今日はライアン・ガルシアVSオスカー・ドゥアルテなどもありましたが、やはり超一流ではないなと感じるのでした。アマチュアスターで人気アイドルのマイケル・コンランもそうです。
勝てそうな世界戦でリー・ウッドに逆転負け、ウッドはその後逆転男として人気を博した。
勝てそうな世界戦でルイス・アルベルト・ロペスにプロのパワーの洗礼を受け
再起戦でジョーダン・ギルという選手にもKOされてしまいました。
ギルもまた有望な選手ですが、28勝9KO2敗1分でパワーのある方ではなく、前戦ではキコ・マルチネスの強打にKO負けしていました。
この相手に倒されてしまう、内容もダメージの蓄積を心配されるものなので、トップアマスターのアイドル、マイケル・コンランのキャリアは考え直した方がいいだろう。
テクニシャンだが被弾するディフェンスレベルで、相手を痛めつけるほどのパワーがない、プロの適正にあわなかった選手なのかもしれません。
昔兄のジェイミー・コンランもジェルウィン・アンカハスに全く歯が立たず敗れましたが、こんなにパワー差が違うのかという内容でアンカハスを過大評価してしまいましたが、その後のアンカハスはそれほどでもなく・・・
やはり、アマチュアの結果がそのまま通用するほどプロは甘くないです。
アマチュア実績と人気という点ではシャクール・スティーブンソンを凌ぎそうな勢いだったマイケル・コンランも、これで先行きがわからなくなりました。年齢は井上尚弥と大して変わらないはずです。
ライアン・ガルシアも会場の熱気はすごいですが、実力までトップレベルをはっていけるかどうかは不明です。