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ウィリアム・セペダと寺地拳四朗

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昨晩は痺れました。良い試合が多かったのでどっと疲れが。今日は放心状態です。

と書いて、週末、ロマチェンコがパッとしなかった日に行われた、ジョセフ・ディアスVSウィリアム・セペダに一番痺れました。

ウィリアム・セペダ・セグラ

この試合の前から、アメリカのホープ、ヘクター・タナハラをクリアしたあたりから注目していました。単なる手数の多い好戦的なサウスポーというだけでなく、機能的に美しく滑らかに整っていたからです。コンビネーションがエンドレスに発射されます。好戦的なところはメキシカンですが、見た目と美しさは欧州的ともいえます。

独自のブロッキングとボディワーク、負けにくいスタイルを持つジョセフ・ディアスも大差でクリアしました。

好戦的なので、常勝とはいかない、デビン・ヘイニーのような安全第一の選手にポイントアウトされる可能性もありますが、突出した何かを持った特別なファイターであるような気がします。

そして、無骨ながら、中谷をクリアした吉野修一郎も、この戦国のライト級のトップに是非加わって欲しいものです。ライアン・ガルシアなどは昨晩のような展開で攻略しちゃうんじゃないかという強さでした。

そして、何年かに一度、世界王者の中でも突出しているなと感じたのが

寺地拳四朗

過去の試合内容から、有利だろうなとはおもっていたが、まさかここまでとは。
寺地といえば距離感、フットワークやジャブが武器ですが、並の選手とは違う次元、独自のものを持っています。矢吹戦で不運な取りこぼしをしたり、京口の本能の反撃を受けて打ち込まれるなど、ガードが低くハの字、距離と反応でかわすディフェンスなので、打たれるシーンもありますが、井上尚弥に継ぐ、突出した才能です。昔は甘くみていました。大した選手ではないだろうと。まさかここまでとは。

そして矢吹も強いですな、無敗のタイ人を下して復活しましたが、強敵だったとおもいます。

中谷潤人は、今回も、相手が日本人で中谷が中南米の王者のように感じました。日本人のセオリーにない角度や距離のパンチを持っています。既視感がすごくあるんです。ファン・マルチン・コッジかなぁ、誰か教えてください。

岩田は帝拳イズムで単調でしたが、素晴らしいものを持っています。きっと世界王者になれるでしょう。

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プクー

プクー

原始的で単純明快なスポーツです。生涯一度の敗北、無敗で引退したボクサーもいます。負けても次頑張りますというスポーツとは違う残酷さ、無常さが好きです。

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