見逃せないとは言わないで/メガ盛り2月1日2日のボクシング

今日明日でザっと、これだけの試合があるそうです。まとめてみました。米国勢はなんとかカバーできても、欧州、英国勢までカバーしきれませんが、エディ・ハーンが絡んだ有望なトッププロ、アマばかりだそうです。

英国だと眠眠タイムですが、どこかで観られたらダラダラとみるのも一興かもしれません。未知の大器が発見できるでしょう。

そして

尾川堅一VSロルダン・アルデア

も明日ですね。

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WBO世界ライトヘビー級タイトルマッチ

エレイダー・アルバレスVSセルゲイ・コバレフ

アルバレス:34歳/24戦24勝(12KO)
コバレフ:35歳/36戦32勝(28KO)3敗1分

初戦はコバレフ優勢の中でアルバレスの逆転KOだったが、コバレフの劣化や状況を踏まえ
オッズは僅差、識者にはアルバレスを推す声も高いだろう。
名王者はこういう時の流れにさからえず去っていった過去もある。

しかし役者が変わったライトヘビー級においてもう少しロシアの怪物がみてみたい。
アンソニー・ヤードという野獣と戦うまではせめて・・・
歴代トップのパンチングパワー、このまま枯れては惜しい。

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WBO世界フェザー級タイトルマッチ

オスカー・バルデス対カルミネ・トマゾーネ

バルデス:28歳/24戦24勝(19KO)
トマゾーネ:34歳/19戦19勝(5KO)

スター候補のバルデス、アゴの骨折からの復帰戦。
対するはイタリアの無敗、リオ五輪代表だけど高齢。

プロ向きなのはスピードとパワーを兼ね備えた若いバルデスだが
熟練はトマゾーネか。

バルデスは雑魚狩りはしない。超強そうなのともやらないがいつもそこそこ手ごわい相手とやるのが好印象。

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IBF世界ライト級王座決定戦

リチャード・コミーVSイサ・チャニエフ

コミー:31歳/29戦27勝(24KO)2敗
チャニエフ:26歳/14戦13勝(6KO)1敗

コミーの方が熱き想いを感じ、チャニエフはわからない。(ロシア人ならではか)
試合もそのまま、実力が拮抗していればコミーの積極性が支持されそうな気配。
しかしチャニエフがわからない。試合だけは熱くいて欲しい。
勝てば次のライバルはロマチェンコになるのだから。

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その他注目カード

テオフィモ・ロペス(アメリカ/21歳/11戦11勝9KO)VSディエゴ・マグダレノ(アメリカ/32歳/31勝13KO2敗)
パトリック・デイ(アメリカ/26歳/16勝6KO2敗1分)VSイスマエル・イリエフ(25歳/11勝3KO1分)
ザニベク・アリムハヌリ(カザフスタン/25歳/4戦4勝1KO)VSスティーブン・マルチネス(アメリカ/28歳/18勝13KO4敗)
セルヒオ・ガルシア(26歳/28戦28勝13KO)VSテッド・チーズマン(イギリス/23歳/15戦15勝9KO)

アブラハム・ノバ(アメリカ/25歳/14戦14勝10KO)VSオルワセーン・ジョシュア・ワハブ(ナイジェリア/28歳/18戦18勝11KO)
ロナルド・エリス(アメリカ/29歳/15勝10KO2分)
トーマス・マティセ(アメリカ/28歳/13勝10KO1分)
ロドニー・ハインズ(アメリカ/23歳/3戦3勝3KO)

フェリックス・キャッシュ(イギリス/25歳/10戦10勝6KO)
ジェイク・ボール(イギリス/26歳/12勝9KO1敗)
ローレンス・オコリー(イギリス/26歳/10戦10勝7KO)
スコット・フィッツジェラルド(イギリス/27歳/11戦11勝8KO)
チャールズ・フランクハム(イギリス/19歳)

昔からそうなのかもしれませんが、今DAZNはじめネットワーク戦争が勃発しているので、選手の青田買い、注目のデビュー、興行自体が増えている気がします。日本人も玉砕的なアウェーでのチャレンジマッチが増えています。どこを、何を追いかけるかは自由ですが、面白い楽しみが増えることになるのかもしれません。

メジャースポーツの世界はもっと熾烈なのかな・・・

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