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果てなく続くストーリー/世界ボクシング不完全ガイド ライト級

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上位5名くらいで固まっており、ロマチェンコ後はアメリカの独占となりそうだ。だからこそ、アメリカ勢以外を発掘し応援していきたい。

WBA/WBC(フランチャイズ)/WBO ワシル・ロマチェンコ 14勝10KO1敗 31歳

パワー:★★★★
テクニック:★★★★★
スピード:★★★★★
ディフェンス:★★★★★
タフネス:★★★★★
戦術(キャリア):★★★★★

ライト級では小柄でパワーが満点ではない以外はパーフェクト。
誰も追いつけないハイテンポ、リズム、立体的な動き、攻守のバリエーションの豊富さ。

ロマチェンコ流ボクシングは他の誰とも違う孤高のスタイル。

IBF テオフィモ・ロペス 15勝12KO 22歳

パワー:★★★★★
テクニック:★★★★
スピード:★★★★★
ディフェンス:★★★★
タフネス:★★★★
戦術(キャリア):★★★★

若く、速く、キレて、爆発的。
素晴らしい能力を持った俊才だが、スタイルは普通で、ジャブで崩したりせずいきなりフックなど大きなパンチを打ってくるので当たらない、空転させられることもあるようにおもう。

WBC デビン・ヘイニー 24勝15KO 21歳

パワー:★★★★
テクニック:★★★★
スピード:★★★★
ディフェンス:★★★★
タフネス:★★★★
戦術(キャリア):★★★★

若く、速く、キレて、冷静。
テオフィモほどの爆発力、パワーはないが、ジャブを突き、より慎重で手堅い戦い方をする。負けにくいファイトをさせたらかなりの域だが、攻守共に飛びぬけてすごい、強いとは感じない。

私的ランキング

①ワシル・ロマチェンコ★29
②テオフィモ・ロペス★26
③デビン・ヘイニー★24

注目の選手

ジェルボンタ・デービス(アメリカ)

22勝21KO
25歳

ロマチェンコ以外の王者と同等かそれ以上の存在といえる元Sフェザー級王者。ヘビー級のワイルダーに匹敵するパンチの数値を叩き出すと言われるパワー優位で細かな部分がわからない点が多い。メイウェザーライクなディフェンス勘も優れているが、相手をねじ伏せ倒そうという意識が強く少し横着な気もする。

強者と対戦しないとわからない点が多くライト級ではかなり小柄だが、勝ちっぷりはここまでモノが違う。ミニタイソン襲来か。

ユリオルキス・ガンボア(キューバ)

30勝18KO2敗
38歳

かつて全階級屈指のファイターだったグアンタナモのサイクロンは最後の輝きを魅せることができるだろうか。ノニト・ドネアもモルティ・ムザラネもまだまだ強かった。しかし相手がかつての自分のような強さを誇るデービスだ。

ライアン・ガルシア(アメリカ)

19勝16KO
21歳

長身のイケメンアイドルでデラホーヤっぽい期待値のある選手だが、エディ・レイノソのチームに入り、フィジカルモンスターに化けた。ロメロ・デュノを掠ったようなパンチで倒壊させた。

カルロス・モラレス戦で実質負けのようなひ弱さをみたので信用してないが、別のサイボーグに生まれ変わったのかもしれない。カネロより背が高く、体格と人気には恵まれている。

クリスチャン・バエズ(ベネズエラ)

18勝17KO
28歳

BOXRECでは結果が出ていないが、先日メキシコのルイス・アルベルト・ロペス・バルガスにKO負けした。すごい戦績のパンチャーだろうが、雑魚戦ばかりで築いたキャリアだった。

ルイス・アルベルト・ロペス・バルガス

19勝10KO2敗

こっちの方が強そう。

ジャクソン・マリネス(ドミニカ)

18勝6KO
29歳

ジョシュ・オレイリー(カナダ)

16勝6KO
28歳

ハビエル・フォーチュナ(ドミニカ)

35勝24KO2敗1分
30歳

イースター戦、グラナドス戦と散々だったが、シャリフ・ボゲレやヘスス・クエジャールを下し再浮上している。おもえば2敗もジェイソン・ソーサにポカ負けと微妙な勝ちでもいいイースター戦だけ。スピードと狂暴さが武器のフォーチュナも30歳になり、どう成熟されていくのか。

エマニュエル・タゴー(ガーナ)

31勝15KO1敗
30歳

素人同然で飛び込んだデビュー戦の敗北以外は全部勝っているガーナのケンカ屋。リチャード・コミーが敗れた今、ガーナの、アフリカの期待を背負うが未だガーナを出れず挑戦は遠い。

ジョージ・カンボソス・ジュニア(オーストラリア)

18勝10KO
26歳

パッキャオのスパーリングパートナーとして有名だ。先日ミッキー・ベイと戦いSD勝ちしたが論争となっているようでつまりはそれくらいの実力ということか。

グスタボ・ダニエル・ラモス(アルゼンチン)

24勝14KO
23歳

まだアルゼンチンを出ていないキャリアだが、この国から世界王者がいなくなって久しいので期待したい。

イサック・クルス・ゴンザレス(メキシコ)

18勝14KO1敗1分
22歳

叩き上げ系で何でもない敗北もあるが、メキシコはナバレッテやマルチネスのような例があるから誰が出てくるかわからない。

デニス・ベリンチク(ウクライナ)

12勝7KO
31歳

ウクライナゴールデンチームの一人でロマチェンコの妹の旦那(たぶん)だが、彼だけ出世が遅れ、ウクライナにとどまっている。義兄弟のロマチェンコとは戦えないだろう、日本の荒川仁人の最後の相手。

リアム・ウォルシュ(イギリス)

23勝15KO1敗
33歳

ジェルボンタ・デービスにボコボコにされて消えてしまったが2年の時を経て復帰した。元々王者候補の有望株だったが、デービスが全てを破壊した。

その他、先日、カルロス・バルデラスに勝ったレネ・テレズ・ジロンや、リオ五輪代表だったリンドルフォ・デルカドらランク外にホープがいそうだ。

ホルヘ・リナレスやリー・セルビーなどはおなじみなので省いた。
上位5名くらいで固まっており、ロマチェンコ後はアメリカの独占となりそうだ。

だからこそ、アメリカ勢以外を発掘し応援していきたい。

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プクー

原始的で単純明快なスポーツです。生涯一度の敗北、無敗で引退したボクサーもいます。負けても次頑張りますというスポーツとは違う残酷さ、無常さが好きです。

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