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進撃の巨人/ヘビー級新時代・超人は国境を越えて

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ボクシングで最高の権威、ヘビー級の王者はここ最近はオリンピック組が席巻している。メダリストであり、2メートル級であり、パンチ力がある。これが共通したプロで成功する現代スーパーヘビー級のようだ。しかし、ここまでの超人はそうはいないので、彼らのアマチュアキャリアは信頼に足るほど多くはなかったりする。体格だけで急造してもなんとかなるなんてこともある。

ウズベクの巨人/バハディール・ジャロロフ

近年、ウズベキスタンからのプロボクサーが強くて、2019年にはプロの王者が誕生するのかも一つの注目ですが。2月16日にはこんな試合もあります。 ショージャホン・エルガシェフVSマイカル・フォックス エ ...

輝けリオ五輪の星たち/ミリオンダラーベイビーヘビー級プロスペクト

ロンドン組が大成功しているプロの世界ですが、リオ組は誰が最初に成功するでしょうか?ジョシュア、ワイルダー、フューリーばかりでつまらないヘビー級にスポットをあてて復習してみました。あれ、これ前もやった気 ...

現在のヘビー級の2代巨頭、アンソニー・ジョシュアとデオンティ・ワイルダーは共に五輪出身だ。ジョシュアはロンドン五輪金メダル、アマチュア戦績は40勝3敗、ワイルダーは北京五輪銅メダル、アマチュア戦績は30勝5敗だった。どちらも現在までプロで無敗だ。ではリオ五輪のヘビー級はどうだろう?

リオ五輪金メダリスト トニー・ヨカ

5勝4KO

フランスのヘビー級というのは珍しく、ヘビー級世界王者は誕生した事がない。
最も重いのはクルーザー級のジャン・マルク・モルメクだ。
ヨカは薬物検査にひっかかり1年間の謹慎処分を受けた。国外での試合は可能だったがヨカ自身がフランス以外で試合をしたくないと主張し1年間足踏みをした。
しかしヨカはまだ26歳だ。彼を管理しているのはリチャード・シェイファーだ。
ヨカのスタイルはアマチュア的でキャリアが遅い。このままブランクを作るのであれば他のヘビー級プロスペクトに追い抜かれるだろう。

リオ五輪銀メダリスト ジョー・ジョイス

8勝8KO

ヨカとは対照的にボクシングをはじめるのが遅く、技術的に不足している。ワイルドで雑だが魅力的な面もある。
ワイルダーがルイス・オルティス対策に雇ったサウスポー、レンロイ・トーマスもあっさり倒した。
ジョイスのスキルに関心はしていないがどこかジョージ・フォアマンをおもわせる魅力がある。
ヘビー級王者は皆ジョイスを評価していないが、誰も戦いたがらないという。元王者のバーメイン・スティバーンに圧勝しても彼の評価は不安定だ。現在33歳で彼には時間がない。
そろそろ大きな試合が必要だ。

リオ五輪銅メダリスト イヴァン・ディッコ

7勝7KO

カザフスタンには最高レベルのアマチュアが多い。ディッコは2012年、2016年連続メダリストでもある。
ロンドンではジョシュアに、リオではジョイスに敗れたが、2メートルを超える長身と181勝18敗という豊富なアマチュアキャリアがある。
ディッコには体格を含め素晴らしい才能がある一方でスタミナに課題がある。アマチュアの3ラウンドでさえ疲労困憊にみえた。プロでは今のところ序盤KOばかりなのでまだテストされていない。どのレベルのファイトで課題が浮き彫りになるのか注目だ。

リオ五輪銅メダリスト フィリプ・フルゴビッチ

7勝5KO

正直にいえば、準決勝のトニー・ヨカ戦はフルゴビッチの勝利にみえた。
全ての面においてヨカを上回っていた。この男こそ私の本命だ。
タイソン・フューリーVSデビッド・ヘイが中止になったのは、フルゴビッチがヘイを練習で負傷させたからだ。
74勝15敗というアマチュア記録だが、彼はアマチュアよりプロに適している。ケル・サザーランドに管理されている。
26歳のフルゴビッチにこそ、大きな未来が開かれていると確信している。

その他の次世代ヘビー級、最高のプロスペクトはダニエル・デュボアである(9勝8KO)
サイズ、スピード、パワーを併せ持っている。

もう一人、価値あるプロスペクトはロシアのエフゲニー・ロマノフ(12勝9KO)だ。
現在33歳で183センチしかないロマノフに対する展望は厳しいが、強烈な右でアマチュア時代にデオンティ・ワイルダーをノックアウトしたという事実を考えると彼にはロマンがある。

個人的にはフィリプ・フルゴビッチに最も可能性を感じている。
現時点ではジョー・ジョイスがキャリアでリードしている。年齢が厳しい。
ヨカもディッコも素晴らしい才能だが、彼らがジョシュアやフューリーを乗り越えるかといえば確信が持てない。



あくまでこの記者の意見です。

ロシアあたりに無印のすごいヘビー級がいるんじゃないか・・・
そして、個人的一番評価はこの男です。

開始1秒で相手に触れもせず勝つ男/エフェ・アジャグバ

ムードを持った男、絵になる男、ナイジェリアはサミュエル・ピーターや無敗のまま牢獄に消えたアイク・イベアブチなど、可能性を秘めたヘビー級をなぜか排出する国です。現王者のアンソニー・ジョシュアもナイジェリ ...

雰囲気だけで。

あとはこの男
アレクサンダー・テズレンコ

結局、アメリカやイギリスでしか輝けない、売れないという事実を踏まえると誰が強いかよりもどこまで本場に行けるか、認められるかであり、米英以外はやはり過酷な道のりだ。

上記にあげた五輪組をBOXRECのランキングから追いかけると、その上に未知の選手がたくさんいました。英語表記の人はそのままコピペしてBOXRECやYOUTUBEで調べてみてください。

Oleksandr Zakhozhyi
なるウクライナのヘビー級は207センチもあるそうです。

ジャレル・ミラー
アダム・コウナッキ
ルイス・オルティス
ドミニク・ブレアジール
オスカー・リバス
トニー・ヨカ
ジョー・ジョイス
イヴァン・ディッコ
フィリプ・フルゴビッチ
ダニエル・デュボア
エフゲニー・ロマノフ
エフェ・アジャグバ
トム・シュワルツ
アギット・カバイエル
セルゲイ・クズミン
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原始的で単純明快なスポーツです。生涯一度の敗北、無敗で引退したボクサーもいます。負けても次頑張りますというスポーツとは違う残酷さ、無常さが好きです。

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