階級別 バンタム フェザー プロスペクト

真冬の真実/ゲイリー・ラッセルJrVSツグスソグ・ニヤンバヤル他

投稿日:

真の強者は嫌われる現実・・・
崇高、極上にして切ない世界戦である。

2月28日、WBCフェザー級王者のゲイリー・ラッセルJrは無敗の指名挑戦者ツグスソグ・ニヤンバヤルの挑戦を受ける。アンダーカードでは、空位のWBAバンタム級王座決定戦でギジェルモ・リゴンドーVSリボリオ・ソリスが行われる。

ゲイリー・ラッセルJr(30勝18KO1敗)
「最強の指名挑戦者の挑戦を受け入れることになった。2月8日、他の王者たちが誰も俺と戦いたがらない理由を示すつもりだ。俺はでフェザー級で最長の王者だが、他の王者たちはみんな俺から逃げた。今回、強い挑戦者に対して仕事をこなし、俺の実力を示す。」

ニヤンバヤル(11勝9KO)
「2月8日はファンにとってエキサイティングな戦いになるだろう。ゲイリー・ラッセルJrは才能ある偉大な王者だが、WBCのベルトは私が望むものだ。この戦いに勝つために懸命にトレーニングし準備します。」

切なき真実の王者/ゲイリー・ラッセルJrVSツグッソト・ニャンバヤル 2/8

人気のセリーグよりパリーグの方が強いように、 人気王者たちよりも彼らの方が強い。 コアなファンは知っている。 この記事が気に入ったらいいね ! しようシェアするツイートするTwitter で Foll ...

正式に決まった。2月に始動するラッセル、今年は年に2試合は出来るかな。

何度も書いてきたが、これがフェザー級で最も崇高な世界タイトルマッチといえる。

ゲイリー・ラッセルJr本人が言うように、他の王者たちは、ラッセルはもちろん、ニヤンバヤルとも恐らく戦いたくなかった。レオ・サンタクルス、カール・フランプトン、オスカー・バルデス、彼ら王者たちは皆、ラッセルを筆頭に強い相手と戦わず、スーパーフェザー級に逃げていった。現王者のジョシュ・ウォーリントン、シャクール・スティーブンソン、シュー・カンもラッセルについて話すのは聞いたことがない。

挑戦者ツグスソグ・ニヤンバヤルはモンゴルのファイター。勝てば、ラクバ・シンに続いて2人目の世界王者となる。しかし既にアマチュアの実績では偉大な先輩のラクバ・シンを超えている。対する王者の難易度も高い。勝利、あるいは善戦だけでも、既にモンゴルの歴史上最高のファイターといえるだろう。ゲイリー・ラッセル以外の王者であれば戴冠できる実力の持ち主だ。

2人とも好きな選手で個人的評価がとても高いので悩ましいが、予想となるとラッセルだ。

判定でラッセル
KOでニャンバヤル

しかし、王者なのに長年不遇だったゲイリー・ラッセルJrに少しの油断や心に乱れがあれば、ニャンバヤルが新王者に輝く可能性、タイミングであるともいえる。少々早い世代交代だ。

ツグスソグ・ニヤンバヤルは、井上尚弥に比肩する東アジアの誇りだとおもうが、相手の頂が少し高すぎるかもしれない。井上尚弥が世界初挑戦でいきなりギジェルモ・リゴンドーに挑むようなものと言えようか・・・

真の強者は嫌われる現実・・・
崇高、極上にして切ない世界戦である。
PBC(プレミアボクシングチャンピオンズ)は時にこういう超リアルで過酷なタイトルマッチを組む。金の匂いがしなくてもやる。

エディー・ハーンやボブ・アラムよりアル・ヘイモンを尊敬する。
他のネットワークより男気を感じる理由がこれだ。

果てなく続くストーリー/世界ボクシング不完全ガイド フェザー級

あまり変わり映えしないので意味がないなぁとおもいつつ、サンタ・クルス、フランプトン、バルデスの仲良し優待生が時期を揃えて去ったことで、少しいびつな階級になっていることがわかった。ランキング通りの実力な ...

MYP4P

にほんブログ村 格闘技ブログ ボクシングへ にほんブログ村 格闘技ブログへ

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で



  • この記事を書いた人
  • 最新記事
プクー

プクー

原始的で単純明快なスポーツです。生涯一度の敗北、無敗で引退したボクサーもいます。負けても次頑張りますというスポーツとは違う残酷さ、無常さが好きです。

-階級別, バンタム, フェザー, プロスペクト

Copyright© ボクシング動画配信局 , 2020 All Rights Reserved.