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ナナ・コナドゥの遺伝子/エマニュエル・タゴー

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聞いたことのある名前であったが、敗戦があったので、注目リストからはずしていたが、調べてみるとデビュー戦での敗北であり、こんな事情があったのか。ドグボエじゃなくてドッグボーだからタゴエじゃなくてタゴー。

ディベラエンターテイメントは、ガーナのアクラで活動している、ライト級ホープ、エマニュエル・タゴー(29勝14KO1敗)と独占契約をした。

2004年にプロになってからタゴーは様々なベルトをコレクションしています。現在IBF12位にランクされています。

タゴーはボクシング一家出身です。母方の叔父、ナナ・コナドゥはWBCスーパーフライ級、WBAバンタム級の元王者です。別の叔父、エマニュエル・タイコ・タゴーはガーナでは有名なトレーナーで、クロッティ兄弟などを指導していました。

そのようなボクシングの血統があるにも関わらず、タゴーは当初はボクシングに興味がなかった。彼の拳はストリートファイターとして知られていた。2004年6月のタゴーのデビュー戦は偶然でした。叔父のタイコと観戦したボクシングのイベントで、出場者のランテ・アディの対戦相手が現れなかったのです。そこで、タゴーは今までグローブをつけた事もないのに、行方不明の対戦者の代役を務めた。消耗して5ラウンドでストップされるまでタゴーは暴れまわりました。

その後タゴーはボクシングに夢中になり、技術を磨いて29連勝しました。2018年はガーナで有名なブコンボクシングアリーナで1月にフェルナンド・サウセドをノックアウトしてはじまりました。10月20日には元世界王者のパウルス・モーゼスも下しました。2016年には、元王者のムゾンケ・ファナも下しています。

母国で戦ってきたタゴーですが、2013年に一試合だけアメリカで試合をして勝っています。

ルー・ディベラ
「数年前から密かにタゴーを追いかけていたんだ。試合ごとによくなっています。ガーナはライト級で素晴らしい王者を輩出しているので彼との仕事が楽しみです。タゴーは次に続くでしょう。」

ガーナ、アクラからの世界王者には、アズマー・ネルソンやアイク・クオーティー、ジョシュア・クロッティ、ジョセフ・アクベコ、デビッド・コティなどがいますが、タゴーはジョセフ・アクベコを世界に導いたアダマ・アディがトレーナーについています。

タゴー
「水を与えれば草木の緑が深くなるように、生命を育めば優雅に花を咲かせます。私は今日幸運を掴みました。ディベラエンターテイメントは私の全てであり、彼らが世界タイトルという約束の地に私を導いてくれるでしょう。」

アブラハム・ニーカヤ(マネージャー)
「日々、一歩一歩、自分にとって意味のある事は、道を見出していく。偉大な姿勢は偉大な1日となり、1月となり、1年となり、素晴らしい人生になります。幸せな姿をみたものもまた幸せになる。ディベラエンターテイメントと契約できて大変光栄です。」

90年代半ば、タゴーの叔父であるナナ・コナドゥを指導したペーター・カウンは現在タゴーのアドバイザーをしています。

カウン
「この契約を大変うれしくおもう。タゴーが世界王者になる完璧な道しるべになります。ガーナはエリートレベルのファイターを輩出し続けており、タゴーはその最前線にいます。」

アフリカ人はなかなかエモーショナルな表現をするんだな。

これは血統からして相当に筋がよさそうです。

クオーティーほどの破壊力はありませんが、ジャブが強そうで、ショルダーロールが達者です。スピードはイマイチか、今でも、リチャード・コミーと同じくらいに脅威ではあるとおもわれます。

おもえば、ナナ・コナドゥというのは今のゾラニ・テテに似ているな。
パンチが怖い、怖いアフリカン。

ということはテテも文成吉みたいなブルファイターが苦手なのかな。
うーん、シーサケット?バンタムには今ちょっといないな。

ウィラポンをわずか2ラウンドで葬った男、コナドゥ

そんなコナドゥの遺伝子が注入されている、タゴーに注目です。

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原始的で単純明快なスポーツです。生涯一度の敗北、無敗で引退したボクサーもいます。負けても次頑張りますというスポーツとは違う残酷さ、無常さが好きです。

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