歳。IBFインターナショナルクルーザー級王者。無敗で底の知れないロシアンだが、強豪との試合がなく未知数。
ロシア人によくいる、不器用なようで左右関係のないスイッチをし上下の打ち分けも巧み。パワーやディフェンスがトップレベルでわからない。

アンドリュー・ダビッティー(16勝13KO)

28歳。ニックネームは"ビースト"米国黒人の砦、メイウェザープロモーション期待の新星だが、この階級は米国の手から離れて長い。
ジェームズ・トニー、イベンダー・ホリフィールド、ロイ・ジョーンズ、フロイド・メイウェザーからインスピレーションを受けたというその俊敏なスタイルは見た目だけなら断然優勝候補だが、重厚な欧州、ロシアに通用するかは別問題。

やはりトップオブザトップを争ったシーズン1のレベルが上で、ブリエディスやドルティコスを支持したくなってしまうが、それではつまらないので、新たなヒーローの出現を願う。指定席といえたマキシム・ヴィラソフに期待がかかるし成長しているがやはりパワーレスに感じてしまう。
誰もが立派な戦績で、このような舞台がなければチャンスもなかったという点ではいい機会、大会かもしれない。こうしてWBSSが2軍、トップランカーのサバイバルトーナメントであっても、どの階級でも面白いといえる。

そうした理由を含めて、未だ無敗の

ルスラン・ファイファー
アンドリュー・ダビッティー

この勝者に期待したい。

けどこの階級にはまだ見ぬ強豪がいますよね、主にロシア圏あたりに・・・

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プクー

原始的で単純明快なスポーツです。生涯一度の敗北、無敗で引退したボクサーもいます。負けても次頑張りますというスポーツとは違う残酷さ、無常さが好きです。

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