今ゴールデン・ボーイプロモーションが最も力を注ぎ、エリート世界王者になってもらわねばならないアイドルがガルシアだ。エディ・レイノソ門下に入り急激に筋肉と破壊力がついたのが怪しいが、ロメロ・デュノ戦の実力が本物であれば恐ろしいほどの才能だ。
何かのベルトを持ってはいるが、無冠のはずで、そんな立場で2階級王者のジェルボンタ・デービスを挑発するくらいなら本当に戦ってみて欲しい。
本当は、ライアン・ガルシアは同じ日に出るホルヘ・リナレスをターゲットにしている。世代交代の時まで様子見だ。だからデービスとは口だけでなかなかやらないだろう。
フォンセカはそんなデービスに健闘したタフなニカラグア人。テビン・ファーマーの技巧にも負けたがフィジカルでは勝っていた。スピードで劣勢だがタフなフォンセカの内容次第でガルシアのレベルが図れる。
カルロス・モラレス戦のライアン・ガルシアであればフォンセカにも苦労するはずだ。
しかし最近は瞬殺マッチョに生まれ変わった。どっちのガルシアがみられるか
https://www.youtube.com/watch?v=DxpJ2S-VIuM
やはりガルシアに黄色い声援多し・・・
1R
フォンセカが積極的に打ちに行くも
ガルシアの左フックでよろよろに腰砕け
さらにフォンセカが出てきたところにあわせた左フックで
フォンセカ、大の字ダウン、バンザイ失神。
漫画のようなフィニッシュで
ユーチューバーなどが興奮しているが
最近あまりにパワーが付き過ぎではないだろうか。
もうスーパースターの誕生と言われている。
1分27秒の結末。
YES. @KINGRYANG JUST DID THAT. pic.twitter.com/yM6av30sqA
— DAZN Boxing (@DAZNBoxing) February 15, 2020