モルティ・ムザラネVSムハマド・ワシーム LIVE

団体は違うが比嘉の後継王者を決める決戦のようなもの、古豪かパキスタン初の悲願か。両者の対面シーンは見当たらず、写真はジェフ・メイウェザーか何かだとおもいます。

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プログレイス戦と被り試合は6ラウンドに。

ワシームの方がきれいに戦っているようにみえるが、ムザラネは固いブロックでほぼカバーしている。

6R

ガードを固めて頭をつけての打ち合い。
ワシームの方が速いがムザラネの方が鉄壁でパワーがあるようにみえる

ムザラネ10-9

7R

ここまでどっちがリードしてるかわからない。
互角にみえる。

やっぱりムザラネはガードの固いいいファイターだ。
ハンドスピードと見栄えではワシームかもしれないが
堅実で鉄壁なのはムザラネ。

これはたぶん接戦だろう。

自分にはムザラネが堅実なファイトをしているようにみえる。
ワシームもさすがの上手さだが、ムザラネに合わせているだけにみえる。

ムザラネ10-9

8R

この時間のマレーシアは何時なのだろう?
予想と違って、前座だからか暗くて静かな会場だ。

ワシームの戦い方はややアマチュア的で
反応速度や見切りがいいので見栄えはいいが
やや手打ちか。

プロらしく鉄壁にジリジリ断続的に攻めているのはムザラネにみえる。
たしかにムザラネに加齢は感じない。

5ラウンドまでがわからないのでワシームにしておく

ワシーム10-9

9R

お互いガードが高いので、危険な被弾はなく判定臭がただよう。
判定だとジャッジの観方、印象でかなり変わる内容だろう。

前に出て手を出すムザラネと
かっこよくさばくワシーム

やはりムザラネの攻撃時間の方が長いんじゃないかな。

ムザラネ10-9

10R

互いにかなり熟練でハイレベルにまとまっており
甲乙つけがたい。

渋い内容になってますが、両者、ロサレスより完成度が高い、強いとおもう。

共に負けにくいボクサーです。

ワシームが勝負をかけて仕掛けてきたが
ムザラネが引かずに打ち返したような展開。

しかしこのラウンドは覚悟を決めて積極性を増した

ワシーム10-9

11R

ワシームは腫れた目じりにワセリンを塗っているが
ムザラネは何もケアしてない。それだけガードが鉄壁。

アマチュアらしい見栄えはワシームで
効果的なパンチはムザラネだとおもう。

両者が攻防にまとまりがあるので
崩れない。

声を出して頑張るワシームのパンチが
固いムザラネのガードを破り、ついにダウンを奪う。
左ショートフックのカウンターかな。

これは大きい

ワシーム10-8

12R

鉄壁で頑丈そうなムザラネのダウンなので
これは効いたのだろう。

ダウンの勢いのままに声を出して攻勢を強めるワシーム。
静かに黙々と打ち返すムザラネ。

この反撃も効果的でポイントは奪ったかもしれないが
11ラウンドのダウンのイメージは払しょくできないかも。

最後はお互いダウンしそうなパンチの交換がありました。
ムザラネを支持したいが、最後にいいパンチを入れたのはワシーム

たぶんワシームだろう。

ワシーム10-9

6ラウンドからなので採点はさっぱりわからない。

11ラウンドにダウンを奪ったワシームのムードを感じるが
両者共に鉄壁で完成されており、強い。

前半が互角であればワシームか。

114-113
114-113
116-110

ムザラネ

負けたけどワシーム強かった。
ムザラネもこりゃ強い王者だな。

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