ランセス・バルテレミVSロバート・イースターJr LIVE

WBSSがなかなか激しい内容で終わり、このメインが無事みれました。軽くですがやってみよう。ぶっちゃけ、別にいらない王座決定戦ですよ、ロマチェンコが王者なのだから。

123456789101112R
バルテレミ
10
9
10
9
10
10
10
9
10
9
9
9
114
イースター
10
10
9
10
9
9
9
10
9
10
10
10
115

2回から
背が同じくらいなのもすごい。

2R

基本に忠実にジャブ、ストレートを突くイースター。でも遠い。変則でイースターを崩そうとするバルテレミだが、遠くてまだ当たらない。見栄えで

イースター10-9

3R

狭い会場は盛り上がっているが
試合は盛り上がらない。
イースターが慎重なファイトを崩さない。
バルテレミはサウスポーになって挑発するもイースターは出てこない。
打ち合いにならない。

イースターが遠距離で威嚇するだけで出てこず
バルテレミも踏み込めない。

おまけで
バルテレミ10-9

4R

長身の利を生かしているのはイースター
遠い距離でやりくりしている。
バルテレミは打ち合いは強そうだが足がないのか
距離を克服することができていない。

イースター、マイキー戦で悟ったか
徹底して遠距離をキープで慎重

イースター10-9

5R

打開したいバルテレミが強引にストレートを打っていくが
バックギア全開で逃げるイースター
長身ロングリーチの選手のこの戦い方はずるいな。
積極的に打ち合おうとするバルテレミを支持したい。
でも足が追い付いてない。

バルテレミ10-9

6R

打ち合おうとしているバルテレミに好意的につけてるが
勝敗だけなら恐らく地元っぽいイースターだろう。
とにかく慎重で危険水域に来ない。遠距離キープ。

イースターのパンチはバルテレミに当たっていない。
届いていない。

共にパンチの当たらぬ距離で威嚇しあっているだけ

バルテレミ10-9

7R

ジャッジ泣かせの試合。
当たらぬ距離でのフェイント合戦。

バルテレミには踏み込む足がない。
イースターには踏み込む勇気がない。

イースターの方が教科書的で堅実なファイトをしているが
遠すぎて当たってない。

なんとかしたいバルテレミがパフォーマンスしたり
左スイングを打ち込んでいったりなんとかしようとしてるので

バルテレミ10-9

8R

とおもったら開始いきなりイースターがバルテレミをロープに追い込んで
ラッシュで見せ場を作る。

その後は元に戻る。

たぶんイースターが優勢なのだろうが
実況は1ポイントバルテレミであり、どんなジャッジもありといえる内容。

バルテレミの方も打撃を受けないこの展開は楽なのか
上半身だけで踏み込んでいかない。取り返さないと・・・

前半見せ場を作ったイースターがはっきりと優勢

イースター10-9

9R

このままではやりにくいだけの嫌な王座決定戦となりそうだ。
実況は76-76で互角。

バルテレミの方に意外性が期待できるが
遠いイースターを前にバラバラだ。

打ち合いにはならないだろう。
一発なんとか当ててそこからラッシュかこのまま判定だろう。

バラバラだがアクションの多かった

バルテレミ10-9

10R

8Rのラッシュもイースターにとっては
ポイント用という感じでせこい。

しかし結局バルテレミもイースターが出てこないと何もできないので
ダメかなぁ。

少しイースターが攻めてきても専守だし。

イースター10-9

ここまでは退屈な試合。

11R

このままでは両者敗者といえる引き分けか恐らくイースターだろう。
私がカサマヨールならバルテレミはオーソドックスに戻して勝負に行けと言いたい。
サウスポーだとバタバタしている。

互角だけどイースターより見栄えが悪い。
チャンピオンシップラウンドとはおもえぬほど互いに慎重。
勝っているとおもっているのかな。

前半少しだけ打ち合いを制した

イースター10-9

12R

退屈な試合なのに会場はヒートアップしている。
ブーイングのヒートアップかな。

まだバルテレミはバックステップしている。
イースターも前には出てこない。

互いにパンチの届かぬ距離で威嚇合戦だけして終わった。
どっちにポイントをつけろと・・・

教科書的なイースターかな

イースター10-9

引き分け、王者決まらずでいいといえる内容だが、意図して引き分けに採点するのも難しい。

たぶん、ずっと教科書だったイースターだろうか
バルテレミにはパフォーマンスが混じっていた。

115-113バルテレミ
115-113イースター
114-114

おお、やっぱり引き分け。

どちらかが勇気を出して踏み込まないと何度やっても同じだろう。
イースター陣営にブローナーがいたが、ブローナー的チキンな戦い方といえた。

今日は久しぶりのドネアの左フック
プログレイスの得体の知れない強さ
をみれて満足・・・

レリは残念だったが、再起を期待したい。

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