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リベリアの孤児が見る空/トカ・カーン・クレーリー

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先日の記事でニヤンバヤルVSデラトーレをピックアップしましたが、フィリピン人ホープが勝負をかけてきています。12月1日、世界戦ではありませんが、注目の試合があります。

ジョン・ビンセント・モラルデ
19勝10KO

不完全ガイドで取り上げたが、戦績ほどには強くない、パッとしない気がして、マグサヨとは違うと書いた記憶があるが、やっぱり立派なホープでアマ300戦以上、フィリピンでは2度の国内アマ王者のエリートなのだそうです。

この試合が米国デビューとなります。

全勝でも冴えない試合もあり、キューバ人トレーナーに変えてかなり進化、成長を遂げているそうです。この試合で世界を見据えると興奮しています。

そんなに強く見えないけどなぁ。

トカ・カーン・クレーリー
23勝16KO1敗
アマ119勝11敗

リベリア生まれ
6歳のときにフィラデルフィアに移住したが、母はおらず父親が射殺され、孤児になった。

ピーター・マンフレドに師事

ピーター・マンフレド
「トカは35年間、私のジムでみた最高のボクサーです。スピード、スキル、コンビネーション、そして大きな野心を持っています。」

すごいサイドストーリーがありそうな経歴ですが、米国トップアマ出身のエリート。しかし昨年、フィリピンのジョン・ジェミノに初回KOで負け、大きく後退してしまいました。

印象的な試合となるとこれになっちゃいますが・・・

モラルド側とすればクレーリーに勝ったジェミノが同胞で、デラトーレがジムメイトだそうなので、そのあたりで決まった試合なのだろう。モラルデには映像ではわからない天才の煌きが宿っているのだろうし、勢いからいけば20連勝の米国デビューとなりそうだが、クレーリーの背景を知ってしまうとこっちを応援したくなる。

敗戦で契約していたトップランクから放出されますが、"伝説"が彼を救いました。"リアルディール"イベンダー・ホリフィールドです。

再びクレーリーの経歴を

西アフリカのリベリアでトカ・カーンとして生まれましたが、母親の事はほとんど知りません。自分に兄弟が何人いるかもしりません。政情不安で、父と妹とアメリカに渡りますが、父は射殺されました。6歳でした。のちに(恐らくクレーリー家)の養子となるまで、ホームレスでした。犯罪者への道に陥りそうな状況をボクシングと出会うことで脱しました。

ホリフィールド
「トカは特別な才能だ。勤勉で、謙虚で、素直な若者であるだけでなく、非常に才能豊かで優秀なボクサーです。我々は彼には明るい未来が待っていると確信しています。リアルディールのボクシングチームに彼を招くことができて興奮しています。」

とても困難で辛い過去を持つトカ・カーンだが、レジェンドのバックアップを受けた彼の空は今無限に広がっている。

こんなストーリーを知ると、応援したくなりますよ。
記事は単なる抜粋ですが、全文を読むと彼の悲惨な経歴に同情するとともに、記事にしやすい側面もあるのでしょうが、何より性格がいいので、皆応援したい気持ちが湧く選手なのだなという印象です。

珍しく、フィリピンじゃなくアメリカンを応援しよう。

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