パヤノ・ウォーレン・コーミー・イースター

地味でも実力者同士の対戦
これが一番しびれる、楽しみかもしれません。

ファン・カルロス・パヤノVSラウシー・ウォーレン

五輪2度と3度出場の再戦。
これがバンタム頂上決戦だと個人的にはおもってます。
山中ではなく。

ファイターVSボクサーと言われてますがパヤノは強豪相手には頭から突っ込むラフなスタイルになりますが
本来俊敏なテクニシャン型ボクサーです。

しかし相手が同タイプでさらに徹底したテクニシャンとなると今回もラフになるでしょう。
前回は米国といえどパヤノのホームといえる地域での開催だったそうで、同じような内容でも今回はウォーレンの勝ちになりそうな場所です。
大口叩く割には守備的で説得力に欠けるウォーレンですが、本来の自力、才能の違いでリベンジなるでしょうか?

完全決着を望みたいものです。

ふとおもいましたが、和氣はよく知りませんが山中や長谷川など日本のトップサウスポーにも
クリーンな強さプラスパヤノのようなダーティーさがあればより盤石だとおもいます。

パヤノのスキルとダーティーがあればウーゴ・ルイスに余裕で勝てるとおもいますもん。

リチャード・コーミーVSロバート・イースター Jr

なんとベイ戦を終えたバルテレミが危険な指名挑戦者コーミーとの試合を避けあっさり王座返上だそうです。
キューバ人の考えは本当に謎です。名誉より金が全てなんでしょうな。

24勝22KO、無冠の帝王といえるような逃げられまくりのコーミー。
本人もそのような発言をしているが、どこまで強いかは未知数です。
映像ではそこまで怪物にはみえません。

ガーナという出自からネルソンやクオーティーの再来を期待する部分がありますし、やはり不遇な面もたくさんあったとおもうので応援します。
主戦場の英国ではライト級王者がたくさんいますがこの人が本命だとおもいます。
皆コーミーを避けているしね。

ロバート・イースター Jrはハーンズの再来といわれる長身選手。
バルテレミと同じ180センチでリーチが193もある。
まず日本人が絶対戦わない典型のような選手。

アマエリートから圧勝続きで前戦は元王者アンへニス・メンデスをKOして4位、決定戦に駒をすすめました。
17勝14KO

ひょろひょろだがひ弱さはなく攻撃的でパワーがある。そしてハーンズばりの右ストレート。
懐深く、スケールでかくやりにくい選手だろうなぁ。

打ち合うのでそこでコーミーが下がらず押し込むくらいでないと厳しい相手だとおもいますが、気持ちと野生の爆発を願ってコーミーを応援します。

偏見入ってますが、決定戦とはいえこれがライト級頂上決戦であるとおもいます。
リナレスでさえ、なかなかやらない、逃げちゃうレベルの両者だとおもいます。

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