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謎めいた巨人の戦い/ドミニク・ブレアジールVSカルロス・ネグロン

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12月22日のチャーロブラザーズの興行の前座で、ドミニク・ブレアジールと戦うプエルトリコのヘビー級。

カルロス・ネグロン
20勝16KO1敗

アマチュア93勝9敗

ブレアジールがロンドン五輪代表、ネグロンは北京五輪代表とのこと、ネグロンがクルーザー級~ヘビー級の選手という情報くらいは認識していたが、その情報だけで、小柄で高齢な過去のボクサーかと判断していたが、なんとなく調べてみるとデカいし、ブレアジールより若い。

身長198センチ
リーチ211センチ

ドミニク・ブレアジール
19勝17KO1敗

身長201センチ
リーチ207センチ

なんらそん色ないサイズだ。それなのにクルーザー級?しかもアマチュアではミドル級~ライトヘビー級でやってるのでどんな選手かと調べたら

細い。もっとも体脂肪率の少ないなボクサーといえるかもしれない。
しかしこれは5年前の映像なので、今はもっと太いだろう。

とにかく、情報が少ないので、今のネグロンがどんな状態なのか定かではないが、北京五輪代表といっても、ネグロン30歳、ブレアジール33歳である。

細い分、スピードがあり、回転力もあるのでKO率も悪くない。このボクシングのままに重さが加わっていたら中々興味深い選手といえるだろう。現在30歳だから北京五輪時は若干20歳だったのだ。天才だったのだろう。カリブ海周辺のトップアマであり、プエルトリコのヘビー級というのも珍しく、国柄つまらない選手ではなさそうだ。

この試合は観戦できるかも、観戦したいかもよくわからないが、蓋を開けてみないとわからない謎の戦いになるだろう。

ロンドン五輪米国代表のブレアジールにしても、キャリアの浅い段階で、金メダリストのアンソニー・ジョシュアに敗れたが、元々別のスポーツをしていてボクシングのキャリアは浅いという。成長の余地はあり、前試合では私が好きなイズ・ウゴノウを逆転KOでサバイバルしてきた選手だ。ヘビー級王者の夢を諦めていない。

ただ、こういう、ヘビー級トップ戦線から一歩後退したランカーというのは、試合自体を組むのが難しく、ブランクがちなのが多い。だからこそ、今の姿はリングに上がってみないとわからない。(この試合に備えた練習風景とか観れば大体わかるんだけどね、ガリガリという事はない。でもシェイプされた巨人だ。)

そこが注目です。

ドミニク・ブレアジール
「ネグロンのような男と戦うことはデオンティ・ワイルダーへの挑戦に近づく道のりになるだろう。身長、体重が似ているからタイトルマッチのスケッチのようなものだ。彼は大きくていいジャブを持っている。アマチュアの実績もいい。自分に近いサイズの男と戦うのは初めてだが、俺とはレベルが違うだろう。ワイルダーが走っている、だから俺はそれを追いかける。」

カルロス・ネグロン
「土曜日、ファンは新しいカルロス・ネグロンを観るだろう。ファンに大きな試合をもたらすことを約束する。これはチャンスだ。チャンスをくれたブレアジールには感謝するが、この機会を利用させていただく。アマチュア、プロのスパーリングでは最高レベルの男を相手にしてきた。俺の実力を世界に示す絶好の機会だ。」

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プクー

原始的で単純明快なスポーツです。生涯一度の敗北、無敗で引退したボクサーもいます。負けても次頑張りますというスポーツとは違う残酷さ、無常さが好きです。

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