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売れるか否か/ゲイリー・ラッセルJrの遠吠えとアクション

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ボクシングは弱体化している。ファイターは弱くなっている。俺は誰とでも戦う。相手が200ポンドあろうが関係ない。俺と戦いたいやつは手を挙げろ。それが俺の性格だ。ファイターとしてあるべき姿だ。

ゲイリー・ラッセルJrは自分に相応しい対戦相手を求め、2階級上のジェルボンタ・デービスを挑発しているが、デービスのトレーナー、カルビン・フォードの言葉に反抗する。

カルビン・フォードはラッセルJrなど魅力(人気)がないから相手にしないと言っている。

ラッセル
「フォードがナッツを育てて、チームがアホを作り上げ、間抜け野郎のように振る舞うのはもうやめろ。
“[It’ll take] for him to grow some nuts, for his team to grow some cajones, and stop acting like a sucka,”

ボクシングは弱体化している。ファイターは弱くなっている。俺は誰とでも戦う。相手が200ポンドあろうが関係ない。俺と戦いたいやつは手を挙げろ。それが俺の性格だ。ファイターとしてあるべき姿だ。」

しかしラッセルは、デービス本人も陣営も決して自分とは戦いたがらないと考えている。

ゲイリー・ラッセルJr
「売れない試合だからやらないというのか、それは間抜けな発言だ。俺はやる、お前らが相手を選んでいるだけじゃないか。来いよ、これが現実だ。」

先日、デービスは暴行でまた逮捕された。逮捕の影響が小さければ、25歳のデービスは春の終わりにレオ・サンタ・クルスとの試合を計画しているようだ。31歳のラッセルもまた、サンタ・クルス(37勝19KO1敗1分)との対戦を望んでいたが、サンタ・クルスはラッセルを無視し、デービスとの試合をアピールしている。

レオ・サンタ・クルスは最近フェザー級からスーパーフェザー級に階級を上げ、デービス戦を現実のものにしようとしている。彼は今WBAフェザー級、スーパーフェザー級、2階級でスーパー王者という立場にいる。

ラッセルは2階級上のジェルボンタ・デービスとの対戦を厭わない。ラッセルはアメリカの首都ワシントンDCで生まれ、メリーランド州キャピトルハイツに住んでいる。

ラッセル
「心配するな、この試合は売れるさ。タイトルマッチである必要もない。チャリティーマッチでもいい。みんな観に来るだろう。だから、デービス陣営の言い訳は意味をなさない。この試合は売れるとわかているはずだ。俺たちはDCで戦うことができる。家族みんな観に来るだろう。だから試合をしようぜ。」

ラッセルはアマチュアの頃から、ジェルボンタ・デービスの成長を注意深く見届けてきた。彼自身、デービスの強さ、進化に感銘を受けていたのだが、最近のデービスの規律を逸した行動に失望している。

ラッセル
「デービスの事を素晴らしいファイターだなんて言えない。アマチュア時代の彼をみて脱帽したし、プロで成功したのを嬉しくおもうよ。しかしデービスには俺に勝てるスキルがない。それが、チーム、フロイド、彼の取り巻きが俺を遠ざけている理由だ。勝てる相手をピックアップしているだけじゃないか。俺は相手を選ばない。戦いたいという奴がいれば誰とでも戦う。さあ、俺とやろうじゃないか。」

おまけ

ツグスソグ・ニヤンバヤルについて

ラッセル
「ニャンバヤルは間違いなく過去最強レベルの相手だった。彼を管理している人たちはこれからも彼を支援してやって欲しい。ジョセフ・ディアスのように強かった。ディアスは先日世界王者になっただろ、ニャンバヤルも集中力を維持すればきっといつか世界王者になれるよ。

俺が期待していた通りの試合になった。ニャンバヤルが手ごわいことはわかっていた。失うものがなく最高のコンディションを作ってきた。俺のスピード、スマートさ、ボクシングIQを乗り越えることができなかっただけだ。後半、俺はブロックして打ち合うことに決めた。ニャンバヤルと打ち合いたかったんだ。」

ラッセルの挑発が面白いので残しましたが、スラングが強いのでニュアンスです。年一回しか戦わない王者だが、試合をみるとやはり難攻不落、誰よりもわかりやすく速いなとおもう。格下には圧勝、強敵には判定とわかりやすい結果を出すが、ジョニー・ゴンザレスやキコ・マルチネスレベルでも大いなる格下扱いだ。強い。

試合が少ないことが全てを台無しにしている。自業自得だが、私は彼のファイトも発言も好きだ。

次にビッグファイトのチャンスが来なくても、今年は3試合くらい戦って、言葉ではなく行動でアピールすれば誰も無視はできない。ラッセルは上しかみていないようだが、ネリーでもナバレッテでもなく、同体格、周辺階級で一番の脅威はこの男で間違いない。

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原始的で単純明快なスポーツです。生涯一度の敗北、無敗で引退したボクサーもいます。負けても次頑張りますというスポーツとは違う残酷さ、無常さが好きです。

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