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可愛い子には旅をさせよ/クリストファー・ロサレスVSチャーリー・エドワーズ

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比嘉からタイトルを奪取し、英国で五輪メダリストのパディ・バーンズを下したニカラグアの若き王者。もう、残る英国勢は踏み台にされたアンドリュー・セルビーへの雪辱だけかとおもっていましたが、もう一人横から入ってきました。

12/22日 クリストファー・ロサレスVSチャーリー・エドワーズ

これは、同日行われる、ジョシュ・ウォーリントンVSカール・フランプトンの前座かな。ロサレス自身は、待遇のよかった日本で試合がしたいと言っていた。バーンズ戦では、ジムも食事も提供されず、ホテルも階段だったと言う。

しかし恐らく、年末にロサレスに挑む日本人はいなかった。ならば仕方ない、母国で試合など出来ぬ立場なら、また英国へ。アンドリュー・セルビーやカリ・ヤファイが踏み台にしていったロサレスは、よもやの王者となり、どうしても英国勢の争奪ターゲットとなっているようだ。

若く、体格もよく、パワーのあるロサレスは24歳にして31戦とキャリアも豊富で伸びしろも無限大。しかし戴冠した比嘉戦は、比嘉自身に問題があり、どこまで強いかは未知数だ。セルビーやヤファイにも実は接戦で負けていない内容だったと想像するが、結果が出ている以上は彼らに明白に雪辱しないと現在の立場を証明できない。ロサレスが一皮向けて強くなっての王者なのか、やはりセルビーやヤファイには判定で勝ち逃げされてしまうレベルなのか。

もちろん、この若さでアウェーの洗礼を浴びてきたロサレスを支持、応援し、いつか再び日本でその雄姿をみせて欲しいと願う。彼が望む、スーパーフライ級への転向、親戚のロマン・ゴンザレスの雪辱を目指し、シーサケット戦までこぎつけて欲しい。

対するはチャーリー・エドワーズ

13勝6KO1敗

英国のボクシング天才キッズだかの触れ込みで、わずか9戦目で世界挑戦したものの、フィリピンの野生児、ジョンリエル・カシメロのパワーに飲み込まれて、温室育ちのボンボンの計画はご破算。そんな溜飲の下がる結果だったと記憶している。

カシメロ戦後5連勝で2度目の世界挑戦を迎える。
日本人ホープと同じくらい恵まれている。
でも王者は穴狙いではない。

エドワーズの試合や努力をちゃんと見てきたわけではないので、語る資格はないが、大局的にみると、やはりキャリアと強打のロサレスをどうしても支持してしまう。カシメロ戦と同じ結果になるのではないか。

それでもここは英国

判定でエドワーズ
KOでロサレス

エドワーズは大変な天才キッズという触れ込みですが、直近のアマ歴をみると11勝16敗です。ジュニアの世界クラスではほとんど通用してません。ちなみに天才キッズとはいってもこの試合はロサレス24歳、エドワーズ25歳です。

恐らくロサレスにフェアなジャッジは用意されていないだろう。
だからこそ、頑張って、ロサレス。

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原始的で単純明快なスポーツです。生涯一度の敗北、無敗で引退したボクサーもいます。負けても次頑張りますというスポーツとは違う残酷さ、無常さが好きです。

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